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川、海、湖での釣り、車いじりなど日常の出来事や趣味のことなどをのんびり書いていきます。

流木の手すり

2007年01月30日 | 流木

流木で玄関先に手すりを造りました。手すりといっても手すりとして使われることはなく、主には雨の日の傘かけに使われてます。

数年前に形が気に入り拾って置いたもので造りました。おそらくこれは、杉の根の部分だと思います。

造り方は至って簡単で、形のちょうどいいところを適当に切って、表面の皮を剥いでサンドペーパーで磨き、ウレタン塗装をしただけです。

難しかったのは、どのような向きにどのように取り付けるかです。折りたたみ傘などの「ひも」をかけることができるように、流木の枝の部分を上向きになるようにしています。



気に入った流木を拾っては集めていますが、何でもかんでも良いのではなく、ある基準があります。

まず、流木はスカスカのものが多いのですが、こういうのは強度がなく工作に向きません。工作に一番良いのは、流れてきて日が浅いものか、沈んでいる流木です。流れてきて日が浅いものは単に普通の材木として使えます。沈んでいる流木はずっしりと重く中心部まで密に年輪があり、削っていくと年輪が美しく現れてきます。(例外もありますが)

でも、流木でなにか工作する前に、息子のクワガタの止まり木に使われることが多いですが…。


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