終活ちょいなか暮らし

波に揺られてどんぶらこ人生

人の一生

2016-07-26 | つぶやき
友人からMさんの訃報のお知らせ。
『Mさん(妻)と別れて四度目の命日を迎えますが、
待ち望んでいた再会の日が訪れました。
歓び勇んで旅立ちます。
今生では、ありがとうございました。
お先に失礼します。』
しっかりとした自筆の文面が転写されていて、
自ら命を絶ったのだろうか?と想像してしまいそうになり
年老いた両親が心配しているという。
何しろ、最後に会った時は元気だったらしい。

Nokさんなら親しくしていたから何かわかるんじゃ無いかと思って…


「まだ、R(息子)には帰国のお知らせしてないの。
落ち着いてからと思って… 早速連絡してみるね。」


「落ち着いてから連絡しようと思って1年半経っちゃった…」
ことの真相を訊いて、去年、膵臓癌の手術をしたことなどを知った。
監督であった妻を支えるプロデューサーとして7本、
以降2本の映画を作り、映画人としては大往生とRは話す。
パオ企画

やりたい事をやり遂げ、満足したと言うMさんの訃報は、
哀しみを感じず、むしろ「お疲れ様でした、行ってらっしゃい」
と、先に逝ってしまった最愛のTさんの元に送り出せた。
68歳は早過ぎるかもしれないが、中味の濃い人生であったと思う。

来年で、私、母が亡くなった歳になる。
私の大好きな人たちが待っていてくれる"あの世"
いつ呼ばれても良いくらい満足な日々を送らなくちゃ!
母親譲りの波瀾万丈人生、いつまで続くかな、ふふふ。


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