高野ハンショウヅルとマクロペタラ シアーリアが開き始めました(*^_^*)
高野ハンショウヅル
キンポウゲ科・耐寒つる性
多年草。日本原産。小さな釣鐘型の花が可愛い原種クレマチス。
生育旺盛な強健種花の形が火事を知らせる半鐘に似ている事から漢字で半鐘蔓とも表記される。
花の付け根に小さな葉が付く変異種草丈2.5m旧枝咲きで早咲き前年に伸びた枝の節か新芽が1~4節伸びて花が咲く。
花後の剪定は1~2節切る程度の弱剪定。枝が混んだ場合は8月迄に充実した枝を残して剪定する。2月の剪定は枯れた細い枝や芽があまり付かない古枝を除く程度に、
花期 5月~6月頃 花径2~3cmの深い赤紫色の小花
マクロペタラ シアーリア
ヨーロッパからシベリア、中国北部、北米に自生しています。
下向きの菊咲き、夏の暑さに弱い、前年の古枝から伸びた枝に花を咲かせる旧枝咲きで、ロックガーデンに向いてる。
花径 3cm~4cm 花期 4月~10月 紫青色
ガラスの花
去年の秋にお花のカタログで見て一目惚れしてしまい買って植えました。
カタログで見たとおり何とも言えない、名前のようにまるでガラス細工のようなお花に会えた時は嬉しくて、何度シャッターを押した事でしょう~でもその良さが上手く撮れないのです。
ユリ科だけしか分からなかったのですが、ショパンさんにオーニソガラム・ヌタンスと教えて頂きました。
ユリ科オーニソガラム属
南西アジアからヨーロッパの原野や荒地に自生
鉢植えでの開花時の草丈は25cm~30cm地植えだと60cm程度にまで成るようです。
斑入りハルサメ
去年婿殿のお母さんから頂いて初めての開花です。
小さな小さなお花で白い花びらに真っ赤なしべがとっても可愛いです。
ハルサメで検索しても出て来ませんし、正式名称は分かりません。
どなたかご存知でしたら教えて下さいm(__)m
画像向かって左からガラスの花と斑入りハルサメのお花と葉です。
チゴユリに会いたくて公園へデジカメ散歩に行って来ました。(散歩と言っても公園までは自転車ですが)
其処は桜の名所で、桜が終わるとつつじ、菖蒲、紫陽花と楽しめます。
自然の山を公園にした所で手は加えられているものの、色んな野の花に会えるので私にとっては嬉しい場所です。
今日は日曜日とあって家族連れでお弁当を食べたり、バーベキューをしている方達も、初老のご夫妻が仲良く肩を寄せて散策している姿は微笑ましく、私にはもう出来ない事なので羨ましくなります(^^ゞ
そんな中一人でデジカメ持って這いつくばって野の花撮りをしている私、
画像上段向かって左からウマノアシガタ、チゴユリ、オニタビラコ、中段向かって左からカタバミ、マムシグサ、ニガナ、下段ジシバリです。
石段を登ると神社があります。
久し振りにお参りして来ました。(神社を撮るのは失礼になるとある方がおっしゃっていたので撮りませんでした)
其処から那須連山が良く見えるのですが今日はボンヤリ霞んでいて残念(>_<)
ツツジもちょっとだけ撮って来ました。
昨日出かけたついでに、母の日のプレゼントに主人の母にお花をとデパートのお花屋さんを覗いたところ、ずっと探していた美佐世に出会ってしまいました。
白に薄紫の縁取りの優しいイメージをしべの赤紫色が引き締めてとっても素敵な色合いです(*^_^*)今日は曇っていたので青っぽく写っていますが、もうちょっと薄紫色です。
(ikukoさんどうでしょう?まだ開ききってはいませんが同じでしょうか)
丁度二鉢あったので、主人の母の分と私の分二鉢買って来ちゃいました(^^ゞ
即持って行ったら主人の母もとっても喜んでくれて良かった~(*^_^*)
もう一つのクレマチスはまだ断定は出来ないのですが、カルトマニージョーのようです。
いつの間にかネームプレートが無くなっちゃって、もっとちゃんと管理しなければ(~_~;)
淡いグリーンの可愛いクレマチスの楊貴妃が咲き始めました(*^_^*)
小さな苗から育てたのでお花を見るのは初めて、花径3cm程で普通のクレマチスと同じように仕立てようとしたのですが、それ程蔓が伸びずに垂らすと素敵なのでハンキングに向きそうです。
旧枝咲き(前年度に伸びた枝に花芽がつきます)耐寒性多年草(-5℃以上)
ニュージーランド常緑種
ニュージーランドに自生する11の原種(常緑)が、複雑に交配された品種群でこれらの原種は雌雄異株だそうで、交配にも男系・女系があるとか。普通種とは異なりつるはあまり伸びず、巻きつかないのでそのままの放任すると美しく枝垂れる姿を楽しむことができシダのように繊細な葉は一年中しいグリーンを保ち、花の無い季節も楽しむことができます。
耐寒性とは言うものの、普通のクレマチスよりも寒さに弱いので(-5℃以上)寒冷地では室内管理となります。寒風に当たると葉が傷んで枯れこみます。日当たりを好みますが真夏の直射日光が当たると生育が悪くなります。
風通しのよい軒下などで管理してください。(露地植えなら落葉樹の下など)冬場は枯れない程度に水を控えると、たくさん花芽がつきます。前年に伸びた枝に花芽をつけるので、6月以降は剪定しないで花後に切り戻して、側枝を出させるようにし植え替えもこの時期に、剪定強度は弱~中程度です。
「 Flower&Green GARDENさかもと http://www.rakuten.co.jp/gardensk/ 」さんから引用させて頂きました。