小学生3年か4年のころ
図書室か何処かでこのタイトルを目にして孤独と言う漢字が読めてその意味も分かっていて初めて「死」と言うものを意識した
人間の肉体はいつか死んで焼かれて滅びる
でも魂というのは生き続けてゆく
谷川俊太郎が描く二十億光年と子供だったわたくしプリシラが感じた二十億光年は違っていた
魂だけになってもずっと孤独が続き、宙を彷徨うのだと思って衝撃を受けたわたくしプリシラは熱を出してしまった
このタイトルは子供の心には衝撃的だったなぁ
でも実はこれを初めて読んだのは15、6歳のころだった(笑)
最後の1行にほっこり
最近は毎日15分間読書
山頭火との旅に少し疲れたので谷川俊太郎
いいね、このおじさんも(笑)