ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/3)2

2020-01-13 18:25:00 | メディア
甲斐さんのサンスト風オープニングトーク(笑)の後
この日のみネット局に加わったFM山口では、フツーにCMが入り、ちょっと新鮮でした(笑)

そのCM明けに「ハイ、ということで、まずは1曲目!ね?
これは、イギリスのライブのテイクです、ハイ
えー、ヨシュアツリーです、ちゃんとね」とのフリから
U2の【ニュー・イヤーズ・デイ】が流され、少し早めにフェードアウトしたと思ったら

「ねぇ、もうピッタリ!えー、このライブね、ボノの声、張り過ぎなんですよ、ねぇ?
もう、この前に7曲か8曲やってんですけど
もう【サンデイ・ブラッディ・サンデイ】なんて張り過ぎで
ナンか『えっ!?こんな強く歌っちゃあ良くないじゃん』みたいな…
まあ、ちょっと…スイマセン、言ってしまいました」と甲斐さん(笑)

「あのー、モニターが上手く行ってないと、張り過ぎるんですよね、ボーカルって…
えー、だからまあ今…実は、このテイク、ちょっともう
最後の方、声、若干嗄れたりしてるんですけど、ハイ
えー、まあナカナカね、まあ相変わらずバンドは素晴らしいですね

えー、あの…やっぱり、ホントにナンて言うんですかね?
えー、ザ・バンド…ザ・バンドが…『ラストワルツ』がね
えー、50年ぶりっていうんで、ニュープリントで全部こう…
あのー、色んな映画館やってるんですけど
その音源もデジタル・ニューリマスタリングでバッチリなんですけど

ザ・バンドをホントに1つのこう…ナンての?こう…ギターヒーローとかいなくて
しっかりバンドのメンバーが、お互いが向き合って
1つの方向性に向けて、えー、音を出してるという感じなんですけど…」と話されてましたが

ボクが「ギターヒーロー」というフレーズで思い出したのは
イチローさんが甲斐バンドに正式加入された際に
甲斐さんが「ARBでは、ちょっとギターヒーローみたいな感じになってて…
10分くらいギターソロがあったりとかね
一郎には、それがあまり居心地良くなかったんじゃないかな」とおっしゃっていたことで

やはり45年間を振り返られ、また半年間ずっと「甲斐バンド」でライブをなさっている中で
「メンバーがお互いに向き合って…」というバンドの在り方を改めて実感されたのかなあと…?

更に「ここの…ここのバンドも、まっ確か、そうで…
コレ、実は、えー、3人しかやってないんで…えー、まあ3ピースですからね
えー、まあ実際は薄ーくキーボードとかが入ってるんですけど
えー、そういう意味では、ホントに1つにしっかりまとまってる
良いバンドだと思いますね、ハイ」と話されていて

初期の甲斐バンドのライブ編成と同じだったというライブハウスツアーや
まさに、このU2に刺激を受けられて始まった「愛ろく」ツアーなどを
念頭に置いての言葉だったんじゃないかと…?

それはさておき…甲斐さんが絶賛なさっていた「全裸監督」をご覧になりたくて
奥様にNetflixに加入したいとおっしゃって却下された方(笑)からの投稿に
「『全裸監督』って言っちゃったからなんじゃない?ね?
奥さんに『全裸監督観たいからNetflix』って言っちゃダメでしょ?やっぱ…
『何、それ?』っていう…ねぇ?」と甲斐さん(笑)

その代わりに投稿者の方は「過去に撮った作品のメイキングや
インタビュー中心に構成された村西とおる監督」の映画をご覧になり
「この20数年でセクシー女優さんのレベルが上がったなあとしみじみ感じ」たそうですが

「ほら!そんなこと言ってるから、Netflix、奥さんがOKしないんだよ(笑)
もう、そんな…脇が甘いよ(笑)もう…たぶんね『Netflix良いと思うんだよねぇ』って言いながら
少しナンか、背景でハアハア言ってる感じがあると思うよ、きっと

女の人、気づくの早いから、そういうの…ダメでしょ(笑)
『ここ20数年でセクシー女優さんのレベルがホントに上がったな』って
こんな感想を言ってるようじゃさ…」と甲斐さんから教育的指導が入り(笑)

「前科7犯、借金50億」という波乱万丈の村西監督の
「『死んでしまいたい時は下を見ろ!俺がいる』っていう一文にシビれました」との内容に
「イヤ、でもね、違うんですよ。俺が絶賛したのは
『全裸監督』っていう映画であって、村西とおるその人ではない、ね?

あの映画の山田孝之のスゴさと映画の出来ばえ
エンターテイメント性を、まっ、僕は誉めたのであってですね、監督じゃないですよね、うん
『うーん、ううーん、ナイスですね』って言ってる場合じゃない(笑)
『うーん、ナイスですね』ということではない、ハイ、ね?」と訂正なさってましたが(笑)
我が家の住人が「全裸監督」というノンフィクションの感想を投稿した際にも
「山田孝之がスゴイ!村西とおるなんて、ただのスケベ親父(笑)」とおっしゃってたし…(笑)

ともあれ…「えー、まあ、でもホント素晴らしい、ね?
ナンか、アレですよ、釜山…韓国の釜山国際映画祭で
あの例の新人女優かな?賞獲ったんですよ、スゴイですよ」と甲斐さん

これは、黒木香さん役の森田望智さんのことかと思われますが
我が家は「情熱大陸」で、その受賞の模様やインタビューを拝見しました
甲斐さんも「だんだん黒木香に見えて来る」と驚かれてたけど
番組の中でも、役に入り込み過ぎて、本番以外の時間もずっと
その役の人物のまま過ごしておられるご様子が映っていて

ご自身とは「全く別の女性の人生を生きている」ということがハッキリしているからなのか?
「全裸監督」をご両親とご一緒にご覧になっても、全然気まずくはならなかったそうで(笑)
ご両親も笑って観ておられたんだとか…(笑)

「とにかく、シーズン2…撮影にね、入って欲しいなと思っておりますが
まあでも、Netflixは今ですね、もうスゴイんで
『アイリッシュマン』マーチン・スコセッシ監督、僕、観ました!3時間半、ハイ

で、あのー、去年、アカデミー…あのー、監督賞獲った『ROMA』と違って
今回はすぐですね『アイリッシュマン』…『アイリッシュマン』を
Netflixで全世界中継する前に、劇場公開を先にしたんです
えっと…1ヶ月か2ヶ月…これでもうアリバイ作り…
結局、アカデミー賞って、劇場主たちが投票するんで、えー、劇場公開は最低40日かな?
ナンか、しとかないと、えー、ダメだというのがあるんで…

先に、実は劇場公開しちゃったんですね『アイリッシュマン』…ハイ
これで、俄然ですね、アカデミー賞候補のトップに躍り出たという…
もう、デ・ニーロももう素晴らしいですね、ホント
久方ぶり…久方ぶりにバッチリだなという感じで…

僕は3時間半、全く飽きずにもうスルッと3時間まで行って
『あっ!終わっちゃう!』と思ったんで、30分前に止めるっていう…(笑)
ウチの家族が『よくそこで我慢できるね』って言って…まあ、3時間で止めたという…(笑)
あと30分は、ちょっと1日か2日開けて観たいじゃないですか、ええ
僕はもう全然、1ヶ月開けても覚えてる人なんで大丈夫です、ハイ」

…と、おっしゃってましたが「意味がわかんない(笑)」と奥さん(笑)
まあ自分は、一気にガーッと観て、気に入ったらすぐにリピートを開始し(笑)
何回でも延々と再生し続けるタイプなんで(笑)
「1日か2日開けて、しかも最初からならまだしも
続きの30分だけを観るってどうよ?(笑)」と首をひねっておりました(笑)
コメント
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