近場の安価観光シリーズの続きです。
次は、大阪府茨木市 阪急電車・大阪モノレール南茨木駅周辺を散策、茨木市立文化財資料館です。
南茨木駅周辺は、東奈良遺跡という弥生時代の遺跡があったところで、茨木市立文化財資料館はその遺跡の真上に建っています。

(※このブログの写真は全てクリックをすると拡大表示できます。)
茨木市内の古墳・遺跡から発掘された石器、土器、稲作の石包丁、勾玉、銅鏡、銅鐸から、古墳や墳墓、隠れキリシタンの資料、江戸時代の西国街道、近世の民俗資料、戦争に関することまで、旧石器時代から縄文・弥生・古墳時代~明治・大正・昭和初期まで各時代ごとに実物やパネル、模型などで展示されていました。
館内も広くて、展示数も多く、充実していました。「もっと市外の人にも宣伝すればいいのに」と、ちょっと思いました。
東奈良遺跡から銅鐸と銅鐸の鋳型が発見されたそうで、ここには鋳造の工房があったようです。
その展示は興味深かったです。
この夏休みの期間中、資料館のロビーで、企画展「茨木遺跡発掘調査展」を開催していました。
茨木遺跡は茨木城(1428~1617年にこの地にあった城)の堀とみられているところで、瓦や陶磁器、古銭から、引戸・障子・欄間などの建具も出土し、それらも復元展示されていました。

文化財資料館のすぐ裏手が、東奈良史跡公園で、ここには、銅鐸の鋳型をかたどった碑や、はにわの複製がたくさん並べられてありました。


↑また、史跡公園の一角には、江戸時代(1789年)に建てられた米蔵が移築されてありました。

米蔵の手前(資料館の脇)には(もともとこの地にあったのか移設したのかは分かりませんが)明治時代の道標も建ってありました。
阪急南茨木駅の東口から東へ300mほど。
駐車場は無し。
歩いてすぐのところに、南茨木駅前東駐車場(有料)があります。
毎週火曜日と祝日の翌日が休館日で、茨木市内在住の方は入館無料ですが、市外在住の方が見学をする場合は、入館料:大人200円です。
↓詳しくはこちら
茨木市立文化財資料館のサイトへリンク
次は、大阪府茨木市 阪急電車・大阪モノレール南茨木駅周辺を散策、茨木市立文化財資料館です。
南茨木駅周辺は、東奈良遺跡という弥生時代の遺跡があったところで、茨木市立文化財資料館はその遺跡の真上に建っています。

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茨木市内の古墳・遺跡から発掘された石器、土器、稲作の石包丁、勾玉、銅鏡、銅鐸から、古墳や墳墓、隠れキリシタンの資料、江戸時代の西国街道、近世の民俗資料、戦争に関することまで、旧石器時代から縄文・弥生・古墳時代~明治・大正・昭和初期まで各時代ごとに実物やパネル、模型などで展示されていました。
館内も広くて、展示数も多く、充実していました。「もっと市外の人にも宣伝すればいいのに」と、ちょっと思いました。
東奈良遺跡から銅鐸と銅鐸の鋳型が発見されたそうで、ここには鋳造の工房があったようです。
その展示は興味深かったです。
この夏休みの期間中、資料館のロビーで、企画展「茨木遺跡発掘調査展」を開催していました。
茨木遺跡は茨木城(1428~1617年にこの地にあった城)の堀とみられているところで、瓦や陶磁器、古銭から、引戸・障子・欄間などの建具も出土し、それらも復元展示されていました。

文化財資料館のすぐ裏手が、東奈良史跡公園で、ここには、銅鐸の鋳型をかたどった碑や、はにわの複製がたくさん並べられてありました。


↑また、史跡公園の一角には、江戸時代(1789年)に建てられた米蔵が移築されてありました。

米蔵の手前(資料館の脇)には(もともとこの地にあったのか移設したのかは分かりませんが)明治時代の道標も建ってありました。
阪急南茨木駅の東口から東へ300mほど。
駐車場は無し。
歩いてすぐのところに、南茨木駅前東駐車場(有料)があります。
毎週火曜日と祝日の翌日が休館日で、茨木市内在住の方は入館無料ですが、市外在住の方が見学をする場合は、入館料:大人200円です。
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