お隣さんの山茶花の垣根の下から顔を覗かせていました。
リコリスに似ているけど花期が違うし葉もある、はて?何だろうか、ヒガンバナに似ているな~とヒガンバナ科で検索してみたら、そっくりなお花を見つけました(*^^)vネリネです。葉の形も同じで花期も今頃間違いない!!
濃いピンクも綺麗ですが淡いピンクが好き、とっても繊細で素敵なの~(*^_^*)初めて知ったお花です。
ネリネは南アフリカ原産のヒガンバナ科の球根植物で、その名前は、ギリシャ神話の海の女神、ネレイデスにちなんでいます。陽の光を受けると、花弁がきらきらと輝くことから、ダイヤモンドリリーとも呼ばれています。
ヒガンバナと似ており、よく間違われますが、属が異なり、ヒガンバナはリコリス属に属しアジア東部が原産ですが、ネリネはネリネ属でアフリカ南部が原産です。晩秋に開花し、同時に葉を出して冬中葉が繁り、初夏の頃に葉が枯れ、夏は休眠します。
http://www.kamoltd.co.jp/kakegawa/nerine.html 加茂花菖蒲園さんのサイトから引用させて頂きました。