ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(1/20)その1

2023-01-27 15:10:00 | メディア
さて、ようやく今年初のセイヤングに取りかかりたいと思います(苦笑)
前回の放送の最後に、甲斐さんが次回も90分になるかどうかは未定とおっしゃってましたが
KAISURFから「いつもより少し長い90分です」とのお知らせがあり

構成作家の久保さんも「もちろん1時間半の生放送です!
甲斐さん&松藤さんのソリッドなトークが炸裂します!」と告知なさっていて
奥さんが「イイねぇ!」と高まったことは言うまでもアリマセン(笑)

で、そのオープニングは…「ハイ、ということで…今年最初のセイヤングということでですね
明けましておめでとうございます…(『おめでとうございます!今更ながら…』と松藤さん)
えー、ということで、もう…で『どんな年末やお正月を?』って言われても…
(原稿に)書いてあるんですけど、もう忘れた!20日も過ぎたら、ねぇ?

僕…だから、僕、あの…箱根駅伝、全部ちゃんと観てるんですけど、もうナンか別に、ねぇ?
箱根駅伝観て、しかも『もうひとつの箱根駅伝』まで観てる
ドキュメンタリーまで観てる…(『コンプリート?(笑)』)
ねぇ?アレは…アレも毎回スゴイんですけど

でも、ナンか三冠獲ったっていうことですかね?あの…あの監督の…
もう、インタビュー、すごい好きで、全部…全部観てるんですよ
でも、もう…もう…ナンでなんですかね?(笑)
えーっと…W杯は、その前でしたよね?…(『大昔です(笑)』)…ですよね?

1月4日に、船越…船越英一郎に呼ばれて、新年会やったのがダメなんですかね?(笑)
(『そこで全部消えた?(笑)』)…新…新年会とか、あんまりやらないんですけど
お呼ばれして…で、行ったんですよ、したら、もうすっごい…
船越さんが全部作った料理とか、いっぱい並んでて…ナンかもう…
まっ、船越さんだけじゃない…あの…言えない人も作ってるんですけど…(笑)
(『言うとるやないか!(笑)』)…言うとるじゃないか!(笑)」…って

ちょうど、船越さんが、一昨年の甲斐バンドクリスマスディナーショーにお見えになった頃に
週刊誌やワイドショーで話題になっていらした方のことでしょうか?(笑)
それにしても、甲斐さんが毎年のルーティンになさっている「正解は一年後」も
「大昔」のことになってしまわれるくらい強烈な新年会だったのかなあ?(笑)

ともあれ…「ということで、年明けて…って、今…今一番、あのー、アレですか?ねぇ?
僕、Netflixの『舞妓さんちのまかないさん』っていうですね…(『ああ、始まりましたね』)
ハイ、これが…あのー、まあこれがナンと、この…もう、もう素晴らしいんですよ!
主演が森七菜と、あと、あの…出口夏希っていう人なんですけど、その2人が主役…

で、漫画…漫画なんですよ、原作…で、漫画も相当イイらしいんですけど
ウチの娘たちはもう、それを…あのー、観てて、あの…電子書籍で…
電子書籍なんて、そんな固い言い方しなくても(笑)…(『ちゃんと言えるんだ!?(笑)』)
でんし…でんしゅしょせき(笑)…で、もう出口夏希、もうスゴイ!スゴイんですよ!

で、えー、あの…要するに、その2人が青森から出て来て…
で、舞妓さんになるつもりで、2人で出て来たんだけど
その出口夏希ちゃんの方は、もう天才舞妓に、その内なって行くという…
で、森七菜…森七菜さんの方は、もう全然向いてなくて…

もう…もう『あなたね、向いてないから』って言われちゃうんだけど
これが、まかないやらせると…(料理を)作らせるとムチャクチャ上手いっていう…
キャスティングも素晴らしいですよね?ね?
あのー、ナンだ?大女将が松坂慶子、若女将が常盤貴子で…(『バッチリだね!』)

『京都人の密かな愉しみ』です!(笑)だから、BSから持って来たんだね、これ…
で、井浦新でしょ?尾美としのり…で、で、バーテンさんがリリーフランキーで…
松岡茉優…ん?ん?まっ、北村有起哉とか、まあ、もうバッチリ、もう是枝(裕和)さんの…

(『NHKっぽいですね、ちょっと、やっぱり…(笑)』)
イヤ、でもね、もうねぇ、NH…そうね、NHKっぽくないんですよ
それ、ナンでか?って言うと…それ、ナンでか?って言うと、お金があるから…
Netflix、ムチャクチャやっぱりスゴイから…

あのー、だから、もう全編、京都ロケなんですけど、その醸し出す香りとか、ナンか…
『ナンか贅沢なもの観せられてんな、俺たち』って感じでですね、まあ色も良いし…
えー、あっという間に5話まで観ちゃったんですけど、もう泣けます!

僕、2話の途中から、ちょっとヤバイなと思って…
4話くらいの時は、ちょっと号泣した瞬間があって、周り見渡したら
夜中だったんで『良かった!誰もいなくて…』みたいな…(笑)
えー、あの…ホントに、あの…最高なんで、皆さん、もし良かったら是非、観て欲しいと思います」

…と大絶賛なさってましたが、確かにキャストの皆さんの顔ぶれは豪華だし
是枝監督がお撮りになってるし、ストーリーも面白そうなんだけど…
スイマセン!我が家は主演の方が苦手でして…(苦笑)

イヤ、可愛い方だと思うんですけど、事務所移籍問題の最中に
出演されていたドラマを拝見していたせいか?
ぶっきらぼうで投げやりな感じの方っていうイメージが強くて
ドラマの中で満面の笑顔を見せるシーンでも
ナンか取って付けたみたいな印象が拭えず…(失礼!)
もっとも、そもそも我が家は、Netflix観れないんですけどね(笑)

それはさておき…「あの…今シーズンのドラマはどうですかね?観て…観てますか?
(『今シーズンのドラマは…えー…』と松藤さん)
『ブラッシュアップ』…『ブラッシュアップライフ』だよ!
(『ブラッシュアップライフ…やっぱ、そうですよね』)…うん!
アレはダントツですよね?(『ダントツですね』)

イヤ、だから、僕『舞妓さんちのまかないさん』と『ブラッシュアップライフ』がもう…
アレ、ナンなんですかね?あのー、半額くらいで、みんな呼んでますよね?
あのー、みんな、あのー、メインのキャスティングの知り合いを…
まっ、松坂桃李、ちょっとだけだったでしょ?ナンか、そういう感じだもんね、だって…

(『ウマイですねぇ!』)…ウマイなあと…えー…(『やっぱ、バカリズム素晴らしい!』)
バカリズム、スゴイですね!スゴイですね、ホントにスゴイ!
あの…ムダな会話が一切ないんで…(『ムダな会話ばっかしてるのがスゴイけど(笑)』)
ムダな会話が…捨てていい会話がないという…(笑)そういうことですね」

…と、こちらも大絶賛でしたが、日テレは「ブラッシュアップライフ」の初回放送前に
バカリズムさん脚本のショートストーリー3本をオンエアーしていて
その2本目の「代行社会」に、クスクス&ほろりとさせられました

日常の些細な雑用から、人生を左右するような大事な案件まで
あらゆることを代行業者に依頼することがスタンダードになった時代
ある男性から、交際相手にプロポーズをして欲しいと頼まれた代行人(佐藤隆太さん)が
待合せのお店で向かい合っていたのは男性で
「あっ!そうだよね、結婚したい相手が女性とは限らないよね」と目ウロコで観ていたら
その男性(勝村政信さん)も、佐藤さんに依頼した男性の恋人(女性)の代行人…(笑)

その勝村代行人は、以前に発覚した彼の浮気が
「一夜限りのことだ」というのは嘘だったと判明したので…と
プロポーズを受けるどころか「別れて下さい」の一点張り(汗)
…って、代行人同士の会話とはいえ、テレビ画面には
「おじさん」が2人で痴話喧嘩してる様子が映ってる訳で
これがホントに男性カップルの揉め事だとしたら…との思いも過って、なかなかシュールでした

更に、彼の浮気相手の女性の代行人(温水洋一さん)も登場し
勝村代行人が、依頼人の別れる決意の固さを示して、お店を出て行ったあと
温水代行人が、自身の依頼人から「彼女、本当は別れたくないと思ってるんじゃないかな?」
…との印象を受けたという話を聞いたと明かすと、佐藤代行人は思わず勝村代行人を追いかけ
ラストは「おじさん」2人が強く抱きしめ合いながらも
今、流している涙は誰のものなんだ?という戸惑いの中エンディング…(笑)

そうそう!「世にも奇妙な物語」のタモリさんよろしく
ストーリーの前後に登場なさっていたバカリズムさんが
この第2話のあとだけ「代行人」になっていて
ナンでもカンでも人に頼るようじゃダメだ!的な演説をぶっていらしたこともお知らせしておきます(笑)

それはともかく…「ブラッシュアップライフ」は、甲斐さんと松藤さんのおっしゃる通り
何気ない日常会話が全部「伏線」になっていて
最初は、主演の安藤サクラさんが、親友役の夏帆さん、木南晴夏さんと
食事やドライブをしながら、ナンてことない話をなさってるご様子に
やはりバカリズムさん脚本の「架空OL日記」を重ねて観ていたんですが
「あっ!なるほど!」「おおっ!そう来るか!」とビックリの連続!バカリさんマジ天才です!

ある日突然、事故で亡くなった主人公が「来世でも人間に生まれ変わりたい」と
「徳」を積むことを決意して、もう一度赤ちゃんから人生をやり直す…という物語なので
「体は子供、頭脳は大人」なコナンくん状態の時の「心のつぶやき」を
安藤サクラさんがナレーションなさっているのも「ツッコミ」多めで(笑)ヨキ!だし

2周目の人生で、幼少期の安藤さんが取った行動が、その後の人生に影響する…って
「BACK TO THE FUTURE」シリーズでは
「未来を変えること」はタブーになってたけど(苦笑)
1周目では転校してしまった友達が転校しなくなったり
「ちょっとだけだった」松坂桃李さん演じる1周目の恋人とは、巡り会わなかったり…

とにかく、ただ単に、もう一度「一から」人生をやり直すのではなく
亡くなった33歳までの知識と経験を持ち続けたまま、人生をやり直せるという
誰しも一度は夢想したことがある好条件(笑)でのリスタートなので
学校での勉強は、そこそこ手加減しながらも
1周目の憧れだった大学に入学できたりする一方で

ミュージシャンを目指す同級生(染谷将太さん)が、全く売れずに離婚すると知っているため
その夢を諦めさせようと思ったものの、その後、再婚した彼が父親になったことを考えると
…と、自分だけではなく、周りの人たちの人生も「よりよいもの」にすべく奮闘する姿と

いわゆる「死後の世界」で「案内人」を務めておられるバカリズムさんと
「来世はオオアリクイ」などと告げられる安藤さんの会話にツボります(笑)
ご覧になっていない皆さん、これまでのところ
1話につき「1周分の人生」が描かれてますので、今からでも遅くはないですよ!(笑)
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