ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(7/5)2

2024-07-21 15:20:00 | メディア
「ファンミーティング」に関するオープニングトークが終わり
「まずは1曲目!ということなんですが…」と甲斐さん
「えー、ちょうど1年前、ねぇ?えー、去年7月1日に、えー、やった野音のライブ…
えー『BEATNIK 2023 in 日比谷野音…大(音)楽堂』の、これ…
えー、DVDのリリースが決定したんですよね

えー、DVDプラスCD2枚組…付くんですが
まずは、あの…7月31日からファンクラブ限定で、まあ、先行っていう感じでやって
えー、リリースは…そうですね、9月ぅ…くらいですかね?
えー、で、一般発売は、あの…10月26日から始まるライブハウスツアーに合わせて…
えー『Circus & Circus 2024』…それに合わせてリリースする…されるということなんで

今日は、その特集と言いますか、ハイ、えー、多めにかけたいなと思ってます
まずは1曲目!これねぇ、これ、やりたかったんすよ、これ…
ホント、僕、この曲、好きなんですけど、えー、非常に難しいナンバーで…
えー、まあ、バックはバッチリですね…甲斐バンド…えー『Try』」…を流され
奥さんは「ずーっとライブで聴きたかったんすよ♪」とキャイキャイ(笑)

曲が明けると…秋からの甲斐バンドのライブハウスツアーの日程が発表された時に
同じくデビュー50周年を迎えられた伊藤咲子さんが
11月30日にコンサートをなさるとお知りになって
伊藤さんが、今年からお始めになった「X」に
「(12月1日の)甲斐バンド(東京公演)と2日続けて行けたらいいな」とリプライされたところ
伊藤さんから「甲斐バンドさんとはレコード会社も同じTOSHIBA EMIでした」とお返事があり
2日連続のライブを楽しみになさっている方からの投稿へ…

「まず、大前提として(笑)どちらも50周年として…それはいいんですけど
『ナゼに伊藤咲子!?』ってことですよね?『ナゼに「ひまわり娘」か!?』と…ってことなんですけど
まあ、ジャンルも、歌の種類も、全然違う訳ですからね
まあ、いつもTOSHIBA(EMI)のヒット賞とかで…
えー、パーティーが毎年1回あるんですけどね、それは、会ってましたけど、そこで…
まあ、彼女はアレですよね?ナンか、城みちるとかリリーズとかと、確か、同じデビュー…
同じデビューだったと思います、ハイ

だからもう『イルカに乗っ』てたりとか『キャプテン』好きだったりとか
えー、娘が『ひまわり』だったりとか…いうようなことですね(笑)歌謡曲、大変ですよね」
…と、笑っていらっしゃいましたが、以前にこのブログでご紹介したことがある
奥さんが参加した関西のラジオ局での公開収録は、伊藤咲子さんの番組のスペシャル版?として

当時、人気絶頂の「狩人」のお二人を始め、歌謡曲界の歌手の皆さんが
それぞれ3曲ずつくらいのステージを披露なさる
ジョイントコンサートのような形の収録だったらしく、甲斐バンドだけが「異色」な感じというか
「歌謡曲全盛」の時代とあって「テレビに出ていない」芸能人は、有名人ではなく(苦笑)
「えっ!?誰?」みたいな空気が漂ったことは否めなかったんだとか…(汗)

奥さんの記憶によれば…「テレフォン・ノイローゼ」と「氷のくちびる」を演奏されたのは確かで
「あと1~2曲あったはず」…だそうだけど(苦笑)
印象に残っているのは、アウェイ感が満載過ぎて
「♪テレフォン・ノイローゼ A-HA♪」と、大きな声では歌いにくかったことと
当時の最新シングルだった「氷のくちびる」は
ラジオ番組の収録なのに、ちゃんとライブと同じような照明が使われていたこと

思わず立ち上がって手拍子する奥さん達をビックリした目でご覧になっていた、他の観客の皆さんが
最後に、伊藤さんがステージに登場なさって、歌い始められた途端に、ステージ目がけて殺到し
かぶり付きで伊藤さんを見つめていらしたこと…みたいです(笑)
…って、奥さん達が立ち上がったから「あっ、いいんだ!?」と思われた方もいらしたんじゃ…?(笑)

ともあれ…「もう…えっ?『イルカに乗った少年』なんて、いる訳ないじゃんね?(笑)
ムチャムチャやもんね、もう…」と甲斐さん(笑)
…って、しかも「♪キミに会うため(イルカに乗って)やって来る♪」んですから…(笑)
当時、その「キミ」は、伊藤さんだという噂があったような気が…?(笑)

「『ひまわり娘』は、まあ、ちょっと、ゆ…許すとして
『♪好きよ好きよキャプテン♪』って、そう言われたってねぇ…
だって、キャプテンってさ、1学年に(笑)…えっ?部活が10…10コあったら、10人くらいしかいない訳でしょ?ナニ言ってんだ!?(笑)
歌ってましたね、ナンか『スゴイなあ!』って…

ナンか、双子って、あれだけ似てると、やっぱり感激しますよ
僕、一面…ちゃんとこう…握手とか、こう…『握手して下さい』って言われて
『あ、どーもどーも』って、したことありますけど、えー、まっ『マジ似てんな』と思って…
…で、ナンかでも、スゴイのは、ジロジロ見ちゃいけない気にさせられるんだよね

ナンか、別にいい…いい訳じゃないですか?
向こうはもう…もう生まれた時からずっと、ジロジロ見ら…見られてると思うんだけど
『あ、でも、ジロジロ見ちゃいけない、失礼かも知んないなあ』みたいな…
変な、ナンかこう…ナンて言うんですかね?よく覚えてますけど、ハイ」
…と「♪双子のリリーズ♪(笑)」に触れておられましたが(笑)
その「好きよ、キャプテン」の時の衣装は、テニス部をイメージさせる衣装だった記憶が…?(笑)

奥さんも小学生時代から、何組かの双子の皆さんと知り合って来たそうだけど
一卵性の方々でも、しばらくすると見分けがついていたのが
今の職場に、中途採用で入って来られた方は
「お姉さん」が取引先に勤めていらして、先に「お姉さん」とお仕事をさせて頂いていたため
双子の「妹さん」とは知らず「お姉さん」が奥さんの会社に転職なさったんだと信じたくらい
見た目はもちろん、声も話し方も、ちょっとした仕草までそっくりで、いまだに見分けがつかず
お二人が向かい合って話されていると、間に見えない鏡があるんじゃないか?と思うらしい(笑)

続いては…自宅療養のため、45年間お勤めになったお仕事を辞められたので
「時間を持て余し」お料理をお始めになった方からの投稿…
「今まで手抜きで過ごして来たので、改めてレシピを読み、調味料を計測し、時間をかけ
ちゃんと作ったことのないものや、初めて作るものなど」に挑戦され

初・茶碗蒸しや、名古屋で召し上がった紅しょうがの天ぷらなどをお作りになると
ご家族に好評で、お孫さん達が「美味しい」と食べて下さることが至福の喜びだと投稿者の方
「リハビリを兼ねてスーパーに行き、食材の細かな値段なども今さら知りました」と結ばれているのへ
「今さら知ったんかい!」と甲斐さん(笑)

「えー、ねぇ、えー、まあでも、何か夢中になる趣味をね、持つっていう…
もう、これはアレですよ、もうね、もう趣味の領域ですよ、これ…ここまで、えー、踏み込んで…
えー、とにかくこう…楽しく…楽しくね、えー、やれるのは、ハイ
あの…始めるのに、遅いものなんかないんで、えー、ハイ」…と返されたあと

「そういえば、あの…ウチは、あの…商売をやってたんで…
あの(笑)夕食は結構、子供たちで、もう…作る…
イヤ、ムチャックチャ、ウチの兄貴なんか超ウマいんですけど…
『こいつ、ムチャ、ウマいな』と思って…
もう、そいつは、小学校高学年くらいから作ってたんじゃないかな?」
…って、その「こいつ」は、暴れん坊の「タケシ兄ちゃん」のことでしょうか?(笑)
先のビルボードツアー福岡公演では、長岡さんとご一緒にご覧になっていたそうです

この「ウチは商売をやってたんで、夕食は子供たちで作る」というエピソードですが
お店で働いておられるお母さんと長男さんに「温かいものを食べさせてあげたい」という思いが
特に強くていらしたのが、この「タケシ兄ちゃん」みたいで
甲斐さんが「タッパに詰めて運べばいい」と提案なさったら
「お前はホントに思いやりがないねえ」と却下され(苦笑)
炊飯器の中に、ご飯が潰れないよう中蓋をして、その上に「おかず」を乗せて運べと指示なさったそうです

甲斐さんによれば…「タケシ兄ちゃん」は、その頃から、すでに「いつでも母親のそばにいて
どんな時でもすぐに駆けつけられる距離で生きていたい」…と口になさっていたみたいで
その後、本当に、お母さんの家から半径1キロ以内に住み続けていらしたんだとか…

それはともかく…「僕も、中学の途中くらいから…
兄貴たちが部活があるんで『お前、やれ!』って言われて
俺、最初に、ヒラメの生姜煮…しょうゆに鍋、ポンと落として、生姜切って
そこにヒラメをこう…バーッと煮付け…そんなところから教えて…
アレ、考えたら、ナンで煮付けから教えられたんだろ?…もう、そういうの作ってたんですけど…」

…と話されてましたが、確か、その「夕食当番」を務め始められた頃
学校の隣の席の女の子に「今夜、何が食べたい?」とお訊ねになって
献立を決めていらしたんじゃなかったっけ?(笑)
もっとも、今の甲斐さんが、そんな風にお訊きになったら
「食事のお誘い?」と勘違いされそうだけど…(笑)

更に…「ある日ですね、あの…兄貴たちが、茶碗蒸しを作ったら、ムチャクチャ旨かったんですよ
『ムチャ旨いじゃん!』ってなって…
…で、ウチの町内って、男たちばっかりが14~5人いる町内だったんですよ
…で、いっつも遊んでたのね、すぐ男たちだけで、もう徒党を組んで…
…で、で、ウチは、ものすごいウチが…あの…家が広くてですね…まあ借家ですよ?
ですけど、ものすごく広かったんです
だから、ウチの家にみんな遊びに来るんですけど

その時に(笑)兄貴たちが『ちょっとさ、茶碗蒸し大会やろう!』ってことになったんですよ
…で、どれだけデカい器で茶碗蒸し作れるか?っていう大会になったんですね
ウチ、すぐ『大会』になるんですけど、そういうの…
…で、茶碗蒸しを普通の、まず丼から作ってみた
…で、だんだん、だんだん大きくなって行って…
もう…もう、みんな待ってるんですよ、あのー、出来たらすぐ食べる、みたいな…

…で、それを3つずつくらい作って行って
一番最後に…サラダボールくらいの大きさの丼があったんですよ、ウチに…
作ったら、出来たんですよ、一応…『わあ!出来た!』って言って
『じゃあ、ちょっと、みんな食べよう!』って、みんなで…十何人、スプーン持って
一斉に『せーの!』で、ウワーッと食べた
そしたら、ムチャクチャ味が薄くて『サイテーな味やな、これ』って言って…(笑)」

…と懐かしむように話されてましたが、奥さんは「ホントは『せーの!』じゃなくて
『さんのーがーハイ!』って言ってたんだろうね(笑)」とクスクス(笑)
話の内容とは違うトコに食いついておりました(笑)

ともあれ…「もう、ナンでも作ればいいってもんじゃないんだっていうことが…
まあでも、アレ、果敢にあそこにチャレンジする感じっていうのが
僕は、それ、ないんだよなあ、ナンか…兄貴たちみたいな、そういう…こう…
余興で、ナンでも『ナントカ大会』に持って行くっていう…やってましたね」
…って、ちょっと意外な感じ?…というか「ナントカ大会に持って行く」というのは
自然派生的な物事を拡大したり、転がしたり…っていうのとは、ちょっと違う感覚なんでしょうか?

「あと、あのー、雨戸閉めて、みんなで…小学校中学生だけの花札大会とか…(笑)
白い布、ちゃんと張って…で、みんな、あのー、アレよ『着物で来いよ』って言って…
だから、作務衣とか、ナンか、浴衣みたいな…『ちゃんと来いよ』って言って…
もう…完全にもう、その筋のマネですよね
…で、みんな、雨戸閉めて、やってました、ハイ…バカじゃないかと…ホントに…(笑)」
…と、その話しぶりとは裏腹に、きっと楽しい毎日でいらしたんじゃないかと…?(笑)
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