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OMソーラー住宅の床下掃除-その3

2007年10月09日 | 自然素材の家

OMソーラーは、屋根で暖められた空気が床下に送られて床下のコンクリートを暖めたあと室内へ出てきます。これは床下からの空気の吹き出し口。
(ビュウービュウー吹出すのではなく、モワーッと出てくる程度です)。


この吹き出し口の下に室内から落ちたゴミがたくさん溜まっているのです。通常なら、床下なんかに潜らなくても吹出し口のカバーを外して掃除機のノズルを突っ込めば難なく掃除できます。


これが吹き出し口の下に溜まったゴミ。
ほこり、髪の毛、お菓子のくず、など。



そしてこっちが、屋根で暖められた空気が床下に送られてくるダクトの穴。
根太がちょっと邪魔しています。ダクトの位置を決めるときに、根太の位置も考えて置けば良かったです。



さて、今回の掃除ではシロアリ等は発見されませんでした(素人チェックですが)。また、ゴキブリやねずみもいませんし、その形跡(糞など)も発見されませんでした。唯一クモの脱皮した抜け殻を発見しただけです。ただし、床下に何かが住んでいたとしても、取り入れが始まるこの頃は50~60度近い空気が床下に入ってくるので、ダクト直下では50度超、床下の隅のほうでも40度近くになるので生きていけないと思います。

早めにOMソラーを「取入」モードにすると、今の季節は昼間は室内が30度近くになってしまうのですが、冬に向けて早く床下を暖めることも出来るし、床下を高温、乾燥にすることで夏場にたまった湿度を除去できると考えています。




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