北帰行？

昨日の夜ですが、大学時代の友人と久しぶりに電話で話せて楽しかったです。

大学が、まあ、ちょっと、面白いニンゲンの集まるところといいますか、
とにかく同期も全国に散らばっちゃってるもんで、なかなか集まれません。
（集まりやすい東京という土地に殆どいないのが笑える）

でも、久しぶりでも一緒にアパートでいろいろやってた頃の距離にすぐなっちゃって、
もちろん卒業からこれまで皆いろいろな事あって、あの頃みたいな子供丸出し（←はっ、私だけか？）ではないけど、
それでもこうやって話ができて「嬉しいのが嬉しい」です。

来月、私はベガルタ応援にちょいと某地へ向かうのですが、
もしかしたら久々に友人と会えるかもしれません。

焦らし作戦？

私、ネコを飼ったことないんであまり分からないんですが、
ネコにもやっぱり素直な性格だったりちょっとひねくれてたりとか、あるんでしょうかね。

というのも先日、オット両親が沖縄旅行のため、歩いて５分の実家に連日ネコのエサやりに行ってました。
オット実家でエサを食べているのは、すべて野良あがりの５匹です。

まずは２階ベランダでしんたろとカブキ。最近になって、家に入ることを許された２匹です。
お次は１階テラスでダルマとソックス。エサくれーと寄ってくるものの決して触らせない外ネコです。

そして１階個室で悠々と生活なさってるのが、正式な家ネコ、ジーナ。
この子はもともとお義父さんにしか懐いていなくて、私なんぞが撫でられるわけもない、それどころか他人の姿を見るとたーーっと逃げるようなネコなのです。


ところが、家の中はしんとしてるし流石に寂しかったんでしょうか。
「ジーナ、ごはんだよ」と部屋に入っていったら、にゃーにゃー鳴くわ腹見せるわ別ネコ状態。

あげくに若殿におやつをあげていたらすっと覗きに来て、でも目を合わせると逃げる。
わざと視線をはずしていたら、私の視界の隅っこで、だーっと直線走りをしてはちらっとこちらを伺うジーナの姿…。

何回も繰り返すもんで「どしたの」と声かけたら、いきなりひっくり返って「ごろにゃん」ですって。
素直に来ればいいものを……様子見なのか。

なんにせよ両親が無事帰ってきて日常の生活に戻っただろうジーナ。
今度会った時はどういう反応示すのか、ちょっと楽しみです。

謎の椅子

用事足しに若殿抱いて階段降りていきました。
踊り場に椅子が一脚。

…？

次の階の踊り場にも。
その次の階にも。

……？

用事終えて帰ってきて気付きました。

エレベーター工事中。
これから１週間、９時から５時まで階段のみ。

……。

上るしかないよね。休みながら。

８㌔弱の若殿入れたスリング肩に食い込ませながら実感した夏の日。

あーつーいー。

ヤマガタの記録、抜かれてしまいましたな。ちょっとつまらん。
そのくらい異常だったここ数日の暑さ。
ほんとにここはセンダイなのかと、例年ならば窓開けてれば十分快適に過ごせるマンションなのに、殆ど眠れず朦朧とした頭で怒っておりました。

そんな中、若殿が一昨日に38℃の熱を出しまして、機嫌は悪くないんだけど高熱が続いてる状態。
こまめに水分取らせてたんですが、寝苦しいのか夜中に何回もあうあう言うし、ただでさえ暑さで眠れない私はそっちの対応もしなければならず、かなりしんどい状態に。
さすがに倒れてしまうと思い（私が）、今日近所の小児科へ行きました。

にこやかなおじいさん先生、「多分、突発性発疹ではないか」とのこと。
６ヶ月過ぎた子供がよくかかるウイルス性の病気で、高熱が３～４日続いた後、全身にばーっと発疹が出て、治って終わり、なのだそうです。

だとしたら明日あさってあたりに「ばーっ」が来るのだなと心構え。
なんにせよ若殿、初めての病気のようです。

壊れた。

暑い。食欲がいまいち。
なので、昼に稲庭うどんゆでました。氷水に浮かべてＯＫ。

でもたんぱく質全く無いのもなあと思い、ソーセージと卵と余ってたトマト缶詰炒め合わせたのですよ。
コンソメ少し入れて、塩、こしょう…。

暑かったんですよ。常時寝不足だし。若殿は少しぐずってて気になったし。

だから、こしょうのふた全開なのも気付かず。

卵って黄色いはず～。
トマトって赤いはず～。
なのにフライパンじゅう真っ黒だ～。

あはは～。

納涼落語会

夕べの話ですが、松島瑞巌寺で、歌さん（桂歌丸）の落語を聞いてきました。
演目は、怪談話の「お札はがし」。夏ですな…。
瑞巌寺の宝物館で幽霊画展を開催しているので、それを記念しての催しとのことでした。

「ナマ歌さん」を拝見するのはこれで３度目ですが、今回は会場がお寺の境内とあって、本人のすぐ近くでその話芸に浸ることができ、幸せなひとときでございました。
やっぱり歌さん素敵。粋。

真夏日に。

オットの母方の祖父が亡くなりまして、この３日間、県南の町に連日車で行き来しました。

今年いちばんの暑さを記録したこの数日、さすがに若殿に連ちゃんを強いるのは可哀想なので、
私と若殿は２日目の火葬への参列だけは休ませてもらいました。

今年は春先にも、オットの父方の祖母を亡くしましたので、親しいひととのお別れを２回も経験することに。

ただ、どちらも死因が老衰ということで、もちろん寂しさはあるけれども、「凄いなあ」という気持ちが強いのも素直な事実。

そして、介護を中心にしてきた方に対し、ゆっくり休める日常（気持ちの落ち着き）が早く訪れますようにと心から思います。

子連れ鳥

買い物や用事足しに出かける時、現在の私はまあ当然なのですが常に若殿連れになります。
家に置いておけるわけないし。

すると、とにかくいろんな人に話しかけられるのです。
マンションを出たところで住人の方に。八百屋に行ってはお店のおばちゃんに。
バス停にいればバスを待ってる人に。バスの中では周りの乗客に。
タクシーに乗れば運ちゃんに。散歩してれば通りすがりの人に。

はじめは世の中こんなに子ども好きがいるんだなあと思ったんだけど。
いや、考えて、ちょっと違うなと。

子どもが普通にいて、それに目をかける大人が普通にいて、それが健全な「社会」というものなのか！　と、
当たり前のことなんだろうに目からウロコが落ちた私。

だってその「普通」が大変だよね。

先日まで新聞に、イギリスとフランス、日本の３カ国で出産経験のある女性の連載エッセイが載っていた。
出生率を上げてきたフランスの子育て対策なんて、日本のそれとは根本的に大違い。

たかが毎日の散歩中に、いろんなことが頭の中をぐるぐる回っております。