全くの市民ボランティアによるイベントが今年で20年とのこと。本当に凄いですよね。
今年は新たに近所の某スペースも会場のひとつとなりました。
買い物ついでに、たまたま演奏していたビッグバンドの「A列車で行こう」を聴いた。
楽しかった~~~~。
遥か昔中学生の時ブラバンやってたので、金管木管の叫び声(あえてこう表現)聴くと、トリハダぶわって立つんですよ…。
若い人に限らず、むしろ年配のおじさんどころかもう、ほんとオジイチャン世代の人たちが、アロハ着てノリノリで演奏してるのが、すんごいカッコイイ。
そしてそういうひとたちの演奏の方が正直、ノレる。熟練の味、ってやつなのかな?
どんな分野でも、歳取ったからこそカッコいいなあって思ってもらえる部分があったらいいな、と思う。自分にもいずれ。
http://www.j-streetjazz.com/
突然ですけどこちら読んでくださってる皆さんって、夜寝るときどんな姿勢なんでしょうか。
仰向け?うつ伏せ?横向き?バンザイポーズ?
いやそんなの毎日意識しねーよという方もいるでしょうし、毎日決まってるなあという方もおられると思います。
で、自分はというとですね、右向きなんですよ。
詳しく書くと、右向いて、右足はまっすぐで、その上に左足をちょっと曲げて被せる形。
むかーし何かの本に、この姿勢は心臓が上になるから血流いいし、腰痛予防にもなると書いてあったのを素直に信じ、まあつまりは快適なんで取っているんです、その姿勢をずっと。
でも不思議なことに、腕は毎晩どうしてるのか自分でもよく分からないんですよね。
再現しようと思っても、なんだかいづい(→どうもしっくり来ない、という意味の仙台の方言)。
どっかのお姫さんみたいに頬の脇で手を合わせてるわけでもないし、市場に転がってるマグロみたいにピンと伸ばして直立不動になってるわけでもない。
まあ、快適に寝れればそんなのはどうでもいいことなんですが、どうでもいいと言えない状態が今年の夏は、続いてしまいました。
こちらにもたまに登場しますんでご存知の方も多いと思いますが、うちには3歳男児がおります。
この若殿、生まれたての頃は、ベビーベッドなどという専用寝具でお過ごしになり、広くはない我が家の空間の一角を我が物顔で独占しておられました。
それが成長とともに、何ゆえか一応はハハである自分の隣にくっついて寝る子供になってしまいまして。
正直、布団を広く使いたい自分としてはウムムとしんどいのですが、これも親の務めと連日修業をしているわけです。
そこへ、今年の猛暑です。
冷涼で、オイ半袖いつ着たっけよでいつも終わる仙台の夏も、今年は他市他県と同様、凄まじいことになりました。暑くて眠れないという経験を生まれて初めてしました。
寝ることにかけてはかなりの優等生である若殿も、さすがにキツかったのでしょう。ゴロンゴロンと何度も寝返りを打ちます。ひと晩に何度も回転しまくります。うーんと唸りながら、その小さな腕はハハの頬を殴り、細い脚はハハの脛を力強く蹴り上げます。
「いてえ!いてえだろうがこのガキャー!」と、どこのヤクザさんですかあなたはみたいなセリフが私の口から飛び出ます(あらすみません、ホホホ)。切れた唇はいかりや長介と化し、たまたまかけていたメガネは歪んで頭痛を呼ぶ始末。人知れずこのように毎晩子供からの虐待を受けていた私です。
で、今日の話は妙に長いけどタイトルと寝相と子供の話と何の関係があるわけ?ってことなんですが。
若殿からの攻撃をブロックするためにですね、胸の前でクロスさせたり顔を覆ったり、どうにも落ち着かない姿勢にとりあえず腰の脇で組んでみたり。
いろいろ工夫を凝らしているわけですよ、毎晩毎晩、腕の置き場所に。
なんでこんな、一日のうちでいちばんリラックスするべき時間なのに…とげんなりしつつも、今日も私はツタンカーメンだかポージング中のボディビルダーだか、とにかくそんな格好をして寝ている。
布団、分けられないかなこれ……
密かに考えてます。けど所詮は畳に布団の我が家。分けたところで若殿がゴロンゴロンと野を越え山越えやって来るのは間違いない。
じゃあせめてハハじゃなく、向こうのチチへくっついてくれ、暑いし!
そう謀ってさりげなく、隣の布団でぐーすか寝ているオットの方へ、優し~く若殿の身体を押しやる日々なのでした。
長くてすみません。終わります。
仰向け?うつ伏せ?横向き?バンザイポーズ?
いやそんなの毎日意識しねーよという方もいるでしょうし、毎日決まってるなあという方もおられると思います。
で、自分はというとですね、右向きなんですよ。
詳しく書くと、右向いて、右足はまっすぐで、その上に左足をちょっと曲げて被せる形。
むかーし何かの本に、この姿勢は心臓が上になるから血流いいし、腰痛予防にもなると書いてあったのを素直に信じ、まあつまりは快適なんで取っているんです、その姿勢をずっと。
でも不思議なことに、腕は毎晩どうしてるのか自分でもよく分からないんですよね。
再現しようと思っても、なんだかいづい(→どうもしっくり来ない、という意味の仙台の方言)。
どっかのお姫さんみたいに頬の脇で手を合わせてるわけでもないし、市場に転がってるマグロみたいにピンと伸ばして直立不動になってるわけでもない。
まあ、快適に寝れればそんなのはどうでもいいことなんですが、どうでもいいと言えない状態が今年の夏は、続いてしまいました。
こちらにもたまに登場しますんでご存知の方も多いと思いますが、うちには3歳男児がおります。
この若殿、生まれたての頃は、ベビーベッドなどという専用寝具でお過ごしになり、広くはない我が家の空間の一角を我が物顔で独占しておられました。
それが成長とともに、何ゆえか一応はハハである自分の隣にくっついて寝る子供になってしまいまして。
正直、布団を広く使いたい自分としてはウムムとしんどいのですが、これも親の務めと連日修業をしているわけです。
そこへ、今年の猛暑です。
冷涼で、オイ半袖いつ着たっけよでいつも終わる仙台の夏も、今年は他市他県と同様、凄まじいことになりました。暑くて眠れないという経験を生まれて初めてしました。
寝ることにかけてはかなりの優等生である若殿も、さすがにキツかったのでしょう。ゴロンゴロンと何度も寝返りを打ちます。ひと晩に何度も回転しまくります。うーんと唸りながら、その小さな腕はハハの頬を殴り、細い脚はハハの脛を力強く蹴り上げます。
「いてえ!いてえだろうがこのガキャー!」と、どこのヤクザさんですかあなたはみたいなセリフが私の口から飛び出ます(あらすみません、ホホホ)。切れた唇はいかりや長介と化し、たまたまかけていたメガネは歪んで頭痛を呼ぶ始末。人知れずこのように毎晩子供からの虐待を受けていた私です。
で、今日の話は妙に長いけどタイトルと寝相と子供の話と何の関係があるわけ?ってことなんですが。
若殿からの攻撃をブロックするためにですね、胸の前でクロスさせたり顔を覆ったり、どうにも落ち着かない姿勢にとりあえず腰の脇で組んでみたり。
いろいろ工夫を凝らしているわけですよ、毎晩毎晩、腕の置き場所に。
なんでこんな、一日のうちでいちばんリラックスするべき時間なのに…とげんなりしつつも、今日も私はツタンカーメンだかポージング中のボディビルダーだか、とにかくそんな格好をして寝ている。
布団、分けられないかなこれ……
密かに考えてます。けど所詮は畳に布団の我が家。分けたところで若殿がゴロンゴロンと野を越え山越えやって来るのは間違いない。
じゃあせめてハハじゃなく、向こうのチチへくっついてくれ、暑いし!
そう謀ってさりげなく、隣の布団でぐーすか寝ているオットの方へ、優し~く若殿の身体を押しやる日々なのでした。
長くてすみません。終わります。
朝早くから暑いんで、最近とうとう怒ってます。
いい加減にしろとイライラしっぱなしです。
しかし夕方の空を見上げれば、なんとなく秋を感じさせる雲。
や、そう思いたい。というかそう思い込まないとやってられない。
永遠に続きそうだこの気温……
仙台で今年一番の暑さ