ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

AERA 増大号その3

2014-01-24 10:12:05 | メディア
NHKのエンターテイメント部門・石原真さんは

大晦日はいつも『紅白歌合戦』の現場にいらっしゃるという
最年長音楽プロデューサーの方ですが

若者向けの番組に情熱を注いでおられるそうで
『AKB48 SHOW』では
アイドル達と真正面からぶつかられたり

『MUSIC JAPAN』では
20代のミュージシャンを次々に登場させては
育てて来られたという

1990年の『燃えてトライアル パンク VS ヘビメタ』
と題されたトーク番組では

『音楽をジャンル分けするなんて間違っている!』と
収録に集められたバンドやファンの方から
本気で詰め寄られるハプニングが発生(汗)

上司の方に『放送できるのか!?』と訊かれた石原さんは
ご自分が、司会の辻仁成さんや
バンドマン達に謝罪された場面も入れて

後のスタジオ・ドキュメンタリーの手法で放送なさったという(苦笑)

もっとも、今みたいなネット社会なら
大炎上したでしょうとおっしゃってました(笑)

2001年の『トップランナー』では
忌野清志郎さんが歌われたパンク調の『君が代』が
放送前の会議で問題になったそうで

石原さんいわく…

君が代をパンクで歌っていけない法律はありません

ジミ・ヘンドリックスはアメリカ国歌を
セックス・ピストルズはイギリス国歌を演奏している


石原さんは『異端児』と呼ばれるのは嫌い
自称『ミスターNHK』だとおっしゃってるんだけど
NHKでは、充分(笑)異端じゃないかと…(爆)

甲斐バンドが『ザ・ベストテン』に出演した時に
『ミスター太っ腹』と呼ばれた
サンストのディレクターの方も

新入社員歓迎会で
他の新入社員の方々の『いい子ぶり』に業を煮やし(笑)

いきなりテーブルの上に飛び乗って
プレスリーやリトル・リチャードを歌われたとか(爆)

テレビの制作部では
『ふるさとのアルバム/東京・丸ノ内』を手掛けることになって

丸ノ内じゃやりようがないからと
丸ノ内をブッ壊しちゃったとか(爆)
かなりの異端児ぶりだったようだけど…(笑)

ちなみに、この番組の放送後
直属ではない、もっと上の方が
血相変えて飛んで来られたらしい(笑)

『お前は、ここに向いてない』と言われ(爆)
青少年班に廻されたという

でも、それがきっかけで
『若いこだま』が始まり『サンスト』が生まれたんですよね♪

当時のマスコミから
『問題児』『反逆児』と呼ばれた(笑)甲斐さんとは
会うべくして会ったということでしょうか!?(笑)

国営放送ならではの制約があったでしょうが
全国津々浦々に流れる放送は
地方在住の奥さんにとって嬉しいことだったそうだ♪


余談ですが…

今夜19時からの文化放送フライデー・プレミアムで
『HAPPY ENDで始めよう』という番組があるようです

吉田照美さんがパーソナリティを務められ
佐藤利明さんと共に

オンエアされる機会の少なかった
隠れた名曲をオンエアされるらしい

ちなみに、大瀧詠一さんは
吉田照美さんの番組のハードリスナーだったんだとか…

その吉田さんは
甲斐さんの奥様のファンだったんですよね(笑)
コメント
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