夏に書いていた1200字エッセイです
全20回 残り2回です(カウントダウン)
その18「カウントダウンは世界の境い目」
5、4、3、2、1、GO!
カウントダウンの記憶の原点といえば、昭
和40年生まれの私にとっては、サンダーバ
ードというアメリカの人形劇のオープニング。
日本には当時なかった、大人の雰囲気のSF
だ。ここから英語の歌が始まる。
小さい頃、オープニングに胸を躍らせて一
緒にカウントダウンしたものだ。英語でカウ
ントダウンするのがまたおしゃれだった。
また、宇宙戦艦ヤマトのテレビ版アニメで
は、毎回「地球滅亡まであと○日」と最後に
出てくる。こちらもカウントダウンだ。
本当にイスカンダルから放射能除去装置を地
球に持って帰れるのか、どきどきして毎日観
ていた。ストーリーでは波動砲が発射される
日もあり、ロマンスの日もある。だが、必ず
最後に時間が確実に過ぎていっていることを
はっと気づかせる、物語をぴりっとしめる仕
掛けだった。
カウントダウンといえば、新年のカウント
ダウン、スペースシャトル発射、プロレスの
3、2、1、0!、○○開催まであと何日、
桜の開花予想といろいろある。
人はなぜかカウントダウンに引き寄せられ
るものだ。
それには3つの理由が考えられる。
1つ目はゴールがあるから。時間のゴール
は非常に明確だ。必ず進んでいつかは到達す
る。ほかのゴール、例えば100メートル競
技のゴールや、売上目標のゴールも、プロジ
ェクト成功のゴールも、明確であっても労働
集約的であり、自ら動かなければ到達できな
い。その点時間のゴールは、設定さえすれば、
誰からみても同じ、共有ができる。
2つめの理由は、誰でもわかりやすいリズム
だ。5、4、3、2、1、GO!英語を知ら
ない未就学児でも言える。
乾杯の唱和がうまくできなくても、音楽に
あわせてダンスが踊れなくても、カウントダ
ウンだけは誰でもできる。その気軽な乗りや
すさがいい。
3つめの理由、それは境界線に対するどき
どき感だ。カウントダウンする前と後は、違
う世界になる。旧年と新年、発射前とあと、
勝負が付く前とあと、開催まえと開催開始、
桜の咲く前とあと…。
まさにビフォア・アフター、この境界線で
世界ががらっと変わるのだ。
カウントダウンはいやおうなく盛り上がる、
ならば、積極的に利用したほうがよい。
イベント集客をするときには、日数のカウ
ントダウンと集客目標人数のカウントダウン
を行うとよい。ひとりでやってもつまらない
ので、スタッフはもとより、お客様もまきこ
む。時間の推進力を活用する。私もカウント
ダウンが大好きで、時間がせまってくればく
るほど燃えるタイプである。おそらくこうい
う人は、8月31日に夏休みの宿題をやる人
ではないか。夏休み最終日まであと7日だ。
(2011年8月24日)
ところで、わたしここ数日
めちゃめちゃ夏休み最終日状態でした
講座の卒業プレゼンテーション、必死の練習
終わったら11月のコンサートイベントの準備
プロの方のバックをやるために日曜日は一日集中の
付け焼刃、そして月曜は5時間リハ
本日は11月のイベントのフライヤー入稿
今日中にしないと日曜の実行委員会でお渡しできない。。。
ところがあてにしていた印刷会社が
短期の納品をやらなくなっててたいへん~ みたいな
それぞれの締め切りをなんとかすりぬけて
明日は吉祥寺で楽しく歯医者さん 夜は川口で
ユウサミイさんのコンサート♪
おわったらまたどたばた・・・です
こういう人は一生こうなのかしらね~・・・
全20回 残り2回です(カウントダウン)
その18「カウントダウンは世界の境い目」
5、4、3、2、1、GO!
カウントダウンの記憶の原点といえば、昭
和40年生まれの私にとっては、サンダーバ
ードというアメリカの人形劇のオープニング。
日本には当時なかった、大人の雰囲気のSF
だ。ここから英語の歌が始まる。
小さい頃、オープニングに胸を躍らせて一
緒にカウントダウンしたものだ。英語でカウ
ントダウンするのがまたおしゃれだった。
また、宇宙戦艦ヤマトのテレビ版アニメで
は、毎回「地球滅亡まであと○日」と最後に
出てくる。こちらもカウントダウンだ。
本当にイスカンダルから放射能除去装置を地
球に持って帰れるのか、どきどきして毎日観
ていた。ストーリーでは波動砲が発射される
日もあり、ロマンスの日もある。だが、必ず
最後に時間が確実に過ぎていっていることを
はっと気づかせる、物語をぴりっとしめる仕
掛けだった。
カウントダウンといえば、新年のカウント
ダウン、スペースシャトル発射、プロレスの
3、2、1、0!、○○開催まであと何日、
桜の開花予想といろいろある。
人はなぜかカウントダウンに引き寄せられ
るものだ。
それには3つの理由が考えられる。
1つ目はゴールがあるから。時間のゴール
は非常に明確だ。必ず進んでいつかは到達す
る。ほかのゴール、例えば100メートル競
技のゴールや、売上目標のゴールも、プロジ
ェクト成功のゴールも、明確であっても労働
集約的であり、自ら動かなければ到達できな
い。その点時間のゴールは、設定さえすれば、
誰からみても同じ、共有ができる。
2つめの理由は、誰でもわかりやすいリズム
だ。5、4、3、2、1、GO!英語を知ら
ない未就学児でも言える。
乾杯の唱和がうまくできなくても、音楽に
あわせてダンスが踊れなくても、カウントダ
ウンだけは誰でもできる。その気軽な乗りや
すさがいい。
3つめの理由、それは境界線に対するどき
どき感だ。カウントダウンする前と後は、違
う世界になる。旧年と新年、発射前とあと、
勝負が付く前とあと、開催まえと開催開始、
桜の咲く前とあと…。
まさにビフォア・アフター、この境界線で
世界ががらっと変わるのだ。
カウントダウンはいやおうなく盛り上がる、
ならば、積極的に利用したほうがよい。
イベント集客をするときには、日数のカウ
ントダウンと集客目標人数のカウントダウン
を行うとよい。ひとりでやってもつまらない
ので、スタッフはもとより、お客様もまきこ
む。時間の推進力を活用する。私もカウント
ダウンが大好きで、時間がせまってくればく
るほど燃えるタイプである。おそらくこうい
う人は、8月31日に夏休みの宿題をやる人
ではないか。夏休み最終日まであと7日だ。
(2011年8月24日)
ところで、わたしここ数日
めちゃめちゃ夏休み最終日状態でした
講座の卒業プレゼンテーション、必死の練習
終わったら11月のコンサートイベントの準備
プロの方のバックをやるために日曜日は一日集中の
付け焼刃、そして月曜は5時間リハ
本日は11月のイベントのフライヤー入稿
今日中にしないと日曜の実行委員会でお渡しできない。。。
ところがあてにしていた印刷会社が
短期の納品をやらなくなっててたいへん~ みたいな
それぞれの締め切りをなんとかすりぬけて
明日は吉祥寺で楽しく歯医者さん 夜は川口で
ユウサミイさんのコンサート♪
おわったらまたどたばた・・・です
こういう人は一生こうなのかしらね~・・・