鈴木たか子さんは
大学時代に混声合唱団でお世話になった
ピアニストの方です
毎年きさらぎコンサートをなさっていて
今回で10回目とか
とってもすてきな芸術家さんです
私とだ~りんは今回はじめていきました
会場が武蔵野公会堂と近所で
混声合唱団時代にお世話になった
作曲家の安達元彦さんもゲスト出演
ということでした
写真は最後の曲
鈴木さんと安達さんの2台のピアノによる「仕合せ」
という即興曲です
ルールは3つ
1.白鍵は使わない
2.指は使わない
3.いすも使わない
だ~りんいわく「ということはペンタトニックスケールだね」
よなぬき音階で民謡調になるということです
なので写真はお二人とも立ってひいているのですが
即興ってすごくおもしろかった
真剣に言葉じゃない対話
空間がなにか呼吸している感じ
ジャズのライブも即興はいりますが
また二台のピアノであのシチュエーションだと
かなり違う雰囲気だったと思います
ほかにも
シューベルトのソナタや
安達さんの曲MINYOシリーズなど
とても面白くすばらしいコンサートでした
なかなか言葉足らずですが
鈴木さん すてきな時間をありがとうございました
10回10年でひとくぎりということですが
またぜひ聞かせてくださいね