続・にゃんかいる!
いつもの公園の近くを歩いていたら、、、
見慣れたにゃんが、、、
ひょえ??し、し、し、しん、、、
明らかに、し、し、し、しん、、、
道端で堂々と、、、
この見慣れたにゃんがこんなにロックな奴だったなんて、、、
なむ―
にゃんは自己の終わりを悟ると身を隠すという
かつて、プリシラ家で飼われていた、玉や三毛やミッキーたちは身を隠したまま別れを向かえた、あれ?玉は確かお墓を作ったな、んん~今は話の流れ上、身を隠した事にしよう
そうなんだっ!にゃんとはそうあるべきなんだっ!!
しかし、この見慣れたにゃんは違う!道端でこんなに堂々と、、、ロックだ!ロックすぎる!にゃん界のジミ―ペイジだ、にゃん界のボブマ―リーだっ!サッカーでいったら誰だ?中田ヒデか?プリシラさんの中では迷わず中澤選手だべ!!
んん~激渋ロックなにゃんだぜ、プリシラさんはそんなにゃんに敬意を示そうと、、、
恐る恐る近づいてみる、、、
恐る恐る顔とお腹辺りを覗いてみる、、、
ウヒョ―――――――――!
う、う、う、うご、、、
い、い、い、いき、、、
何故にこんな場所で、、、昼寝を、、、
ロックだっ!やはり、ロックだっ!
違った意味での激渋ロックだっ!!
「野良猫には触っちゃ駄目だよ」
なんて人は言うけれど、、、、
だから触らないけど、今度、この見慣れたにゃんが起きている時に遭遇したら、、、
ちょっとだけ、鼻の頭かこめかみ辺りをスリスリしてやろうと心に思うプリシラさんなのであった!!
ヒヨコモロックダゼ!