今回思ったことです。





仕上げてプラモデルの楽しさ、奥の深さ、そして感動に気づきます。たった600円ちょっとのチープな模型に下手なりに自分が命のようなものを吹き込んだ隼。そしてやってくるあの歌。


模型屋でふと手に取った隼。安売りで600円ちょっと。開けて初めて見る凸モールドと簡素な説明書。操縦席周りはチープの一言。だめだ。やる気が全然湧かない。下手な癖に文句を付けて箱を閉じた隼。
一月以上放置から無理やり作り出す。コツコツ、コツコツ。作るうちにゼロ戦とまるで違う機体形状に引き込まれる。後方に絞り込まれたシャープな胴体。逆三角の見事な両翼。そして初めての迷彩塗装への挑戦。
完成





仕上げてプラモデルの楽しさ、奥の深さ、そして感動に気づきます。たった600円ちょっとのチープな模型に下手なりに自分が命のようなものを吹き込んだ隼。そしてやってくるあの歌。
エンジンの音轟々と。隼は行く雲の果て。
作り終えて初めて「プラモデルは面白いよな〜」と一人呟きました。

そして我らの隼はタマゴンに襲われるのでした。
