先日ですが、地元の蒲生海岸(がもうかいがん)に初めてまともに行ってみました。
天気のいい日で、釣りをしている人、波乗りしてる人、真剣に貝獲りしてる人、遊びで貝獲りしてる人、砂に埋まってるひと(女性だった。目的は…^^;?)、友達と語り合ってる女子中学生、波を頭からかぶって親に怒られてる子供などなど
結構ひとがいて、正直驚きました。
舗道も綺麗に整備されたばかりのようで、特に近所の人たちにとってはいい遊び場になっているようです。
私は以前一度は来たことあったのですが、その理由が……
その時エビを飼ってまして、その卵を孵化させるのに汽水が必要ということで、汲みに行ったんです。
ペットボトル持って。
冬風吹きすさぶ人気のない海岸に。
で、
エビの孵化率は完全海水でなく、70%汽水がいいんだと。
なんて情報を仕入れてしまったために、なにそんなめんどくさいんだよ!!とぶつぶつ言いながら挑戦したわけです。水で割ってね。
で、
途中まではうまくいったんです。
ぴこぴこ動くエビの幼生たちのめんこいこと。
しかしある段階で全滅。
何度繰り返しても同じところで全滅。
とうとう断念、その後エビも天寿を全うしてしまったため、悔しくて未だ自分の中にもやもやと残っている分野であります。
そのために、どうにも蒲生海岸はいろんな意味で「しょっぱい」というイメージが私の中では強いのですが、しょせんは単純な人間です。
海風を受けてカニなんぞ観察するうちに、むくむくと再び欲求が高まってきました。
いまうちの水槽には金魚が一匹いるのみです。
そこにまたエビのつがいを飼ったなら……!
動物バカの妄想ドリームがちと、うずいております。