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おはようございます。
2月に入って ようやく冬らしくなってきて各地で大雪のニュースです。
私の棲む関西の某所は雪の降る地域になっています。ですが今回の寒波には
少し避けているような気象庁の予報です。
毎夕に全国の天気予報があって そのあと直ぐに各地(関西)の天気予報に変わります。
これが山口県なら中国地方の天気予報なのでしょうね。
最初の全国の天気予報は この際要らない、と思います。
だって東北の豪雪の場面をNHKの職員が下ろし立ての防寒着を着て中継取材をしても
現実的に大雪の中で 「こちらはご覧のように大雪です」と教えて下さっても
こっちとしても手の施しようがありません。雪の景色を見て ただただ スゴイなぁと
呆れるだけですね。雪かきをしてる人をつかまえて 大雪の中でゴクロー様です。
と声を掛けるのはこの現場取材の鉄則なんでしょうか。雪が道いっぱいの中で取材班の応援を得ながら
聞き取りをしてると 雪かきしてる人は まぁ仕方ないからねぇ…と仕方なく応対をしていました。
前もって 取材をさせて頂きたいのですが。と断ってるんでしょうね。
そうでなくいきなり 大変ですねぇ、と調子こいていけば 雪かきは ホント、エラい作業ですから
腰が痛くなってきた時分に 声を掛けられたら うるさいなぁ、だとか
ワシを構ってる間に手伝ってくれんか、とか お宅らはキレイな服着てシャシャとしてけど
これ終わったら温い部屋でコーシ呑んで調子放(こ)くんでねいか、と嫌味を言われたら
放送事故になるんじゃないかな(笑)
まぁ何はともあれ 今回は、私の棲む地域も冬将軍の襲来を受けそうです。
地方の天気予報に変わると関西の地図を見せながら 南部、中部、北部に分けて説明をします。
このような細かい説明は 雪が降りそうな時と台風くらいでしょうか。
今回は強烈な冬将軍の襲来。北部から南部まで三地区に分けた図に山地、平地別に降雪量を
載せています。それによるとだいたい山地が50センチですと平地は30センチかな。
なんでか山には多くの雪が降るようですね。
これを聞いて連想するのが 冬山登山です。平地よりもたくさんの雪が降るのは天気予報で実証済み。
しかも百メートル上がれば気温は一度下がる、これも理科の授業で教えてもらってます。
冬山登山とは冬に登るんですから、この大雪とマイナスにもなる低気温のふたつの危険が
身について廻るのです。
ほんの数百メートルの山なら 雪が降ってきたから止めようか、で済みますが、何千メートルの
高山ですと道路もありませんし電車?バス?あるはずありません。又 そんな文明の利器が
あるのでは冬山登山の冥利がないというものでしょうか。
平地でも大雪に困ってるのに、わざわざおカネと労力を消耗して高い山に登るのって無謀だし
かなり奇特な方々だと思いますが、趣味も趣向も人それぞれなのを今時は個人の自由だとか
それぞれの考えを尊重しなければならないようになりました。
とにかく明け方から大雪になる…と予報を聞いてうんざりですね。
一方その冬将軍が去れば 一転春模様のようです。週間予報では花粉症の到来も予報して
いましたよ。
気象庁も、寒波や低気圧の動向をつぶさに見張っていたら 今度は、花粉症だって。
日本列島は休むヒマもないようです。
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