ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

雑誌いろいろ2

2023-01-22 15:12:00 | 日記
新しいシリーズに手をつけたトコなのに、筆が遅々として進まず(…文豪か!?(笑))
もう新春初のセイヤングのオンエアーがあり…
と焦るばかりですが、取り急ぎの第2弾です(汗)

まずは去年、甲斐さんの記事が掲載された「週刊現代」が
お目当ての記事だけ切り抜いて放置してあったので、年末に処分しようとパラパラとめくったら
「あの日を旅するサウダージ」の第469回が「1975年9月12日~9月20日」の回で
「あのヒット作、あの感動」の「音楽」編に「この週のベスト10」が載っていて

1位は、ジュリーの「時の過ぎゆくままに」で
「先の見えない不安定な時代に響く、鋭くどこか危ういジュリーの歌声」とのキャプションに続き
「歌声とギターの音色が絡みあい、70年代の沈んだ雰囲気を醸し出している名曲
沢田研二主演のドラマ『悪魔のようなあいつ』の主題歌で
沢田が演じた余命わずかな歌手のイメージとも重なった」と書かれてます

2位以下には「ロマンス」「想い出まくら」「北へ帰ろう」「いちご白書をもう一度」
「天使のくちびる」「至上の愛」「面影」「お前に惚れた」といった
歌手名を出さなくても、自然にメロディーが思い浮かぶような名曲がズラリ…
そして、10位には、甲斐バンドの「裏切りの街角」がランクインしていて
甲斐さんがおっしゃっていた通り「ライバルは阿久悠みたいな感じ(笑)」ですよね?(笑)

「本」の1位は、司馬遼太郎の「播磨灘物語」
…って、黒田官兵衛の生涯を描いた超大作は、この年だったんだ!?…と思えば
3位が「欽ドン いってみよう やってみよう」
5位に、北公次さんの「256ページの絶叫」が入っていて、振り幅広くね?(笑)
「映画」は「トラック野郎 御意見無用」だし

「あのテレビ、あの場面」では、当時「教育テレビ局の顔を持つ東京12チャンネル」
…現在のテレビ東京の、山城新伍さん司会のお色気番組「独占!男の時間」が取り上げられ
山城さんが女性の胸を鷲掴みになさったり、おっぱいを揉まれたり
あき竹城さんがストリップを披露なさったりで
深夜のオンエアーにも関わらず、視聴率は10%超え(笑)

さすがに「ポルノ番組追放運動のヤリ玉に挙げられ、あえなく打ち切り」になったものの
「この路線は『独占!おとなの時間』へと引き継がれ
東京12チャンネルは、お色気路線を曲げることはなかった
こうした時代を経て今やテレビ東京は低予算で良質な番組を創り上げる『企画力』を身につけ
ドラマやバラエティーでも優れた番組を生み出す放送局となった」…と記されていて
「ここぞ!」という時にブレない姿勢は、当時から変わらないんだなあと…(笑)

それはさておき…前回の記事でご紹介した「フェンダーの調査」と同じ冊子には
海外のロックレジェンドたちの写真とその名言(迷言?)が掲載されていて
例えば、ジミ・ヘンドリックスは「音楽を政治と結びつけるなんて時代遅れだ
政治には嘘がつきものだが音楽は違う」と語り
セックス・ピストルズのジョニー・ロットンは
「イギリスは…紅茶だけは美味い」と意味深な言葉を発してます

そして、若き日のミック・ジャガーの写真の下には
「世の中はロックによって革命が起こるほど単純ではない」との言葉が記されていて
「音楽で世の中を変えられるとは思っていないだけど変わるヤツはいると思っている。自分がそうだったから」とか
「音楽で何かを作り替えることはできない
でも価値観っていうのを吹き飛ばすことはできる」という甲斐さんの言葉を思い浮かべていたら

その隣に載っていたスティングへのインタビュー記事の中に…「一晩で世界は変わらない
でも、将来に実を結ぶかも知れない種はまける
若い聴衆を前に私が関心を寄せる問題について歌うことは出来る」…という発言を見つけて
長い間、音楽で何かを伝えようとなさって来た方々の思いは同じなんだなあと…

更に、スティングは「中には将来、政治家や社会のリーダーになる人がいて
歌のアイデアが彼らのプラスになるかも知れない」と話し
東西冷戦時代に発表した「Russians(ロシア人たち)」が
「ウクライナの戦争以来、悲しいことに、この歌詞は再び大きな意味を持つようになった」と
甲斐さんが去年のツアーで「カオス」や「レッドスター」を歌われたことに通じる
感慨を洩らしていて、普遍的な曲が持つ重みみたいなものを感じさせられました

ちなみに…スティングは「私は音楽の歴史家ではない。私は私の音楽を作っているだけ
だから、どんな動きがあるのか?よく判らない
自分がロックンロールの歌手なのか、ただのミュージシャンなのかさえ判らない
ただ、私は音楽が好きなんだ」と言いつつ、ストリーミングの普及に関しては…

「アーティストとして、自分の曲がどう受け入れられているか?どの曲が人気があるか?
どこに住んでいる人が聴いていて、性別、年齢まで判る。このようなデータはとても興味深い
新しいツアーでは、人々が私のどの曲を聴きたいか?という調査に基づいて選曲した

ストリーミングは誰もがあらゆる音楽の歴史を手に入れられる。それは良いことだ
問題は、ミュージシャンに適切な報酬が支払われていないこと
若いアーティストにとっては、とても厳しい状況だ。彼らにはもっとサポートが必要だ」
…とも語っていて、やはり現役で活動しているからこその現状把握の仕方なんじゃないかと…?

そのストリーミングが普及したおかげで、早々にスキップされないように
イントロが短く、キャッチーなメロディーの曲が増えたという話がありましたけど
作編曲家・ギタリストの塩塚博さんは、電車の発車や接近を知らせる
いわゆる「駅メロ」をお作りになる際に「心がけたのは、10秒ほどの長さでも
音楽作品として起承転結やストーリーを持ち、完結すること。これは職業作曲家の矜持です

『爽やかなメロディー』が特徴と言われますが
曲の途中で転調するなど、一種の『緊張感』を持った作品が多いのも特徴です
また、何回も聞くことになるので、飽きが来ないように、キンキンと耳に障る音ではなく
ハープやピアノの奥行きのあるサウンドを選んでいます
同時に鳴る音の数も少なくし、最大でも4音までとシンプルさを意識しました」と明かされていて
音楽というのは、ニーズに応える形で変化して行くものなんだと改めて実感した次第です

ピアノと言えば…先日、甲斐さんが推していらした「街角ピアノ・神戸編」の再放送があり
「ナンで、こんな時間に…?」と思ったら
登場なさった皆さんのエピソードに、阪神淡路大震災にまつわるものが多く「ああ…」と納得

京都生まれの女性は、内定していた神戸の会社が被災したのをお知りになり
「就職するのはとても無理だろう」と諦めかけておられたところへ
当の会社から「予定通り来て下さい」と連絡があったそうで
今では、生まれ育った京都よりも長く、神戸にお住まいになっているとか

中学の音楽教師をなさっている男性は、被災された当時(子供の頃)にお聴きになった曲を
「生徒たちに歌って貰いたい」と登校前に練習なさっている…といった話に
我が家もまた、当時の記憶を新たにして、1月17日を迎えたんですが

昨年12月、コロナ禍で3年間中止になっていた「ルミナリエ」の代替イベントが開催され
「次回ルミナリエ開催へのステップ」との意図が滲み出ていて「ナンだかなあ…」と…(苦笑)
イヤ、本来の「鎮魂」の意を前面に押し出したものなら大歓迎なんだけど
相変わらず、プレクリスマス気分の「冬の風物詩」なら「意味ある?」って感じなので…

まあ、奥さんは、この代替えイベントに関して
「ルミナリエ」の時期みたいに、大型観光バスが軒並みやって来ることも
車両通行規制や警察による歩行者への迂回路誘導などもなく
いつも通りの道順で駅まで向かい、駅のホームでもいつもの場所から乗車できたことで
「これくらいならいいんじゃない?」と申しておりました(苦笑)

そうそう!年末に、甲斐友さんのお宅近辺で停電があったそうで
冷蔵庫の中の食材を気にしながらも「夜だったら『ランタン』の出番があったのに…」と
甲斐さんのソロツアーのVIP特典に触れたLINEが来たらしく(笑)
それで奥さんが思い出したのが「ルミナリエ」と同様に、震災後から始まった
神戸・南京町のイベント「ランターンフェア」

もっとも、こちらの「ランターン」は、中国風ちょうちんで
中国では「祝い事や祭の際に飾る」ものみたいなんですが
この南京町の皆さんは、ご自身も被災なさったにも関わらず
震災直後から、商品を無償で配られたり、炊き出しをなさったりと復興に尽力されていて
このイベントも「町中に柔らかなオレンジの光が灯る雰囲気を楽しんで欲しい」との思いで
毎年続けていらっしゃるんだとか…

…と「ちょっとイイ話」になったトコで(笑)
以前に甲斐さんが絶賛なさっていた「鴨川ホルモー」の原作者・万城目学さんの寄稿文です
「ちょうど、10年前のこと。ある俳優の方が
『俳優は狭い世界でばかり付き合う。もっと視野を広げろ!色んな職業の人と触れ合え』
というコンセプトのもと飲み会を開いた

そこに場違いながらも参加したのは『小説家』という職業代表で来て欲しいと人づてに誘われたからである
やんやと場は盛り上がり、日付も変わって深夜1時を超えたあたりに吉田麻也選手が現れた
『サッカー選手』枠で参加していた元代表選手が、後輩の吉田選手を呼んだのだ

吉田選手はただ先輩に呼ばれ、この場に顔を出しただけで、状況をよく理解してない様子だった
所在なげに座る彼の隣に席を移動し『明日、練習はないんですか?』と訊ねたら
『朝7時からトレーニングです』と小さな声で答えた
『いいんですか?帰らなくて…』すでに時計の針は2時を過ぎている

吉田選手は困ったように笑った。彼はこの場にいる最年少の人間だった
自分から帰るとは言えない、という人のしがらみが垣間見えた
『行きましょう』私は吉田選手の腕を掴み立ち上がった
『帰りまーす、ありがとうございました!』
ほら、ついでに出ちゃえ、と吉田選手を急き立て店をあとにした

店の外で(信号待ちの間)横を見上げると、ずいと高い影がそびえていた
でも、その表情はというと、実直な23歳の若者なのだった
大卒の会社勤めならば、入社してまだ2年目
それが試合で大きなミスをしたら、国中から罵声を浴びせられる
えげつない世界に住んでいるなと思った

タクシーを呼び止め『どうぞ』と勧めても、吉田選手は頑なに乗ろうとしなかった
『早く宿に帰らないといけないのは吉田さんでしょう』と言っても、決して譲らない
仕方ないので、先にタクシーに乗った
『おやすみなさい』暗闇で大きな影が律儀に頭を下げていた。素敵な人だなと思った

あれから10年、吉田選手は戦い続けた
今回のW杯では、ドイツを撃破した。スペインを蹴散らした。
この偉大な日本代表のキャプテンには『ありがとう』でも『お疲れ様でした』でもなく
『あの日からずっと尊敬しています』とお伝えしたい」…と綴られていて
ボクは、一気にこのちょっと気弱なトコもおありの(失礼!)吉田選手が大好きになったんだけど

奥さんは「だって、長崎県出身でしょ?
甲斐さんも『九州では、目上の人には逆らえない』って言ってたし…」と一言(苦笑)
ただ、走り出したタクシーに向かって、万城目さんがお気づきになるかどうかは関係なく
頭を下げて見送っていらしたという件には「出来た人だね」と申しておりました
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雑感いろいろ1

2023-01-19 15:14:00 | 日記
2023年も早や2週間以上が過ぎ、またいつもの「日常」が戻って来た気がする今日この頃…
改めて、バタバタだった年末年始のニュースやテレビ番組などから感じたことを綴ってみようかと…

甲斐さんのご家族は、年明けの瞬間にジャンプなさって年を越されるそうですが(笑)
奥さんは、やはり1979年元旦の午前0時に流れ始めたセイコーのCMほど
印象に残っている年越しはないみたいで(笑)
例年通り、頭の中で「HERO」のメロディーと甲斐バンドの皆さんのお姿を再生したらしく
新年早々「ニンチド調査ショーSP」で、件のCMを見た時には、かなりビックリしたようです(笑)

そもそもは「昭和・平成のテレビの常識」5項目の中で
「10代の若者が最も驚いた項目は?」という問題が出て
毎年、大晦日には「全国民放テレビ103局同時ネットで『ゆく年くる年』を放送していた」
…という項目が1位になったんだけど、確かに
「チャンネルを回しても全部おんなじ番組」なんて、今じゃ考えられないよね…と思っていたら

この「ゆく年くる年」は、昭和31年の放送開始から32年間ずーっと
セイコーの一社提供だったため「CMも全局おんなじだった」との説明があり
「特に話題になったのが、昭和54年の甲斐バンド出演のCM」ということで
「トロッコ編(笑)」が流れ、その後、甲斐バンドが、この「HERO」で
「オリコンチャート1位を初めて獲得した」こともナレーションされ、奥さん遠い目…(笑)

この番組については、以前にも触れさせて頂きましたが
昔を振り返って「あの頃は良かったなあ」と懐かしむだけじゃなく
当時を知らない世代が、かつては当たり前だった常識をどれだけ「ヤバイ!」と思うか?(笑)
その衝撃度をランキングにするという点が斬新で、幅広い世代が楽しめるんじゃないかと…?

ちなみに…3~5位は、それぞれ「アニメ番組」「映画番組」
「プロレス・ボウリング・キックボクシング等のスポーツ番組」が
1週間の内、ゴールデンタイムに何本もレギュラー放送されていたことでした

今や、一人に一台どころか、スマホやタブレットを使い、配信番組やYouTubeなどで
自分の好きなものを好きな時に好きなだけ観られる時代だし…と思いきや
アニメや映画が毎日のようにテレビで観られたことを羨ましがる若者もいてビックリ!
訊いてみないと判らないものですねぇ?(笑)

2位は、テレビが一家に一台だった頃、家族団欒の最中に突然
「今ならコンプライアンス的に考えられないような濃厚なラブシーン」が流れ始め
お茶の間が、ナンとも言えない気まずい空気になったことで(笑)
これはまあ、昭和世代の皆さんが、一度や二度は経験なさっている「あるある」でしょうけど

奥さんは高校生の頃、家族で朝食を食べている時に、朝の情報番組を観ていたら
畑中葉子さんが、いきなり「後ろから前から」を熱唱なさったことをセイヤングに投稿して
甲斐さんに大爆笑されたことがアリマス(笑)
当人も「今思い出してもキツイ!あの空気…地獄の3分間だった(笑)」と申しておりました(笑)

それはともかく…かつて、テレビで放送されていた映画は
「自分が観たいもの」とは限らないという不自由さはあったものの
映画を観るためには、映画館に行くか、テレビで放送されるのを待つしかなかった訳で

ボクには、倍速視聴やファスト映画サイトを利用するなんて考えられないんですが
これだけ様々なコンテンツが溢れる時代となると、観たいものが多過ぎて
「一つ一つに時間をかけていられない」というのもムベなるかなあと…(苦笑)

ただ、倍速視聴によって、より多くの作品に触れることは悪いことじゃないかも?と思いつつ
「大まかなストーリーや結末さえ判ればいい」という観賞の仕方で
ホントに「作品を味わった」と言えるのか?とモヤモヤしてしまいます(苦笑)

イヤ、そういうボクも、先日、甲斐さんがご自身のソロアルバム
「エゴイスト」の再編集に絡めて話されていた
「ゴッドファーザー パートⅢ」を3時間近くかけて観た挙げ句
期待していたほどのクオリティがなく終わると
「ナンか、すごく損した気分」になったりしたんだけど…(苦笑)

例えば、人気店に長時間並んで食したものが「評判通り美味しかった!」と感じるのは
「これだけの思いをしたんだから、その苦労が報われて当然」との心理が働くからだと言うし
時間あたりの生産性を重視するタイムパフォーマンス(タイパ)という考え方は理解できます

…とはいえ、サブスクで気に入る曲を探す際に
イントロを数秒聴いただけで、次々とスキップするとか
ビジネス書などを要約し「10分で読める」と謳うサイトに登録するといった
自分の趣向に合致するものを求めるための「時短」ならまだしも

ネット注文から「最短10分」で、食料品や日用品を届ける配達サービス
「OniGO(オニゴー)」の累計登録者が8万人を超えたとか
スタイリストがAIの補助で選ぶ服が毎月届く、洋服のレンタルサービス
「airCloset(エアークローゼット)」の月額会員が3万人超えとなり
服を選ぶ時間を節約できるとして「日本サービス大賞」の最優秀賞を受賞したとか

「短時間で食事と栄養補給を済ませたい」と栄養補助食品ばかりを摂取する方が増えたとか
「結婚相手との出会いの場」が、学校や職場を抜いてマッチングアプリになったというニュースには
「そんなトコにまで、タイパを求めるの!?」とビックリ!(苦笑)

まあ、マッチングアプリでの出会いに関しては
コロナ禍以降に急増しているらしく、在宅での勤務や学習の時間が長くなり
また、友人・知人の紹介や婚活イベントなど
対面での出会いが減ったことが影響しているようですが…

もっとも、ライターの稲田豊史さんは…
「30年前に比べて、今の大学生の多くは、お金も時間もなく、無駄をする余裕がない」こと
「ビジネスインフルエンサーの『コスパを考えて行動しろ』といった発言が
『それが出来ないヤツはバカ』という風に若者の危機感を煽っていることが原因」…とされ

ご自身も「倍速視聴派」とおっしゃるビジネスデザイナーの牧島夢加さんは…
「『コンテンツをゆっくり見られない』というマイナス面より
『まず情報を手早く受け取って判断できる』というプラス面を重視」なさっているそうで
「その背景には『時間を持て余したくない』という意識が強くあったところへ
コロナ禍で『今日、何もしていない自分』を防ぐため、更に加速した面がある」…と分析

前述の「大手時計メーカー」(笑)の調査でも…
「20~30代の7割が『時間に追われている』と感じ
5割近くが、その感覚が『強くなった』と答えた」…と報告されてるんだけど

詩人の荒川洋治さんの「会えても、ものを考える。会えなくても考える。
それが当時の人たちの『一日』だった」という言葉…
携帯電話はおろか、家電もなかった頃には、人の家を訪ねても留守だったりするのは当たり前
不在かも知れないのに、それでも出かけて行ったのは「会うことに重みがあった」ためで

予告なしに訪れるから、見知らぬ先客がいたりして「世界が開ける」し
不在だったとしても、話そうと思っていたことを考え直すことが出来るので「思考が深まる」
…にホッとするというか、今なら「ムダの極地」(汗)と言われそうな不便なことも
それなりに「充実したこと」として感じられたのは幸せだったんだなあと…(笑)

甲斐さんは20代の頃、物理的にも心理的にも
「時間に追われている」って感じの曲をお書きになっていて
奥さんは「この人は、あまりに生き急いでる」とずいぶん心配したみたいですが(笑)
近年は、携帯電話をお車の中に置いておくようになられ
「何かを思いついた時に、すぐに電話するんじゃなくて
もう一度じっくり考えてから、話が出来るようになった」とおっしゃってましたよね?

ただ、昨今は若い世代の方だけではなく、中高年の方も
「観賞は通常速度、情報収集は倍速で」と使い分けておられるみたいで
実際、何かの「ついで」や何かを「しながら」
スマホでニュースをチェックする方が多く
「スマホで、かつ、専念してニュースを見る」という方は、全体の6%なんだとか…

そうそう!コロナ禍と言えば…
ギターを練習してバンドを組もうという若い世代の方が減り
楽曲を聴く際に、間奏のギターソロなどは、スキップされてしまうくらい(汗)
…って、特に日本は「カラオケ文化に代表されるように、常に歌唱が楽曲の中心」であるため

ギターへの興味が薄くなった昨今、ギブソンは破産申請をし、ギター雑誌は休刊に追い込まれ
昨年のグラミー賞ロック部門のノミネート曲のほとんどは、ギターソロがない
…という風に、ギター業界にとっては危機的状況だったのが、フェンダーの調査によれば…
コロナ禍以降、アメリカ国内だけで、1,600万人以上がギターを始めたそうで
「おお!良かったね!」と喜んでいたら、その大半は45歳以上の方だったらしい(苦笑)

「初めてギターを手にした人の90%が最初の1年間で止めてしまっていた」ことを受け
「学習アプリ」を開発し、コロナ禍に約100万人に3ヶ月間無料で提供したところ
再びギターを手にする方が増えたみたいです
それでも、現在約25万人が有料登録なさっているそうだし
その中には、若い世代の方の方もいらっしゃるかも知れませんね?

実際に、Spotifyジャパンの芦澤紀子さんは…
「バンドはライブでまず人気を得てから、レコード会社と契約して作品を出し
またライブで客が増えて行く…という流れを辿るのが普通だったのが
コロナによって、TikTokなどに投稿された楽曲が注目を集めデビューに繋がるケースが増え
新たな層がロックに触れる機会を得て、ファン層が広かった」…と記されてます

でも、ジェフ・ベックのようなギタリストは、もう現れることはないのかなあと…
心よりご冥福をお祈り致します…m(__)m
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甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/6)4

2023-01-16 14:15:00 | メディア
「ハイ、ということで…えー、もう1曲聴きましょう
『(アルバム)LOVE JACK』から、そのタイトルから…KAIFIVE『LOVE JACK』」と甲斐さん
曲が明けると、奥様と家電量販店に行かれた方からの投稿へ…

奥様が、特殊なイオンが出て髪の毛が傷みにくいドライヤーの前で足をお止めになった時
ご自宅にあるドライヤーは、まだお使いなれる上に
そのドライヤーは、かなり値が張る物だし、本当に効果があるのか?と疑問に思われた一方で

奥様が「最近、年令と共に髪の毛が細くなった」とおっしゃっていたこともあり
お買い求めになるかどうか迷われた…といった説明をなさったあと

「しかし、買わずに帰るのも後ろ髪を引かれるような気がしました
ドライヤーだけに、髪つながりで…」と記されているのをお読みになり
「スイマセンね、ホントにスイマセン、こいつはいつもこういう奴なんで…」と甲斐さん(笑)

結局、そのドライヤーをご購入になり、古いドライヤーは
「何かを乾かすために取っておくことに」なさったそうだけど
甲斐さんは「何を?何を?」と食いつかれ(笑)

更に、投稿者の方ご自身も、その新しいドライヤーをお使いになるつもりでいらしたものの
几帳面な奥様から「コードの巻き方など、あーだこーだ言われると面倒なので」と
古いドライヤーをお使いになっているみたいで

「一家の大黒柱として、これでいいのか?」と疑問をお感じになっている…といった内容に
「今さら?今さら大黒柱?えー、ねぇ?
『後ろ髪を引かれるような…ドライヤーだけに髪つながりで…』…ナンじゃ、そりゃ!?」とツッコミ(笑)

「えー、僕は若い時からですね、ホントに、あの…今もそうなんです
まあ、あの…赤ちゃん…赤ちゃんのような髪質で…もう…もう、ちっちゃい時から
えー、ナンての?ネコっ毛って言うんですかね?…っていう感じらしい…感じなんですよ

で、で、30代くらい…『後半になると、あのー、絶対、髪の毛薄くなるよ!』って
僕、言われてたんですけど、ナンの!ナンの!
言ってたそいつらがですね、だんだんヤバくなり、もう、一切合財なくなったスタッフもいますから

俺はもう全然、相変わらず、髪…髪丈夫ですね、丈夫で、ハイ
まあ、そんな冷たいことを言う俺は『ドライやー』みたいなことですかね?あ、スイマセン
…って、この番組は「チーン!」も鳴らないし
確か、以前に「オチにダジャレを言うのは禁止になった」って、おっしゃってませんでしたっけ?(笑)

ともあれ…「えー、で、こないだ判ったんですけど、あの…僕、えーとね
コロナの前に、オアフに住んでる、えー、ハリウッドの女優とかもやる有名な
えー、ヘアメイクの人が知り合いなんですよ
えー、で、その人…で、ちょうど家族で行ってたんで、会って…
で、ナンか、あのー『検査しましょうか?』って言われて、その人のウチで…

で、検査したんですけど、僕の髪の毛はですね
表面が細いんですけど、えー、中に行けば行くほど、こう…太くなってるっていう…
だから、まだ全然大丈夫だっていう話だったんですよね、ハイ
まあ、毛根たくましいってヤツなんですよね
まあ『毛根燃えて』…あ、違うか…『闘魂燃えて』か、アレは…ゴメン、ゴメン
『闘魂燃えて』でした、スイマセン

僕、あのー、幼い頃、そういう髪の毛だったんで、お袋がですね、心配して(笑)
『とにかく、レバーを食べなさい!』って言って
僕、ちっちゃい時から、すごいレバー食べさせられたんですよ、ずっと…高校くらいまで…

でも、そのー、まっ、髪の毛は元々そんな…
髪の毛も多少…もちろん良かったのかも知んないけど…
あとで知ったんですけど、レバーって、あの…喉を強くするらしいんですよ

ホントに、声帯を強くする…だから、そっちの方がたぶん…
絶対、そっちが効いてんだよね、きっと…だから、まあ、やっぱり…
要するに、バッチリだったっていうことなんですけど…

あのー、レバー食べさせられたんですけど
フツー、そこまで食べたらさ、キライになるじゃないですか?
僕、全然キライじゃなくて…まっ、ニラレバからナンから全部好きなんですよ、相変わらず」
…と話されてましたが「九州少年」の「レバー」という章に…

「母親は目が良くなるようにと、幼い頃から僕にレバーをせっせと食べさせた
甘く煮付けたレバーを事あるごとに食べさせられた
色々な料理の中に巧妙にしのばせられたりもしたし、最近こそ大好きになったが
『レバニラ炒め』には正直、いちばん手を焼かされた」…と記されてます(笑)

もっとも、その続きには…「ところがなんと、視力が良くなることはなかったのだが
その分、強靭な声を手に入れることになった
つまりレバーは目にもいいが、声帯を強くする作用もあるのだ
ウンザリしながらも、母親の言い付けを守ることで
20歳過ぎで幸運にも『一生の仕事』を手に入れることになる」…と感謝なさってました

それはともかく…「僕、焼鳥屋に行くと…だいたい僕、あの…
レバーの美味しい焼鳥屋しか、僕は絶対、行かないんで…
で、ちょっとこう…ナンて言うんですかね?レアな感じのレバーをこう…
焼いてくれるところ知ってるんですけど、それ、ムチャクチャ旨いんですけど…
えー、だから相変わらず、やっぱり好きですね、ナンかね…ナンなんだろう?」…と話され

「ハイ、えー、今日は『HOT MENU』っていうですね、BOXセットから
まっ、特集をお送りしておりますが、えー、次は『エゴイスト』
これ、ソロアルバムですね、3枚目のソロアルバム、ハイ
こないだ、あのー『FLASH BACK』ツアーで、あの…恵比寿でやった時に
いみじくもMCで言ったんですけど…

『ゴッドファーザー パートⅢ』を、えー、コッポラが再編集した…で、上映するっていう
で、まあ…まっ、今もNetflixでもやってたりしてますけど
『パートⅢ』は、ホントに脚本も良くないし
キャスティングも、まあ、ある種…えー、ナンてか?物足りないし
えー、ソフィア・コッポラを(アル・パチーノの)娘(役)にして
準主役にしたことも非常に問題あるし、ロバート・デュヴァルも出てないし
みたいな感じで、今さら編集してもねっていう…

それはね…と思いながら、このBOXセットの、あの…準備をしてる時に
『エゴイスト』を僕、3回、曲を3ヵ所替えてるんですよ
まっ、これ、MCでも言ったんですけど…
で、その時に『ああ、コッポラの気持ち判るな』って…(笑)
『コッポラの悪口言ってる場合じゃないぞ、俺は…』っていう
そん時、結構『しょうがねぇな、アイツは…』と、えー、ねぇ?…と思ったんですけど
『あっ!しょうがねぇな、俺は…』っていう気持ちにどんどんなって…

えー、ねぇ?まっ、でも、なかなか…あのー、面白くなってんじゃないかと思いますが
その『エゴイスト』から…えー、1990年リリースですね、これね
えー『TWO MOON JUNKTION』それから『女たち』続けて聴いて下さい」と流されてましたけど

かつて「アウトサイダー」をご覧になった際に
「(誕生日が)俺と一緒なだけあって、女(優)使うのヘタだね
女の人に対して、基本的にどっか心の中でデレデレした部分があるから
映画で女優を使う時、必要以上に辛めになっちゃったりしてさ
気張り過ぎちゃうと、ちょっと変な風にオカシクなっちゃったりする訳でさ」とおっしゃっていたし(笑)
この件でまた、コッポラと誕生日がご一緒だということを再認識なさったんじゃないかと…?(笑)

曲が明けると…「ハイ、えー、ここで告知ですね?えー、1991年、ね?
これ、過去にレーザーディスクだけ…レーザーディスクあったねぇ!
僕、レーザーディスク処理する時が、いちばん大変でしたね、重いじゃないですか?1枚が…
えー、僕ね…何枚くらいあったんだろ?300枚くらいあったんですよ、で、捨てました、全部…
業者に…ナンか、業者を呼んだような気もするんですけど、業者どうしたんですかね?アレね

…ということで、ハイ、えー、まず『Funk Up』…『Funk Up +』『Funk Up +』という
えー、これは、Blu-rayとDVDが発売されます
発売日は、今月1月25日、1月25日水曜日
えー、これは…で、ボーナストラックとして
ソロの代表曲のミュージックビデオ7曲も収録しておると…

えー、1990年の10月5日にやった『Funk Up Night』…えー、ライブを収録ですね、これね
ソロ初期及びKAIFIVEの名曲の数々を繰り広げた伝説となっているライブ…
これ、あの…ものすごい…映像撮った時に、えー、すごいもう『イイ!』って、すごくなって
僕の周りの人間たちが『映像にしないの?』みたいな…実はこの時、全部映像撮ってんですよ
えー、このシリーズ1年間くらいで、1本も出てなくて…で、まあ出そうということでね、ハイ

あと、あの…『WOWOW 甲斐よしひろソロデビュー35周年スペシャル』ということで
えー、過去のライブ映像から厳選した作品ね
えー、去年の10月から5ヶ月連続で放送しておりますが、締めくくりとなる来月
『甲斐よしひろ Billboard Live Best Selection』ということで
これはもう、WOWOW用に…えー、更にセレクションしたヤツを、えー、放送します

ということで、えー、今日最後の曲となりました!これも『エゴイスト』からの曲
『スウィート・スムース・ステイトメント』」を流され
「エゴイスト」をバックにメール募集の告知をなさったあと
「まあ、あの…今日、BOXセットね『HOT MENU』えー、特集しておりますが、ハイ
えー、未発表ライブの音源も収録したボーナステイクも加えた11枚ということなんで、ね?
最新…ロンドンでリマスタリング…良い音でね

ハイ、ということで是非…税込25,300円なんで…お年玉ももう皆さんお持ちですよね?
是非、ハイ、そっから2割くらいお使いになればいいと思われます(笑)
何を言っとるんだ!?俺は(笑)えー、是非ね」とプッシュされてましたが
ファンの年齢層から考えると、お年玉を貰うよりあげる側の方が多いんじゃないかと…?(笑)
あっ!それとも、お子さん達が戴いたお年玉を「預かっといてあげるね」ってヤツ?(笑)

ともあれ…「えー、今日、あの…ウチにですね、えー、吉岡(秀隆)くんから
ナンか、招待券が…『Dr.コトー(診療所)』の、ねぇ?
(プロモーションで)出てますねぇ!週刊文春の阿川対談
『人志松本の(酒の)ツマミになる話』とか、えー、全部、ねぇ?ホンットに…

『イヤー、すごい(撮影に時間が)かかった』って言ってましたから…
結局、準備に2年くらいかかって…僕、その時もメシ食ってたんで、一緒に…
『甲斐さん、まだ来ないんですよー!僕待ってるんですけど…』
イヤ、結局、1回、彼は口説かれてるんですよ
口説かれ…『判りました、じゃあやりましょう!』って言って
2年待たされるっていう感じだったんでね、大変な思いだったと思うんですけど…
えー、贈って貰って『ホントに申し訳ないね、またメシ食いましょう』って思っております」

…と、最後は吉岡さんへのメッセージみたいな感じでしたが(笑)
他にも「めざましテレビ」や「ボクらの時代」など、フジテレビのバックアップがすごくて
こんな短期間に、これだけ吉岡さんを拝見したのは初めてじゃないかなあ?(笑)
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甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/6)3

2023-01-14 14:47:00 | メディア
「ハイ、ということで…えー、今日も、えー『HOT MENU』…えー、ベスト…
えー、10枚組『HOT MENU』からの…えー『LOVE JACK』という
KAIFIVEのナンバーを…1992年ですね、えー、そっからの特集やってます!
えー、2曲続けて行きましょう!KAIFIVE
『甘い復讐』それから『四月の雪』えー、聴いて下さい」と甲斐さん

『甘い復讐』の2コーラスが終わった辺りで
『四月の雪』にバトンタッチする感じで流されたあと「年末大掃除」に関する投稿…
「大掃除しなきゃなあと思いながら、明日から始めようと日々、決意だけしている毎日です」
…という書き出しに「うん!判る判る」とおっしゃってましたが

甲斐さんは(Kainatsuさんも)夏休みの宿題を7月中に終わらせて
「8月いっぱい遊びまくる」派でいらしたような…?
まあ、お仕事となると「やらなきゃいけないけど、あまりやりたくない」ことが
色々とおありなのかも知れませんね?(笑)

ともあれ…「友人から『このインスタグラム見た?』と連絡が来て、貼ってあるリンクを見てみると
ナンと、元お笑い芸人カラテカ入江さんと甲斐さんが並んで
笑顔で立ってらっしゃる写真がありました」と投稿者の方

…って、この流れは、奥さんと全く一緒で(笑)
年末のブログ記事でチラッと触れさせて頂いたんですが
このインスタの写真のことを知らせてくれた甲斐友さんは
以前に、入江さんと同じマンションに住んでいたそうで
「挨拶とかしてくれて腰の低い人だった」と言っていたらしい(笑)

「入江さんは、お掃除のお仕事をなさっていて
『今年も甲斐さんからご依頼を頂き、お掃除をさせて頂きました!ピカピカになりました』」
…というコメントを添えられていたことに、甲斐さんは「『今年も』って、初めてだろ!(笑)
でも、やっぱり、こういう人って、うま…

商売上手な人は『も』って付けちゃうんだ!?上手いんですよね
『も』って付けるだけで『あっ!常連なんだ?』っていう常連感が出ますからね
違いますよ~!初めてですから!入江、いい加減にしろよ!えー、ね?」とツッコミ(笑)

投稿者の方は「『ピカピカになりました』とのコメントにビックリ!
何がビックリしたって、甲斐さんが上下ジャージをお召しになって
ステージでは決して見られないような優しい柔和な笑顔
『普段の甲斐さんって、こんな優しい顔してるんだ!?』って
こちらもほっこりしちゃいました」と驚かれてましたけど

奥さんも「My Name is KAI」の宮古島公演の際に泊まったホテルで
海パン姿の甲斐さんに遭遇し、ビックリしていたら
お仕事の関係者らしき男性が、奥さんの後ろから甲斐さんに声をおかけになり
奥さんの頭越しに会話を始められたらしいんですが

その時に「今まで見たことがない優しい笑顔で話す甲斐さん」を目の当たりにして
甲斐さんと鉢合わせたビックリも吹っ飛ぶほど
「心底驚いた!」と言っていたことがアリマス(笑)
…って、古参のファンにとって甲斐さんは、今も「ちょっとコワイ人」みたいです(苦笑)

それはともかく…「仕事から帰って来た主人に、この写真を見せると
しばらくじっと見たあと『甲斐さんもやっぱりスリッパ履くんや』と変なことに食いついてました
ウチには入江さんは来て下さらないので
明日こそ大掃除を始めようと決意を新たに致しました」…と読み終えられ

「…ということなんでね、まあ、闇営業問題とか色々ありまして
今はですね、お掃除屋さんを…入江くんはやっております
しかも、アレですよ、かなり手広くやってて、ええ…あの…スゴイんですよねぇ
えー、あの…僕の家の裏の倉庫にしてる建物があって、まあ、そこに来てくれて
えー、やってくれたんですけど…」と甲斐さん

「元々はね、ウチの自宅での鍋パーティーに、某…某局のプロデューサーと
えー、入江くんは来てくれて、そっから(の付き合い)なんですけど
ナゼかですね、僕の娘たちとも仲が良くて(笑)
仲が良いんですよね、ナンか、いつの間にか…
で、去年、娘が1回(お掃除を)頼んだんですよ

そしたら、入江くんと一緒に…まあ、2人で来て…入江くんと来た人が
『どっかで見たことある人だなあ』と思って挨拶したら、ウチの娘が…
ナンと!あの映画評論家の有村昆くんで…
当時、彼も色々あって、謹慎してた時だったんで…(笑)

スゴイでしょ?謹慎が謹慎を呼ぶと…まっ、レアはレア…まっ、謹慎相姦…
って、ヤメなさい!それは…えー、っていう感じなんですけど…だったみたいで
もう、やっぱりね、色々考えることあったんだろうねぇ?やっぱり、昆さんもね
昆さん、もう今は、あのー、アレですよ、もう戻ってますから、謹慎解けてね
えー、戻ってます、昆さん戻ってますよ~!

あのー、こないだ、船越英一郎から…と、まっ、船越さんと2人で食事したら
『ああ、昆さん、戻ってますよ!あの…ウチのプロダクションですから』
…(と話されていたらしく)『ホリプロかい!?』って、僕はツッコんだんですけど(笑)
『ホリプロなんだ!?』って言って、えー、ねぇ?そうなんですよ

まっ、でもね、みんな色々あり過ぎです!皆さん(笑)もう、ナンか、スゴイよなあ、もう…
その話聴いて大笑いしたんですけど…」と話され
「これ(アップされた写真)は、入江くんが(お掃除を)終わったあとに…
あっ、違うな、終わったあとじゃない
これ、見積りに来た日…見積りに来たんですよ、その前に…」と説明なさってましたが

奥さん達は、このツーショット写真を拝見した時、まず「甲斐さんが、よく写真OKしたね」と驚き
そのあと、お二人のバックに写っているお庭を見て…「甲斐さんちのお庭は殺風景と思った」とか
「これは、お掃除して美しくなった庭?あまりお手入れされていないような…?」とか
「これでお手入れ後だとすると、お手入れ前がどんだけ酷かったのかと…」などと
失礼なことを話していたようだけど、お掃除前に撮られたのならナットクですよね?(笑)

「…で、もうそのあと、もう完全に…あのー、5人くらいで来てくれて…
で、彼はね、ホンットに元々細かいから、向いてるんですけど、そういう商売に…
あの…ちゃんと、あのー…結局、その…あの…えーと、入江くんのところのお掃除屋さんは
あのー、物を動かさないでお掃除するようなお掃除屋さんじゃなく、ダスキンみたいに…
そうじゃなく、全部動かして、片付けてくれて、綺麗にするっていうお掃除屋さんです

で、で、ダスキンも頼んでるんですけど、ウチは…
だけど、あのー、そこの建物は倉庫代わりにしてるから、ちゃんと片付けて欲しかったんで
で、入江くん呼んで、来て貰ったんですけど
あのー、もう、ちゃんと5人くらいで来て…
で、あのー、買い付け業者も一緒に来るんですよ、スゴイっしょ? 
だから、1日で終わるんですよ
買い付け業者も一緒に来てくれて、バーッと、その…要らないものを持って行ってくれて…

そいで、あと3~4人で、えー、残ってやってくれる
それもアレですよ、10時ちょっと過ぎくらいに来て、もう3時くらいに終わりましたから
一軒家ですよ?そこ、全部ですよ!だから、ものすごい優秀なんですよ」と話されてましたが
その倉庫代わりの建物って、鈴木健太さんがコロナになられた時に
濃厚接触者にあたるとして、甲斐さんが寝起きなさっていたという建物じゃなかったっけ?

奥さんは、甲斐さんが、今のお宅に引っ越される際に、アナログ盤やレーザーディスクなど
かなり整理・処分したと明かされていたことや
もうお召しにならない服が、タンスの引出しにいっぱいあるので
「誰か欲しい人がいたらあげますよ」とラジオでおっしゃっていたこと
Kainatsuさんが、Gジャンを譲り受けられて
「ありがとう、父」とツイートなさっていたことなどを思い出したらしく
「ナンか、終活っぽいよねぇ…」としみじみ(苦笑)

「そんな感じでね、あのー…で、その時に、その…『甲斐さん、いいですか?一緒に写真…』
『いいよ』って言って『だったら、せっかくだから、庭で撮ろう』つって
庭まで出て行って、2人…で、ちゃんと撮って
ほいで『あのー、これ、アップしていいですかね?』って、もう、ホンットに怖そうに…(笑)
『いいよ、別に…その代わり、ヘンなコメント付けちゃダメだよ』とかって…

一言…ね?『行って来ました』とか、そういうのでいい…って言ったら
やっぱり、こう…さすが入江くん商売人!
『も』って付けてました(笑)『今年も』って…(笑)
ねぇ?ホントに、ホンットに面白いなと思って…」話されてましたが
入江さんにしてみれば「去年」のお嬢さん宅のお掃除も
「甲斐さんのご依頼」と受け取っておられるような気が…?(笑)
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甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/6)2

2023-01-12 22:05:00 | メディア
続いては…新年に放送されるとはいえ、年末進行のため、メール募集の期限がいつもより早く
「たぶん甲斐さんは、収録日にはまだW杯モードだろうから(笑)」
…って、自分もガッツリどっぷりW杯ざんまいだった奥さんの投稿(笑)

「本日12月10日現在、W杯準々決勝で、クロアチア代表がPK戦の末、ブラジルを下しました!」
…との書き出しでは触れておりませんが、延長前半の終了間際に、ネイマールがゴールを決め
さすがのクロアチアも、あと15分で追いつくのはムリか…と諦めかけた時
まさかの同点ゴールが生まれ、奥さんが号泣していたことを付け加えさせて頂きます(笑)

ちなみに、サッカージャーナリストの国吉好弘さんは…
「日本代表は、これまで組織力では勝るが個の力が弱いと言われて来た
だが、今大会では、遠藤航選手や三笘薫選手は、1対1の勝負で勝っていた
今の選手は生まれた時からW杯に出るのが当たり前の世代
代表選手は海外のチームで確固たるポジションを確保していて、その自信がプレーに出ていた

あとは、ベスト16以降の試合に向かう意識の差だろう
ブラジルやフランスは、ここからが本番と思っている
日本は『ベスト8が目標』と言いながら、1次リーグが強豪揃いだったこともあり
『突破できて良かった』というムードもどこかにあった
この違いは大きい」…と評されていたんだけど

「東欧のブラジル」クロアチアが、ガチの「サッカー王国」に土壇場で追いついたのは
まさに「絶対に勝つ!必ず優勝する!」という強い意志によるもの…というより
ものすごい執念みたいなものが、諦めない姿勢に繋がったんじゃないかと…?

それはともかく…「クロアチアは、前回大会ラウンド16のデンマーク
準々決勝のロシア、準決勝のイングランド、そして、先日の(『今回のね』と甲斐さん)日本戦
今朝のブラジル戦と、毎回、先制点を許しながらも同点に追いつき
延長戦で下したイングランド以外は、全てPK戦で勝利をもぎ取ったということで
『クロアチアPK被害者の会』が発足されたとネットを騒がせておりました

そのクロアチア代表は、甲斐さんがおっしゃっていた『早くピッチにモドリッチ』のモドリッチ選手を始め
『◯◯◯ッチ』という名前の選手が多いことも話題になっていて
実況アナが『モドリッチのワンタッチ』『ピッチ上にペリシッチ』
『相手の監督はチッチ監督』などと、普通に実況するだけで面白く聞こえて来て
最後には『立ち位置』という単語にすら笑ってしまうといったツイートを見かけたんですが」

…という部分を、甲斐さんがクスクス笑いながらお読みになると
「そんなに面白いかな?」と、いつものダジャレに厳しい一面を見せていたものの(苦笑)
甲斐さんに関しては、たいていのことが「まっいっか(笑)」になるのに
ボクがこんなダジャレを口にした日にゃ、氷よりも冷たい目で睨まれることは必至です(苦笑)

ともあれ…「以前に『探偵ナイトスクープ』で
フィンランドには『◯◯◯ネン』という名前が多く…(『そうですね』と甲斐さん)
『アホネン』というジャンプの選手もいるので
もしかしたら『ソヤネン』とか『パーデンネン』といった名前があるのでは?
…という依頼があったことを思い出しました

ちなみに…番組内で、電話帳を調べたところ『アホネン』さんは、結構メジャーな名前で
他には『パーヤネン』さんが見つかったと報告されていたように記憶しております
(『ほおー!スゴイなー!』と甲斐さん)

私は、その後『ナイネン』という言葉が『女性』を意味すると知って
『何が、ないネン!?』とツッコんでしまったことも、併せてご報告しておきます」
…と読み終えられ「ああ、そうなんだ!?『ナイネン』…女性
『ナイネン!好っきゃねん!』っていうことですね?つまりね

えー、もうでも、あの…この放送時には、3位も決定してるはずなんで、えー、アレなんですけど
モロッコがホントに…ホンットにスゴかったんで
どっちもそれにふさわしい訳じゃないですか?クロアチアもね
もう、だから、3位決めなくていいと思うんですけどね(笑)

オリンピックの…ナンか、重量挙げみたいにもう…3位はもう一緒!
2つっていうので十分だと思うんですけど…
しかも、中2日だよ!?クロアチアは…もう最悪だよね、もうね
あっ!そうか!モロッコね、モロッコが中2日なんですよ
だから…それにしても、ケガ人多いとかさ、体調不良いっぱい出てんのに
ちょっと可哀想だなという感じなんですけども…」とおっしゃってましたが

確かに、身体的な回復具合にしろ、準決勝敗退というダメージからの気持ちの切り替えにしろ
わずか1日と謂えども、その差は大きかったと思うし
実際に、モロッコは、グループリーグから、ずっと先発メンバーを固めて勝ち進んで来たのに
この日は、最もモロッコらしいと言える
「攻めに出て行く機動力も備えたDF」が
4人の内、1人しか先発できなかったり(汗)

更に、後半に入ると、疲労によるミスが増え、攻撃スピードも落ちて来たり
DF陣が足を傷めたため、次々に交代のカードを切らざるを得ず
反撃のための補充が十分に出来なかったり…と、まさに満身創痍って感じだったけど(汗)
ハードワークと切れ味鋭いカウンターで、観る者を魅了し、甲斐さんだけじゃなく
今大会で一番記憶に残ったという方が大勢いらっしゃることは間違いないんじゃないかと…?

そして…「まあ、しかし、あの監督ね、モロッコの(レグラギ)監督、素晴らしいです!
もう、あの主力級(選手)を奮起させて、もうちゃんと、こう…ナンて言うんですかね?
包み込みながら奮起させるっていうですね
えー、もう、あの…その(開幕)直前まで、ハリルホジッチが(代表)監督なんですけど…

だったんですけど、もう、ね?えー、あの一番スゴイ奴…あの…ヘッドで…
えー、相手キーパーの手よりも高い位置からヘッドしたアイツ(マズラウイ選手)と
あのー、エムバペをこう…最後まで追いかけて行って
吹っ飛ばしたヤツ(ハキミ選手)いたでしょ?ディフェンスの一番要、ねぇ?

あの2人がモメたんですよ、ハリルホジッチと…
アイツらをもう、言う…言うこと聞かせようとして…
えー、それでサッカー協会が『これはもうダメだ!』ってなって…
あの監督は『いつもベンチで鼻をハリルホジッチ』とか、僕ら言ってましたけども
そんなこと言ってる場合じゃ…スイマセン(笑)」と話されてましたが(笑)

我が家では、甲斐さんが、ハリルホジッチ前監督のお名前を
ずっと「ダリルホジッチ」と言い間違えていらしたことと(苦笑)
「相手キーパーの手よりも高い位置からヘッド」したのは
おそらく、マズラウイ選手と交代したネシリ選手だったんじゃ?との疑問でモヤモヤ(苦笑)

それはともかく…「で、だいたい、アフリカのチームで…『率いてW杯に出た!』とか言って
『俺は成功者だ!』とか言ってる監督は、ほとんどヨーロッパに通じないんですよ、実は…
ナンでか?と言うと、あのー、アフリカのチームって…まあ、モロッコは違うけど
意外と他は全部、ナンか、あのー、みんなこう…ナンて言うの?

規律を守らないとか、そういう自由な人たちが多いんで
それを無理やり…無理やり、とにかく命令して
えー、まっ、ナンとかまとめて、えー『W杯出ました』っていう監督が多いんで
選手の自主性を重んじないという、ね?
そういう監督に任せると、もう日本もダメだったし…もう名前言いませんけども
『フラット3』とか言いやがったヤツですね」

…って、トルシエ元日本代表監督には、前々から思うところがおありみたいですが(笑)
監督に対して、ご自分の意見をハッキリとおっしゃっていた中田英寿さんが
「代表から外されるんじゃないか?」という噂が流れたこともあったし(汗)
ハリルホジッチ前監督が、モロッコ代表に対してやったのと同じになっていたかも…?(汗)

ただ、我が家は「フラット3」と聞くと、その要でいらしたDF森岡隆三さんが
トルシエ元監督の指示で、他の選手たちに「フラット3の何たるか」を説明することになり
FWゴン中山さんに話し始められた途端「それはDFがやるんだよね?」と言われてしまい
「ナンも言えねぇ」状態になられたことを思い出してクスクス(笑)

そうそう!いつも険しい顔でインタビューに答えておられたトルシエ元監督が
滝川クリステルさんのインタビューにだけは、終始笑顔でいらしたことも思い出しました(笑)

ちなみに…トルシエ元監督の通訳を務めておられたフローラン・ダバディさんは
朝ドラ「エール」を始め、富士フイルムのCMや
「世にも奇妙な物語」にも出演なさってるんだけど、毎回そこそこのスパンがあるので
画面越しにお目にかかるたび「えーと…誰だっけ?」となってしまいます(笑)

ともあれ…「えー、もう、アレ…彼もそうだし、あの…命令…上から命令は、もう絶対ムリなんで…
あのー、例えば、W杯ギリギリ出たとしても
グループリーグを勝ち抜く力はない、そういうのは…
もう、選手が自分で考えないとダメなスポーツなんでですねぇ
えー、ナンかこう…面白いですね」と甲斐さん

「もう、日テレは、すでに次のラグビーのアレに入ってますけど(笑)
『それはムリがあるかなあ、日テレ』って、僕、スゲェ思ってるんですけど
まだW杯が続いてる時に、次のことやらない方がいいと思うんですけどね、僕ね
もう…もう入ってますよ、編成が強いんで、日テレは…
『もう、それやってんの!?』みたいな感じなんですけど…」と笑っておられました(笑)

今大会は、Abemaのおかげで、全試合観戦できて助かりましたが
次は、チーム数も増えるし、放映権が高騰する中、各局がどれだけ頑張ってくれるか?
もっとも、Kainatsuさんは「現地観戦したい」とツイートなさっていたし
甲斐さんも久しぶりに渡米されるような気がするし?
奥さんが「行こう!」と言い出すのも時間の問題かなあと…?(笑)
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