病院へ

退院して初の再診に行って来ました。
いつもの市営の循環バスに乗って最初は私１人で貸切かな～と思ったら途中で３人乗り込み「お～混んで来たじゃん」でも半分過ぎた頃に皆降りて又もや貸切状態に、(^^ゞ
病院に着いたのが９時半ちょっと過ぎ受付を済ませて待合室に行くといるいる～まだまだ順番が周ってきそうに無いので先に退院前に杖を頼んでおいたのでリハビリ室へ行って借りていた杖を返し自分の杖を買って来ました。好きなパープルのシンプルな杖で４、２００円也～はぁ～杖を使う様になるなんて思ってもいませんでした。
入院していた３階に行ってお世話になった看護師さん達と久しぶりの御対面～あの優しいYさんにも会う事が出来て良かった～（*^_^*）「元気な顔が見れて嬉しい～」と言ってくれました。
入院していた時同じ病室だったRちゃんが再入院していると聞いていたので様子を見に今度は隣のお部屋に居ました。
まだ後１０日位いるようだと言うのでテレビカードを買ってお見舞いにしました。でも思ったより元気そうで一安心、お互いに辛い姿を見ているからでしょうか、身内でも親戚でもないのに同じお部屋で過ごすと何だか他人事に思えなくて・・・。

話が脱線してしまいましたが再診の方は、レントゲンを撮って其方は何の問題も無しでしたが筋力がやはりまだ回復していないので気になっていた仕事への復帰は当分駄目そう～取り合えず今月の２８日に診察を受けその時の状態で復帰の時期を決めましょうと言われてしまいました。
最近筋トレあまり真面目にやっていませんでした。(^_^;)やはり体は正直ですね～今日から頑張るわ、早く仕事復帰しないと・・・。職場のみんなも待ってくれているから、
自転車は？に「あっいいよ」とあっさり、「ボチボチ練習してただ乗り降りには十分気をつけるように」と、今回の手術をしてから何処へ行くにも歩いて行かなければならず此れが結構苦痛になって来ていたので早速練習しよう～っと、
入院している時に左の肩が痛くなり其方の治療も受けていたのですが一向に良くならず今日も肩へ痛み止めの筋肉注射をして貰ったのですが此れが痛いの痛くないのって～痛いんです～(>_<)めったに弱音をはかない私ですが思わず「痛い～！」と股関節の壮絶な痛みは我慢出来たのに変ですね～
「もう股関節での通院はそんなに頻繁じゃなくても良くなったけど今度は肩で来るようだね」と先生に言われてしまいました。はぁ～(>_

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出会い

今日は素晴らしいお天気ですね～（*^_^*）水遣りしていたら暑くてそうそうに退散です。
庭のお花も蕾が多いので入院中出合った素敵な方達のお話をしたいと思います。
３７日間入院していて色んな方達と出会いました。
その中で特に印象に残った方達の事を書いて見たいと思います。
まず何と言っても一番お世話になったのが看護師さんですね、
前にも書きましたが看護師のYさんの事
入院した初日から色々面倒看て貰いいつも笑顔で励ましてくれて先生の回診の後に良い結果が出ると「良かったね～」って必ず素敵な笑顔で声を掛けてくれました。
辛くて一度だけ涙をこぼしてしまった事が有るのですがその時も「今が一番辛い時だから此れ以上は辛くなる事は無いから頑張って！」ってその言葉にどれだけ救われたか知れません。
退院の日Yさんは夜勤だとおっしゃっていましたのでどうしても感謝の言葉を伝えたくて退院の前夜に「Yさんありがとうございました。お世話になりましたm(__)m」と笑顔で言おうと思っていたのに駄目ですね～涙が溢れてしまいそんな私を見たYさんもウルウル２人で鼻水すすって(^_^;)最後に「もっと元気になって再診で来た時に顔見せに来てね」Yさんの言葉にうんうんとうなずく事しか出来ず逃げるように部屋に戻ってしまいましたっけ、Yさん本当にありがとうございましたm(__)m
リハビリでお世話になったM先生と実習生のS君の事
M先生はポッチャリいやふくよかな若い女の先生ふっくらした手でマッサージして貰うと気持が良く此れで筋トレさえなかったらこんなに良いリハビリの時間は無いのだけどって思った位でした。(^^ゞ
何と言っても今回の入院で一番印象に残っているのが実習生のS君の事です。
爽やかで真面目で礼儀正しくそれはリハビリの最初から最後まで変りませんでした。
決まりで病室まで送り迎えしてくれたのですが車椅子に乗っている時は車椅子を押してくださり、サークルになると後ろで見守り、杖になってからは隣に寄り添ってリハビリ室への往復時常に危なくないように気遣ってくれました。
私が転ばないように常に支えられる体制でいてくれて「守られてる～」って感じで安心して彼に任せる事が出来ました。
辛いリハビリを乗り越えられたのは彼の爽やかな笑顔と優しい心遣いがあったからこそと心から感謝しています。
リハビリ最終日にわざわざ家で「退院後の生活のお願い」とやってはいけない事とやって良い事をご自分がモデルさんになって（彼のおばあちゃんにデジカメで撮ってもらったそうです）とても分かりやすくプリントアウトして渡してくれた時本当に嬉しかったです。彼から了承を得ていますので近いうちにHPに掲載したいと思っています。
学生さんなので四年生になってから実習生として２ヵ月ずつ病院を移動して経験を積んでいくそうで６月から日光に有る病院へ行くとおっしゃっていました。今日から新しい病院で頑張っているのでしょうね、
リハビリ中どうしても出来なかった仰向けに寝た姿勢で手術した脚を真っ直ぐ上に上げる動作がつい先日出来るようになって、あ～S君に見せたかった～あの笑顔で一緒に喜んでくれたでしょうに～残念！
それから床から立ったり座ったりする度にS君が一所懸命教えてくれた姿を思い出して気をつけて動いているよ、
将来必ず立派な理学療法士さんになられる事間違いなしですS君頑張ってね～影ながら応援しています。
最後に同室で隣のベットだったTさんの事
私より９歳上のお姉さま、白髪で三つ編みにしちゃって（*´ー｀*）かわいい～おばさま何だかとっても気が合ってしまい色んな事を話しました。１人暮らしだそうですがクリスチャンでお仲間が毎日お見舞いに来られていました。
大きな声でハッキリ寝言を言ったり上品なイメージとはちょっとかけ離れた面も(^^ゞ
お陰で入院生活の後半を楽しく過ごす事が出来ました。（入院前半はお隣さんがお騒がせおばあちゃまで最悪でした）
私が先に退院する事になり退院の朝「何時頃お迎え来るの？」と聞くので「９時半位かな～」と言ったら「私その時間に居ないから！シャワー浴びて来る」って怒ったように言うので「何でよ！」と言うと「泣いちゃうから」ですって、「メルアド交換したし又いつでも話せるのだから笑ってサヨナラしましょうよ」に納得してくれて結局笑ってサヨナラする事が出来ました。
今でも毎日のように携帯メールで話しています。
あ～S君のメルアドも聞いておけば良かったな～なんてね(^^ゞ
そんな訳で素敵な方達と出会う事が出来て入院生活を楽しんで来ました～（*^_^*）チャンチャン

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人工股関節置換術の入院費用

此の前今度は出会いのお話をと書いたのですが、此れから手術をされる方が（私もそうでしたから）一番気になるのが費用の事だと思いますので此れも赤裸々に書きます。
病院によって多少の差はあるかもしれませんので私の場合はという事で、社会保険で３割の自己負担です。

私は大部屋（４人部屋）を利用しましたので個室を希望される方は此処に差額ベッド代が追加されます。

此の病院では月に２回の支払いで１日～１５日〆と１６日～月末〆で請求書が渡されました。
１７日に入院し２０日に手術をして月末〆の最初の支払い額は１０３、７９８円
次の月の１日～１５日までの支払い額が９２、０４５円
１６日～退院の２３日までの支払額が此の手術をされた方は身体障害者４級になるのでその診断書分を入れて１７、６６４円でした。
合計額が２１３、５０７円也
安いと思われるでしょう～この金額はすでに高額医療分が差し引かれてるからなんです。
自分が加入している保険組合に前もって「健康保険限度額適用認定証」というものを申請して出して貰い支払い前に病院へ提出しておくのです。
社会保険だけではなく国民健康保険でも同じく市役所へ行って申請すれば出してくれるそうです。
ちょっと前までは患者が退院時に全額支払い後で申請して数ヵ月後に支給されていましたよね、去年の４月に改訂されたそうで私も知らなかったのですが民間の保険会社の方から教えて貰いました。
入院すると色々出費がかさみますからこの制度は本当に助かります。
詳しい事は此処を見て下さい。↓〈高額療養費の現物給付化〉
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm

食事は自己負担ですし他にも保険適用外の物が有りますからそれぞれ多少の差は有る事を御了承ください。あくまでも私の場合ですので、
此の人工股関節置換術って手術費だけで１３０万円ですって(＠_＠;)明細を見て驚きました。保険は本当に有り難いです。
他に馬鹿にならないのがテレビカードですね～暇だとどうしてもテレビを見てしまうので見たいだけ見ていたら直ぐ無くなってしまいます。私は娘にCDとイヤホンで聴けるポータブル　コンパクト　ディスクプレーヤーを持って来て貰いロジックをしながら時間つぶしをしていました。
たまたま母の日と重なって娘がショパンのCDをプレゼントしてくれたので家から持って来て貰った小椋佳、高橋真理子、そしてショパンを聴いていました。
他には病室はやたら乾燥していて喉が渇き水を飲みましたね～病院の売店で買うと高いのでまとめてスーパー等で買って来てもらい冷蔵庫を借りて（此れは無料でした）入れて置き冷たく冷やしたのを持って来ては飲んでいました～何かいつも「水、水」と言っていたような、(^^ゞ
それから自分で洗濯するようになり、洗濯をして乾燥機に掛けると１回最低でも４００円掛かり此れも以外と掛かるわと思い着替えを２度してからまとめて洗濯するようにしました。
以上です。
お役に立てると良いのですが・・・掛かり付けの病院でどの位の費用が掛かるか聞けば概算ですが教えてくれますのでそれも参考になさると良いと思います。 あっ、忘れていました。 退院して暫くは外出する時は人工股関節への負担を軽減する為と安全の為に杖を使うように言われリハビリ室で注文して来ました。最初に注文したのが廃盤になっていた為退院に間に合わず今は病院で貸してくれた杖を使っています。此れはお値段はピンからキリまで私は５０００円台のを～(^^ゞ もう一つ自宅のお風呂で使う椅子も買いました。腰掛けて洗えるので此れはいいですよ～市販の低いお風呂用椅子ではやってはいけない姿勢（脱臼）になりやすいので退院前に注文して貰い間に合いました。娘がネットで安価なのを探して頼んでくれました。３０００円台だったそうです。 う～ん此の位でしょうか、又気が付きましたら追記しますね。

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入院中の悲喜こもごも

今日は恥ずかしかった話から

赤裸々過ぎたらごめんなさいm(__)m

入浴の後手術をする左足を消毒して青い紙を巻きその上から包帯を巻くので体を洗い終わったら呼んで下さいと言われ生まれたままの姿（生まれてから相当経っていますが(^_^;)）で待ちながら「あ～貧相な体見られてしまうわ」でもこうなったら恥ずかしいも何もあったもんじゃ有りません。しかも三人がかりの作業です。やってくださる方達は毎度の事ですから貧相でもグラマラスでも気に掛けてはいないでしょうけど・・・。バスタオルを肩から掛けてせめて上の方だけでも何とか隠して(^_^;)

その時左足の付け根やお腹の方まで巻かれ「あれ～トイレ大丈夫かな～」と言ったら看護師さんが「じゃあちょっと切って置きましょう～」と覗き込みながら「この辺で大丈夫かな～」と中央にハサミを入れ始めたのです。キャ～恐！切らないでよ～心の中で叫んでました。(^^ゞ

手術当日の事お腹の中を空っぽにする為に浣腸されます。（手術をされる時殆どの方も経験されていると思いますが）此れが大変「出来るだけ長く我慢してからトイレに行って下さい」と言われ必死で我慢している時に「手術の時の麻酔担当の者です。」と挨拶に来られ焦る焦る「すみません今取り込み中で(>_<)」事情を察してくれたようで「じゃ後がいいかな」と引き取ってくれたのと同時にトイレに駆け込んでいました。更にその後トイレの中を看護師さんに見せるように言われていて恥ずかしいの何の「あ～何もかも見られてもう恐いもの有りません～」そんな心境でした。(^_^;)

またまた下の話で恐縮なのですが、術後４日目で尿管を抜かれベッドの上でトイレを使う事に、あ～嫌だな～と暫く我慢カーテンで仕切られているとはいえかなり恥ずかしいので、お隣さんがリハビリに出かけている間に済ませておこうと看護師さんを呼び初体験、どんな姿勢でしたら良いか聞いたら「寝たままでいいよ」と差し込んでくれたのは良いのですが看護師さんたらベッドの柵に手を掛けじっと見ているのです。

「あの～見てられたら出ないのですけど～」「あっごめんごめん」と席を外してくれましたが、体が「ベッドの上ではしてはいけないと」拒否反応して何度も後少しという所までいっては退いてしまうの繰り返しでなかなか出来ず「はぁ～どうしましょ」それでも何とか用を足す事が出来て（´ー`*）ホッ

次に来てくれた看護師さんに相談したら「座った方が良いかも」と　確かに座ったら労せず出来ました。(^^ゞ

大きい方はね～絶対嫌だったので車椅子に乗ってトイレに行けるようになるまで出ないようにバナナや牛乳が出ても食べませんでした。

術後６日目で車椅子の許可が出て喜んだのも束の間、まったく動かない脚に愕然、手を添えてちょっとでも動かすと激痛が走り、情けなさと痛みで涙が出てしまいました。そんな時「今が一番辛い時だからね、此れからは良くなる一方だから此れ以上辛くならないから頑張って！」看護師のYさんの優しい言葉に又ウルウル～不覚にも泣いてしまったのは此の時といつも暖かく励ましてくれてちょっとでも動けるようになると身内の事のように喜んでくれた看護師のYさんとの別れの時だけでした。

車椅子に乗り始めたばかりの時に看護助手さん達がシーツの交換に来られ通路に出されて戻る時にまだ自分１人で動かした事が無かったので当然車椅子を押してくれるものと待っていると「手は悪くないんだから自分で動かさないと！」ときつい言い方をされた上にベッドへ戻る時に乱暴に脚を動かされ（看護師さん達は乱暴な事は絶対しない）ムカッと来た私は心の中で「分かりましたよ、自分で動いてやろうじゃないの」発奮しましたね～本当はまだまだトイレに行くのも看護師さんを呼ぶように言われていたのですが１人でドンドン動いて車椅子を乗りこなして同室の同じ手術を受けた方をハラハラさせちゃった位(^_^;)看護師さん達も上手になったね～ってビックリされて、「でも夜のトイレだけは呼んでね」と釘を挿されてしまいました。

術後１０日目で洗面所で初めて立って洗顔しました。こんな小さな当たり前の事が出来るようになった事が嬉しくて（*^_^*）

術後１１日目で初シャワー介助付きで髪や体まで洗って貰ってサッパリ気持良かった～（*^_^*）前もってお風呂場を温めてくれていて風邪を引かないようにと熱めのお湯を大きな洗面器に貯め足を入れさせ洗ってくれたり、常にシャワーを掛けてくれる等至れり尽くせりでその細かい気配りに感謝感謝でした。

自分がベッドから動けない間は息子のお嫁さんに洗濯をして貰っていたのですがその日から自分で洗濯も始めました。

私の病室は一番端っこで洗濯機の置いてある所が遠いのが難点でしたが何でも「リハビリ、リハビリ」と良い方に考えて、でも車椅子って結構疲れるの知らなかった～前に痛めた肩が再発したのは車椅子のせいかも、しかも洗い終わったら乾燥機に入れなければならないので乾燥機から取り出すのを入れると最低三往復しなければならず、リハビリしてシャワーを浴びその後洗濯をすると疲れ果てて夕食の頃には眠気が襲っていました。

家に居る時は寝るのはいつも１２時過ぎていましたが入院してからは８時頃にはウトウト夜中の２時頃に目が覚めてそれからが眠れないそんな日が続いていました。

長くなってしまったので今日は此処までに変な話ばかり書いてしまってごめんなさいm(__)m次は出会いの話を～♪

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変形性股関節症の手術

今日は雨で庭のお花達を撮る事が出来ないので入院してから人工股関節置換術の手術が終わって数日までの経過を書こうと思います。
４月１７日
入院の手続きを済ませ病室へ３階の那須連山が見える部屋の４人部屋の窓際のベッドで（´ー`*）ホッ
その日は身長体重を計ったり手術の説明を受けリハビリ室でマッサージをして貰い車椅子の練習をして終わり、食事を上げ膳下げ膳して貰い何て楽なんでしょうなんて呑気に過ごしていました。
４月１８日
朝６時半に検温、前の晩は脚の痛みで殆ど眠れなかった。
９時半に入浴して手術する左足をブラッシングと言って消毒（何故かイソジン）して青い紙をお腹から足首まで巻き其の上から包帯で巻かれる。
４月１９日
入浴して同じくイソジンでブラツシングして貰い２日目は左側のお腹からつま先まで青い紙と包帯で巻かれミイラ状態(^^ゞ
４月２０日
手術当日は食事抜きで9時から点滴を開始し手術着に着替えベッドに寝ていると午後1時から手術開始の予定だったのが何故か１５分早まり１２時４５分からに、娘、息子夫婦に見送られ（あえて他の人達には知らせなかった）ベッドに寝たまま手術室の前まで移動手術室のドアが開くと先生達がブルーの手術着で並んでいて看護師さんから先生達にバトンタッチ、ベッドを移動させられ手術室の中へ、手術台に乗せられた時に「まな板の上の鯉とはまさにこれだわ」なんて思っている内に「それでは始めます」の声を聞いた気がするのですが良く覚えていません(^_^;)肩への麻酔の注射でしっかり効いてしまった様でかなり痛いと聞いていた腰椎麻酔の注射は幸いな事にまったく記憶がございません(^^ゞ次に目覚めた時はどうやら手術の終わる数分か数秒前だったようで話し声や器具の音かカチャカチャ聞こえその後主治医の「〇〇さん手術が終わりましたよ」に「はい、ありがとうございました」と答えると「ほら上手くいったからね」と見せられたレントゲンにはハッキリと人工股関節が写っていました。
手術室から集中治療室に移され心配そうに覗く子供達に「大丈夫だよ、帰っていいよ」と話しその後は眠ってしまったようです。
2時間の予定が10分早く終わったそうですが娘の話ではかなり疲れきった顔をしていたようでした。
次に目が覚めた時に看護師さんに「〇〇さん痛みはどうですか？」と聞かれ「大丈夫です」と答えたら「手術をした１００％の方が痛い痛いと大騒ぎするのに〇〇さんは我慢強いのね～」と感心されてしまいましたが、まったく痛くなかった訳では無いですよ、近所の方に「大丈夫手術が終わって目が覚めたら全然痛くなくなってるから心配ないよ」と言われたのを思い出して「嘘つき～」と心の中で叫んでいましたから、でも手術前があまりに痛い日が続いていたので此の位なら我慢出来ると思ったのです。
それよりも麻酔が切れてからの方が目まいと吐き気で凄く辛かった～次の朝無理やりベッドを起こされ「はい、朝食です」って出されても食べられる筈も無く「じゃ～水分を少しだけでも摂らないと」と渡されたウインダーインゼリーを一口二口吸ったら気持が悪くなってしまい、そんな時に「どうですか～」と主治医の先生が満面の笑顔で寄って来られ思わず「駄目！先生今来ないで！気持ち悪い～」のざえるだけで何も出ず涙がポロポロ最悪でした。
「おねげえしますだお代官様明日は頑張って起きますから今日はもう御勘弁を寝かせてくだされm(__)m」そんな状態でした。(^^ゞ
骨を切るとジワジワとかなり出血するそうでもともと血が薄い私は貧血が酷く3日間輸血を受けました。輸血の後も退院までずっと鉄剤を飲んでいましたが今は正常に戻ったそうです。
私の場合骨と骨とが擦れて腐り始っていたそうで其処を削り取り人工のカップと股関節を入れたそうです。
此れは余談ですが術後はやたら足が重く感じて先生に言うと、人工股関節は５００ｇ位あるからね、お値段が５０万円位するとか、院長先生が「それだけ貴方の価値が上がったんだよ」なんて言ってましたっけ(^_^;)
本当は筋力が落ちている為重く感じるのですけどね、
1週間位は高熱が出たりとにかく食欲が無くまともに食べられませんでした。今回の入院で２、５㌔痩せてしまいまだ１㌔位しか戻っていません。
あまり長々書いても読んでくださるのも大変でしょうから今日は此処までに文章が下手で分かり辛かったでしょうすみません。m(__)mでも辛い話ばかりじゃなんですから明日は可笑しかったエピソードも恥じを捨てて書こうかと・・・。

入院して手術する事になりました。

日曜日（４日）の夕方頃から変形性股関節症が急激に悪化したようで左脚の強い痛みで歩く事もままならなくなり月曜日になってもとても仕事が出来る状態じゃなく会社に「お休みさせて下さい」と連絡を入れ病院へ行く事に午前中は混むので午後から何とかバスで行こうとしたのですが、雨は降るしとても無理なので駄目もとと思い息子が夜勤だったら乗せて行って貰おうと電話をしたらたまたまお昼であがるので乗せて行くよと言ってくれて（´ー`*）ホッ
時間掛かるから終わったら電話するので後で迎えに来てと頼んで息子を帰し受付を済ませ待合室に、お天気が悪いせいかあまり混んでいませんでした。
１時間程待って名前を呼ばれ診察室に入ると私の歩く姿を見た主治医の先生は即「あ～もう限界だね！手術しましょう～では取り合えず股関節のレントゲンを撮って来てください」「一ヶ月前に撮ったばかりなんですけど」「うんでも今日の進行具合を見たいので」
レントゲンを撮り終え再び診察室に一ヶ月前に撮った画像とその日撮った画像を並べ「う～んかなり進行しちゃってるね～まったく隙間が無くなっているし、この辺まで変形しちゃってるよ」はぁ～確かに右脚の股関節と随分形が違っていました。(^_^;)
先生「いつ頃が都合がいいかな？」
私「いつでも」
先生「アハッ覚悟して来たんだ」
私「はい、此の痛みから早く解放されたいので」
先生（予定表を見ながら）「１７日入院の２０日手術でどうですか？」
私「はい、お願いします」
先生「じゃ～今日入院の為の検査やってしまいましょう」
私「エッ、今からですか？」
先生「うん、やっちゃいましょう」
まず血液検査、CTスキャン、心電図、胸のレントゲン、尿検査、耳たぶに傷を付け何分で血が止まるか、等こんなに一気に検査したのは始めてです。
その後入院の説明を聞きちょっと貧血気味なので貧血の薬を入院まで飲んでくださいと・・又薬が増えてしまいました。
「入院までなるべく脚を使わないようにして、負担を掛けないように松葉杖を貸しますので練習して行ってください。」
リハビリ室で松葉杖の使い方を習ったのですが結局試している内に私があまりに不器用な為かもしれませんが(^_^;)杖で大丈夫か～という事になり杖を借りて来ました。私も松葉杖は使いたくなかったので良かったのですが松葉杖でさんざんリハビリ室の中を歩き回されたのは何だったの！
すべてが終って会計を済ませる頃には待合室にはだ～れも居なくなっていました。
息子に電話をし迎えに来て貰ったら５時半過ぎていたでしょうか、疲れた～
私は一人暮らしなので一ヶ月家を空ける事に色々問題が、まず一番にニャンコとワンちゃんをどうしましょう～
冷蔵庫の中を空にして～新聞や郵便物も止めて貰って、鉢植えの水遣りもetc数えだすとキリが有りません。
入院までちょっと日にちが有るので少しずつ片付けをして、
そうそう～主人のお位牌を息子の家に預かって貰わないと、寂しがりやだったからね～新築した息子の家に居候もいいかもね、
そんな訳で病院へPCを持ち込める事が出来ましたら近況報告しますね、
あっ、でもまだ入院まで日にちが有りますのでお花を撮る事が出来ましたら更新します。

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