続 時の往復 neo

過去⇔現在⇔未来

ガルパン最終章 第一話

2017-12-09 23:57:00 | 映画鑑賞
ガールズ&パンツァー 最終章 第一話
チネチッタ川崎に見に行ったわけで、
何と言うか思った以上に大盛況な感じで、
もぎり入場の際に列が出来て、
上映後の帰る際もスタッフが誘導すると言う
今まで何度もチッタには行ったけど
自分は初めての経験。
劇場版公開の時よりも明らかに集客が増えて、
だいたい1だの2だの3だのと後に続くと、
集客って落ちていく傾向にあるけどその逆。
ガルパンの人気は衰えるどころかパワーUP。

今回は 『 LIVE サウンド 』 と言った、
通常上映よりも音質の向上とウーハーの迫力で
チッタと言えば 『LIVE ZOUND 』 があるけれど、
それよりも音量が下げ気味かつ
最良なスペックダウンでしょうか。
自分はガルパンでは通常上映と4DXと
LIVE ZOUNDと見たけれど、
4DXはシートの揺れは良いとしても、
その他の演出があまりに滑稽な感じがして、
まぁ映画を体感して楽しむなアトラクション的なもの。
LIVE ZOUN は音量が大きすぎで、
セリフの場面も大音量で割れ気味だった。
ようは爆音上映に対抗する為のシステムなのか。
と言う事からも自分としては通常上映が一番
内容に集中出来て鑑賞しやすいと感じた。
今回は LIVE ZOUND は止めて、
LIVE サウンド で鑑賞。
LIVE ZOUND の方はほぼ満席で
良い席は取れないしねぇ。
通常上映よりも LIVE サウンド はウーハー強めな設定。
なので通常上映同様に内容に集中出来た気がした。
そもそも平坦な内容じゃないガルパン。
何かの切欠でもって決起するんだけど、
予告どおり一大決起。
厳しい感想を言うとテレビ版と同列な内容。
劇場版は劇場版らしい内容でよかったけど、
全6話とするあたりもテレビ版になぞる形に
なってる気がしないでもない。

ガルパンでもって自分もそうだけど、
関連する戦車のプラモデルの売り上げ。
最終章の予告公開直後に、今まで売れなかった
ゴリアテが何処の店もほぼ完売。
自分も何時でも買えるからと購入は後回しに
していたけれど結局買えずに今に至るけど、
今回第一話公開と同時に、
WW1のマニアしか買わないであろう戦車たち。
お店の抱えている在庫。こいれらが一斉に売り切れる
事は予想出来るけど、なんか売れ残っている戦車プラモを
ガルパンは完売させたくて登場させているんじゃないのか?
な訳はないにしても、これを機会に
有名じゃない戦車たちに興味を持たせられるし、
有名な戦車だけが活躍した戦車じゃないし、
戦車好きには嬉しいアニメだと思う。
しかし今回登場の大洗9両目の戦車。
足回りと起動部分を過去にチューンナップしていたみたいだけど、
ちょっと現実的に無理なんだけど、
たぶん自動車部が完全にいい状態にレストアしたと思う。
いやっしないと無理だし。
あれ実際には運転は難しいらしいけど、
とにかくいい仕事したしガルパンだし良いでしょう。
でもそれを登場させたって事は今後、
あの史上初の戦車戦で対戦した緑の悪魔とも称された、
あの戦車が登場するのかな。
是非とも登場してほしいし、ガルパンならではの
活躍に期待したい。
アレはどんな場面で役に立つのかなぁ。
今回はなるほどな活躍だったけど
アレは全く考えつかない
これから買おうとしていたあの戦車この戦車が、
次々と店頭から消えていくんだろうと思うと、
買っておけばと後悔するけど、
在庫抱えたお店や、中古買取店は一時期
いい思いするんだろけどねぇ。
物の価値ってどこでどうなるかわからんね ・・・

ガルパンファンなのに、
なんか批判めいた事ばかり書いたけど、
ガルパンを何度も見返すのも楽しいが、
こうして劇場で新作のガルパンを見れる事は、
とても嬉しい事。
こう言ったアニメを作って、
普通にテレビや劇場で見れる日本は、
今危険にさらされてはいるけど、
悪く言えば緩くて、
良く言えば平和なのかも知れないな。
しかしそれはいつ崩れ時代が変わるかは
全く予想が出来ないのが現実。
でも、

ガルパンはいいぞ。












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