本日はDilbertをご紹介。
「本」のカテゴリに入れるのもどうかとは思いましたが、コミックのカテゴリを作る予定はないので、とりあえず。
Dilbert Comic Strip Archive - Dilbert.com - The Official Dilbert Website by Scott Adams - Dilbert, Dogbert and Coworkers!
Dilbert、ご存知の方も多かろうと存じます。
世界65ヶ国25の言語2000紙で連載されているという、アメリカ発の日刊3コマ漫画です。
主人公は冴えないコンピュータエンジニアのDilbert。
周りを固めるのは
仕事のことを全く分かっていないボスや、
ひたすらサボることだけを考えている同僚、
IQは高いけどアホな研修生(←のろはこいつが大好きです)、
邪悪な人事部長のCatbert(猫)、
Dilbertの飼い犬であり、世界征服を企むビジネスコンサルタントであるDogbertなど。
ちなみに公式サイトの解説によるとDogbertは「遺伝学的には犬だが、決して「人間の友」ではない」という輩です。
彼らが繰り広げる、はなはだけだるい会社生活は、シニカルに ユーモラスに かつ
「身近にあるある、こんなこと!」「身近にいるいる、こんな奴!」
と思わず膝を打つリアリティを滲ませて描かれ、
世界中のビジネスマンから笑いと共感をもって迎えられているのでございます。
のろが購読しております英和新聞「週刊ST」には対訳つきでDilbertが掲載されておりまして
始めはその乾いたユーモアがどうもピンと来なかったのろではございましたが
今ではすっかり病付きでございます。
どういうユーモアかと申しますと、こういうものです。訳文は「週刊ST」に準じます。
(全部載せると著作権に抵触するやもしれませんので、2コマ目はセリフのみにてお届けします。
著作権については若干調べはしたものの、作品を 非営利目的 で引用する場合に、
どういうケースが著作権侵害にあたるのか、またあたらないのか、いまいち判然としません)
向かって左がDilbert、真ん中がBoss(部長 と訳しています)、右が研修生のAsok君。
部長「この『事後分析』プロジェクトは、一人ひとりが失敗の要因を正直に認めてこそ、効果が上がるんだ」
2コマ目
研修生(真顔で)
「リーダーである部長のとんでもない愚行のおかげで
僕たちの本来の能力が抑圧され、やる気と集中力が失せたんです」
部長「『正直に』というのは、ここにいない誰かを責めろという意味だ」
研修生「ほら!部長、またやってるじゃないですか!」
Copyright:2005 United Feature Syndicate,Inc
はい、こんな感じでございます。
また
確か去年のことでしたか、公式サイトで「”Dilbert”に出て来そうなネタ大賞」というようなものを募集しておりまして
みごと大賞に輝いたのは次のようなネタでございました。
全社員に通達:明日から、IDカード非所持者は当社ビル内への立ち入りが禁じられる。
カード作成のための写真撮影は、来週の水曜日に行う。
カードは、2週間後に支給される。
・・・・・
先にカード作っとけぇ!!!
って話でございますね。
うーむ
どうも最近
このコミックが 非 常 ~ に 身 近 に感じられるのでございますよ。
ええ。
「本」のカテゴリに入れるのもどうかとは思いましたが、コミックのカテゴリを作る予定はないので、とりあえず。
Dilbert Comic Strip Archive - Dilbert.com - The Official Dilbert Website by Scott Adams - Dilbert, Dogbert and Coworkers!
Dilbert、ご存知の方も多かろうと存じます。
世界65ヶ国25の言語2000紙で連載されているという、アメリカ発の日刊3コマ漫画です。
主人公は冴えないコンピュータエンジニアのDilbert。
周りを固めるのは
仕事のことを全く分かっていないボスや、
ひたすらサボることだけを考えている同僚、
IQは高いけどアホな研修生(←のろはこいつが大好きです)、
邪悪な人事部長のCatbert(猫)、
Dilbertの飼い犬であり、世界征服を企むビジネスコンサルタントであるDogbertなど。
ちなみに公式サイトの解説によるとDogbertは「遺伝学的には犬だが、決して「人間の友」ではない」という輩です。
彼らが繰り広げる、はなはだけだるい会社生活は、シニカルに ユーモラスに かつ
「身近にあるある、こんなこと!」「身近にいるいる、こんな奴!」
と思わず膝を打つリアリティを滲ませて描かれ、
世界中のビジネスマンから笑いと共感をもって迎えられているのでございます。
のろが購読しております英和新聞「週刊ST」には対訳つきでDilbertが掲載されておりまして
始めはその乾いたユーモアがどうもピンと来なかったのろではございましたが
今ではすっかり病付きでございます。
どういうユーモアかと申しますと、こういうものです。訳文は「週刊ST」に準じます。
(全部載せると著作権に抵触するやもしれませんので、2コマ目はセリフのみにてお届けします。
著作権については若干調べはしたものの、作品を 非営利目的 で引用する場合に、
どういうケースが著作権侵害にあたるのか、またあたらないのか、いまいち判然としません)
向かって左がDilbert、真ん中がBoss(部長 と訳しています)、右が研修生のAsok君。
部長「この『事後分析』プロジェクトは、一人ひとりが失敗の要因を正直に認めてこそ、効果が上がるんだ」
2コマ目
研修生(真顔で)
「リーダーである部長のとんでもない愚行のおかげで
僕たちの本来の能力が抑圧され、やる気と集中力が失せたんです」
部長「『正直に』というのは、ここにいない誰かを責めろという意味だ」
研修生「ほら!部長、またやってるじゃないですか!」
Copyright:2005 United Feature Syndicate,Inc
はい、こんな感じでございます。
また
確か去年のことでしたか、公式サイトで「”Dilbert”に出て来そうなネタ大賞」というようなものを募集しておりまして
みごと大賞に輝いたのは次のようなネタでございました。
全社員に通達:明日から、IDカード非所持者は当社ビル内への立ち入りが禁じられる。
カード作成のための写真撮影は、来週の水曜日に行う。
カードは、2週間後に支給される。
・・・・・
先にカード作っとけぇ!!!
って話でございますね。
うーむ
どうも最近
このコミックが 非 常 ~ に 身 近 に感じられるのでございますよ。
ええ。