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川、海、湖での釣り、車いじりなど日常の出来事や趣味のことなどをのんびり書いていきます。

OMソーラーのコントロールボックス

2007年03月06日 | 自然素材の家
これは、OMソーラーシステムのコントロールボックスです。

写真の表示は「棟温」を示しています。(屋根で暖められた空気の温度です)
屋根に日光が当たり、棟温度が一定温度以上になると、この空気を床下へ送るファンが回り出すため、大体50~60度前後で一定となります(冬の場合)。

この空気が床下に入って、床の基礎コンクリートを暖めて床の通気孔から出てくると大体20~40度ぐらいに下がっています。

OMソーラーのおかげで、午後の一番温まる時間帯(1時~3時ぐらい)で部屋の温度は20度前後になります(他の暖房器具を使わないでこのくらいの温度になります)。

また、床下の基礎に熱を蓄えるので、朝の冷え込みがありません。この冬、一番冷え込んだ朝で、部屋の温度は14度ぐらいでした。

我が家は1階から小屋裏まで吹き抜け構造なので、そんなに部屋の温度は高くなりませんが、吹き抜けのない家だと、もっと暖かいと思います。


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