JAXA角田宇宙センター

2015年09月07日 22時20分01秒 | 管理人の日常
昨日は、宮城県南は角田市にある「JAXA角田宇宙センター」の一般公開日でした。
年2回開かれてるらしいんだけど、今回初参加。息子を乗せて車でのんびり1時間半弱の距離です。

10時開始なのに、マンションの防災訓練があったから遅れて着いて10時半。
この時点で駐車場が結構みっしりです。
どうやら「水ロケット工作&打ち上げ体験」というのが人気で、その整理券をもらうために皆さん早く来るらしい。
私たちが着いたときにはもはや午前の分配付終了だったので、それはまたの機会にすることに。
とりあえずすぐに参加できそうな「かんたん工作教室」の会場へ行き、新聞紙やプラスチックのファイルを使ってロケット発射装置を作成。
筒状に丸めた新聞紙にビニールテープを斜めに巻いていく作業が結構大変で、周りを見たらほとんど子供より大人が熱中していました(笑)。

さて次はシャトルバスに乗って近くの別の会場へ。
○×宇宙クイズというのに参加したところ、私は途中で脱落。
そしたら息子が偶然にも最後まで残ってしまい。


宇宙クッキーなるものをゲットしました。


なんだかパッケージ見ただけじゃ味が想像できないんですが……
帰ったら食べましょう。
ちなみに、私と息子の分かれ道となった問題は
「江戸幕府で初めて天文台をつくったのは徳川吉宗である」
吉宗といえばマ○ケンサンバの人というイメージが固定されてしまっている私は、どうも胡散臭いと思って「×」へ。
息子は何か知らんけど野生のカンで「○」へ。
結果。
大人は汚れてしまってだめですね。素直に吉宗アゲしとけばよかった。

その後、ロケットや国際宇宙ステーションの模型や角田センターの50年のあゆみとかいろいろ見て、
アンケートに答えたらオリジナルクリアファイルももらえたりして、
この日は市の施設である「角田市スペースタワー・コスモハウス」も入場無料というので車で10分ほど移動。
会場内ではいろんな企業や学校や団体による、科学実験だの工作だののスペースがたくさんあって、
切ったり貼ったり大好きな息子は、ありがたいことに夢中になって地球儀ペーパークラフトに没頭してました。

市を挙げて科学を楽しめる日になってるんですね。楽しかったからまた行こうと思います。

さて、宇宙クッキーです。



藻?
……藻???

恐る恐る口に入れたら、いや、藻の匂いとかしませんでした。普通に美味しいバター味のクッキー。
はたして藻はどこへ。

ちなみにJAXAとは「Japan Aerospace Exploration Agency」の略だそうです。
ことし入ったばかりという新人職員さんが、クイズのときに教えてくれました。
初めて知ったぜというか初めて意識した私でした。



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