バイオリンのケースカバーを手作り

2016年10月04日 22時51分30秒 | ソーイング

息子のバイオリンがサイズアップして3/4になった。
楽器はオットが昔使っていたもので、その後親戚を回っていたのを調整に出して復活したんだけど、
問題はケースのほう。

重い。
でら重い!!!(なぜか名古屋弁)

でもケースだけわざわざ買うのもなあ……2つあっても意味ないし……といじくり回して気づいた。

これケースカバーも共犯なのでは


これがその共犯。
案の定重い
頑丈でいいのかもしれんが、ショルダーストラップも無いしリュックのように背負えない。
どう考えても子供が持って歩くにはいろいろときつい……


そんなわけでせめてカバーを替えてやろう、いっそのこと作ってしまえと
地元で一番の手芸屋に行ったら目当ての生地がないよママン
そこでネットで注文しました。
すべりのよいナイロンキルト。


ハトロン紙をケースに載せてわしゃわしゃと手で押さえつけて縁取りして(←野性的)
縫いしろとって裁断して
側面は持ち手が出る部分だけ空けてファスナーを2本両側から閉めるようにつけて


ひたすら縫い縫い縫い
側面と天地はバイアステープで一気にくるんで縫ってしまえと考えてたら、
生地の裁断した箇所が作業の間にだんだんほつれてきて大変なことになったので
慌ててそれぞれをジグザグミシンで処理(最初にやっとけばよかった・汗)


なんとか形になってかぶせていたら、息子「ぼくがやる!!!」
じーーーー。(ファスナー)
ぺた。(マジックテープ)
おお、おおお!


できたーーーーーーー!!!!!


ちなみにショルダーストラップは1/4バイオリンのケースについていたものをはずして装着。
そう、1/2飛び越えちゃった。
楽器一気に大きくなって初めは「重い……(指が)遠い……」言ってた息子も
2週間経ってだいぶ馴染んだ様子。よかったよかった。

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