ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

AERA 増大号その4

2014-01-25 11:13:49 | メディア
『行列のできる法律相談所』をよくご覧になるという阿部龍二郎さんは

『ぴったんこカンカン』や『金曜日のスマたちへ』を
手がけておられるそうですが

入社当時は報道局志望で『何度も上に掛け合った』という
でも『お前はバラエティーだ』と却下され(苦笑)

以来、『ザ・ベストテン』『ギミア・ぶれいく』など
音楽、バラエティー畑を歩んで来られたらしい

2001年から年1回放送されている『クリスマスの約束』は
阿部さんが粘り強く出演交渉された結果

小田和正さんが出された条件…
アーティスト達が一堂に会するライブ形式の音楽番組…
に沿って企画されたようですが

小田さん自ら手紙で出演依頼なさったものの
アーティスト達からの返事は『辞退』

小田さんが『俺がひとりで歌う』とアーティスト達の名曲を歌われ
カバー曲ブームの先駆けとなったそうだ

阿部さんいわく…
小田さんの本気を信じたからこそ
超えられたムリだと思います

…でも、ナンだか自縄自縛の果てに開き直った感が…?(失礼!)


『SMAP×SMAP』や『キスマイBUSAIKU!?』などを担当されている黒木彰一さんは

学生時代からバンドにのめり込んだ大の音楽好きなんだとか…

『スマスマ』は
バラエティーとロックを掛け算した番組だという(笑)

日本のバラエティー番組に
大物外国人を呼ぶのは簡単なことではなく
マドンナの出演には、3年を要したそうだ(汗)

グラミー賞の授賞式に合わせて
所属先の担当者に会いに渡米なさった際には
『クレイジーなことを言うね』と
大爆笑されたらしい(笑)

その翌年は『変なヤツ』と思われるため(爆)
和服姿でロサンゼルスへ…(笑)
そして、ついに3年目『OK』の電話が!?

マドンナを突破口にマイケル・ジャクソンや
レディー・ガガの出演も実現させたそうだ

黒木さんいわく…

番組作りはチームワークが大事だけれど
スポーツ的なそれとは違いバンド的なもの

徒弟制は体力的にはキツイ(笑)
でも、同じ空気を吸って、同じものを食べていると

なぜ寝ずに仕事に打ち込むのか判ってくる
要は楽しいから(笑)

熱狂とクールダウンというサイクルを共にしていると
ツアー中のバンドみたいな感覚になってくるんだとか…(笑)


奥さんが無理矢理(笑)時間を作って
甲斐さんのツアーに参戦している時
同じようにムリをなさっておられる甲斐友さん達と

家族よりも職場の方よりも
長く濃密な時間を過ごしている気がすると
話していたことがあるんだけど

物理的にはともかく
黒木さんがおっしゃるようなバンド感覚に
とらわれているのかも知れません(笑)

それはさておき、黒木さんいわく…

『オレたちひょうきん族』は、とんでもない革命

お笑いというよりロックに近い
カッコいいものだった

『お笑いとロックは似ている』とおっしゃる甲斐さんと
話が合いそうですね(笑)

甲斐さんは【パートナー】の頃
『スマスマ』に出演されたし

土屋公平さんとガールズバンドを引き連れて
木村拓哉さんと一緒に【HERO】を歌われたこともあったし

黒木さんと話される機会があったかも…!?

ちなみに、黒木さんの最強ボツ企画は
『ビートルズがスマスマで再結成スペシャル!』(爆)

もう、10年くらい交渉しておられるそうです(笑)
コメント
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