終戦の日。今年も靖国神社と千鳥ヶ淵戦没者墓苑を参拝。
正月と終戦の日に毎回合流していた友人の鉄砲蔵氏は、
この所の体調不良が続き今回は参拝断念。
まぁ健康第一。命削ってまで参拝する事ぁない(←大げさ)
そんな事もあり約束も無いとなると気が緩むのか、
少々寝坊してしまい、中門鳥居手前到着10:55。
何時もだとこの時間は神門をくぐれないくらいの行列だけど、
台風の影響もあってか参拝者は明らかに少ない。
そういえば駐車場に地方から来る観光バスが
例年より少なかったような気が。
無事参拝11:10。
無事参拝後いったん遊就館に行き体を冷やし、
千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ。
途中オカリナ奏者であり、靖國青空友の会の谷口さんと
久々にお会いできた。
最近は様々な方々の賛同者が増え、
オカリナと共に賑やかに軍歌を唱歌されていた。
11:30 戦没者墓苑到着。
まずは参拝を済ませ、
知り合いになった毎度の関係者の方と挨拶を交わし、
正午の黙祷を待つ。
無事正午の黙祷を終え帰宅。
お盆のこの時期のもう一つの出来事。
日本航空123便墜落事故から38年。
8月12日18時56分ごろの羽田空港第三ターミナル。
38年前の旧ターミナル時代は現在の
第三ターミナルの位置にあり、当時を回想するには
この位置が望ましい。
向かいは第一ターミナル。
当時高校生だった自分の不思議な行動。
朝から縁側に座布団枕を置き、空を見上げるような姿勢で、
何故かその日は顔を日焼けしていた。
その後羽田空港に努めるめぐり合わせもあり、
日航機事故はどうしても忘れられなく、
いまだに完全に解明されていないとする点や、
航空機密情報が含まれているとはいえ、
リマスタリングされたかのようなボイスレコーダーの
開示部分と完全開示をしない不可解とされる部分等。
以前にも紹介したワタナベケンタロウ氏のユーチューブも、
昨今は公開頻度も少なくいなってはいるが、
少しずつ確信に近づいているようにも感じる。
自分が出来る事はとにかく風化されないように
微力ではあるけど、行動でこの日を伝える事。
毎年行けるわけではないが、タイミングが合い、
行ける時は行くようにしている。
そして今年。
毎回そうだが、手を合わす人の姿はない。
自分もその場で手を合わす事はしないが、
心の中で被害者の方々の冥福を祈り、
心の中で手を合わせた。
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