ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド ビルボードツアー東京3日目1(ネタバレあり)

2020-11-08 21:10:00 | ライブ
「近い甲斐さん」を堪能し、奥さん大暴れ(笑)の2日目終演後に
鈴木健太さんが「THE KAI BAND Billboard Live2020 EASTへWESTへ
東京公演2日目 ありがとうございました
一本一本チャレンジを盛り込みながら 明日も楽しみ」とツイートなさってましたが
大阪でも、初日から2日目、2日目から3日目へと進化を遂げられたそうですし
東京も3日6公演の間に、また新たなステップを昇られるんじゃないかと…?

さて、3日目1stステージの奥さんの席は、今ツアー初のステージサイド席
「どうせなら花道沿いの下手側が良かったなあ」と思いつつ
木村さんの近くだと、東京初日の4階サイド席で体験した
「ベースのズンズンという響きをまた味わえる♪」との楽しみもあり
「問題は、甲斐さんの顔が見えるか?」だけだったらしいんだけど

受付で貰った座席表には、上手側最前列の席に○印が付けてあって
「あれ?2列目じゃなかったっけ?」と思い
「一番前の列ですか?」と訊ねると「そうです」と受付の方
初日に貰った座席表で、この日の席をチェックしていたものの
もしかしたら、観客数の関係で、日によってレイアウトが変わるのかも知れない?

…などと考えながら、3階に降りると、近くにいらしたスタッフの方が
「よろしければご案内致します」と声をかけて下さったので、受付伝票を見せると
「こちらです」と示されたのは、やはり一番前の列の席で
「フェイスシールド持って来れば良かったな」と少し後悔…

まあ、テーブルに配布されているフェイスシールドは、奥さん自前のものとよく似たものだし
ステージはよく見えるし、角度的にも甲斐さんのお顔がバッチリ見えるし…と
ドリンクとフードを注文し、甲斐友さん達が来るのを待ちながら、舌鼓を打っていたら
「もう一度、チケットの半券を拝見させて頂けますか?」とスタッフの方…(苦笑)

やはり、最初に奥さんが思っていた席が、本来の席だったようで、食事を中断して民族大移動(苦笑)
コンタクトレンズを装置すると、完全な老眼状態になり(苦笑)
席番などの小さな文字が全く見えなくなるので
「だから、2回確認したよねぇ?」と心の中でツッコミつつ、席に着くと

角度的には同じでも、前列の皆さんの背中と背中の間からステージを眺めることになる訳で
すると、前列のテーブルに立てられたアクリル板が光って
ちょうど甲斐さんが立たれる辺りが見えず、体をステージ側に傾けることに…(苦笑)
元々はその席だったんだから仕方ないとはいえ
前列から見た景色との変わり様に「ナンか損した気分(笑)」と奥さん(笑)

「A列だ!」と思って、当日ウキウキと会場に行ったら、前に「S列」があった…という
「あの時の甲斐友さんの気持ちがよく判る」と申しておりました(苦笑)

でも、開演を待つ間に、正面(下手側)のカジュアル席に着かれた男性の姿が目に入り
「あれ?船越さん?去年もあの席だったし…」と思ったらしいんだけど
マスクをなさっているので、確信は持てず…が、終演後に会場を出たトコで
甲斐友さんを探していて、ふと後ろに人の気配を感じ「振り返ると奴がいた!(笑)」

思わず頭を下げると、マスク越しでもハッキリ判るくらいの笑顔で会釈を返して下さったそうで
「相変わらず腰の低い人だなあ」と思いながら
エレベーターの方へ歩いて行かれる船越さんを見送っていて
その黒い革ジャンに黒のスリムパンツ、黒いマスク姿
…とよく似たスタイルをなさった某ミュージシャンの方(笑)を思い浮かべ
「凸凹コンビがペアルックで飲みに行ってるんだ(笑)」とクスクス(笑)

船越さんは少しお体を搾られたようにお見受けしたらしく
「めちゃくちゃカッコ良かった!」んだとか…
…にしても、1stステージにおみえになっていたってことは…
「赤ひげ3」はクランクアップされたのか?とか
この日は「ごごナマ」の放送あったっけ?…とか色々考えてしまいました(笑)

2ndステージは、間違いもなく(笑)上手側のテーブル席で
「初めて正面から木村さんが見られる♪」とワクワク(笑)
お隣には、関西からの遠征組の方が座られ、開演間近まで楽しくお話させて頂き
先にお会計を済ませておこうと、入口横のカウンターでポイントを減らしていたら(笑)

甲斐友さんが「今、通ったの甲斐家の3姉妹弟だよ」…って
金曜日は、kainatsuさんは静岡のラジオ番組に出ておられるし
放送終了後に帰京なさって駆けつけられたのかなあ?
ちなみに、お席は船越さんとは反対に上手側のカジュアル席だったそうです

席といえば、この日の1stは、奥さんの席から確認できなかったものの、前方の良席が
2ndでは、テーブル席3列目のステージ正面が3~4席空いていたらしく
やはり、平日開催はドタキャンせざるを得ない方が多いんじゃないかと…?
開演ギリギリに滑り込んで来られる方も少なくないみたいですし(苦笑)
甲斐時間がなければ「アウト~!」な方も…?(笑)

その甲斐時間のあと、SEが変わると、上手側奥の扉を見つめ
歓声の代わりに熱い拍子で、甲斐さん、松藤さん、木村さんをお迎えし…
ただ、1stステージでは、何かトラブルが発生したのか?
松藤さんがカウントを始められるまで、ビミョーな間があって「不思議な日」
演奏後に「松藤英男」「木村将之、拍手を!」とのコールがあり

鈴木さんが加わられて、2曲目「バランタインの日々」
「鈴木健太、拍手を!」とおっしゃっている時に、イチローさんが登場され
この日もここで、甲斐さんのお喋りタイム(笑)
「こうやって、ライブが出来ることはもちろんなんだけど
生のレスポンスが交わせるっていうことが素晴らしい!
あとね、歌を歌うことの喜び…っていうのがあるんだなあと…」と話されたそうですが

最後の言葉は、この日初めて口になさったらしく
奥さんは、20代の甲斐さんが、曲やアルバムやバンドについて
色んなこだわりや熱い思いを語られたあとに
「とにかく、歌うことが好きな男なのね、シンプルに…
『お前の仕事は何か?』と訊かれたら『ロックスピリットを持ったシンガーです』って答えるよ」
と、おっしゃっていたことを思い出したんだとか…

ともあれ…3曲目の「花・太陽・雨」は「何回聴いてもアガる♪」と奥さん(笑)
「博多のジュリーとショーケン(笑)のデュオは、本家を超えてるよ!」と
毎回、立ち上がりそうになりながら、椅子の上で暴れてるらしい(笑)
そうそう!どなたかからご指摘があったのか?
この日は両ステージとも、ちゃんとイチローさんのお名前をコールなさったそうです(笑)

あと、申し忘れておりましたが、甲斐さんが曲名を告げてから演奏が始まったり
歌い終えられてから「○○という曲をやりました」とおっしゃったりすることは
大阪の初日からほとんどないみたいで(笑)
奥さんの記憶が確かなら「不思議な日」は、1回しか曲名を告げられていないようだし(笑)

この日の2ndステージでは、4曲目を歌い終えられてから
初めて「『千鳥橋渋滞』という曲でした」とおっしゃって
「博多に『千鳥橋』っていうトコがホントにあって…
今はそうでもないけど、当時はものすごく混んでて…」と話されたかと思ったら

キーボード担当になられていた松藤さんの方を急に振り返られ
「市民会館の近くに時計屋があったの知ってる?」とお訊ねになり
松藤さんが記憶を辿っておられる内に「あれがそうなんだよ」と
3コーラス目の歌詞に出て来る時計屋さんが実在していたことを明かされていたそうです(笑)
…って、きっと急に思い出されたんでしょうね?(笑)

1stステージでは「LEGENDS」に投稿があった
「花園で『下がれ!2メートル!』って、まるで今の時代を予見したかのように…(笑)
ソーシャルディスタンス!下がれ!2メートル!」ネタの他(笑)
「♪リモートよ、アクリル1枚隔てて、お前は今♪」を口ずさまれ(笑)
「元歌ナンだっけ?(笑)…『妹』か」と自問自答なさると
松藤さんが「『ぼくの妹に』(笑)」と軽くボケられ(笑)
「加山雄三!(笑)スゴイな(笑)」と甲斐さん

「かぐや姫のファンの奴は、みんなTシャツをINにしてる(笑)
ナンでINにするんだよ!(笑)」とか
「『イソジン』より『イマジン』」ネタも披露なさった挙げ句
「もう、イイですか?(笑)」と奥さんの方をご覧になって訊かれた(…と主張(笑))らしく
「思いっきり頷いといた(笑)」と奥さん(笑)

そういえば、この日は「LEGENDS」のオンエア日で
奥さんはスマホに録音予約をしていたため
電源を切らずにバッグに入れていたみたいだけど
19時からの放送は、後半が5分ほど録れておらず
ちょうど両ステージの間に始まる20時からの放送も
「予約しといて良かった!」と申しておりました(笑)
コメント
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