ヨッシーさん(ブログ)に電話をしたところ、「もうすぐ山頂に着く~、疲れたから帰ってイイか?」との返事。相変わらずお茶目な方だ。昨日の電話では急いで山頂に行くと話していたので、彼はてっきり根原側から来ると思い、そちらで待っていたが、若いカップルが登ってきて、誰にも会っていないという。ということは、本栖湖側のメインルートから来るのか・・・
あ、アレだ! ※ 望遠で撮っていますよ~
挨拶もそこそこにして、移動開始。割れるダイヤは数mずれたら撮れない。GPSでポイントを探す彼の後について行く
このシチュエーションは3年前と同じだ。その時もピンポイントで太陽は剣ヶ峯から登ってきた。ガスにやられたお陰でレアなダイヤ(画像)をゲットしたのだ。今回もヤブをかき分け、スゴイところへ進んで行くヨッシーさんについて行った。見失うとエライことだ。
こうした場所に三脚をセットした。ヨッシーさんは数m離れた所で三脚2つをセットしている。近すぎると迷惑をかけてしまうからね。
7:24
ダイヤタイムまで余裕がある。隣の雨ヶ岳は結構白いなぁ
7:37 こうして光りが拡がっていくのを見るのも何回目だろうか。
7:38 振り返るとササヤブの向こうに南アルプスがキレイだ。
7:42 富士全体を撮ろうと退いて撮ったりしていた。
7:44 あれ、光った(°°;)
大急ぎでズームしたが、時既に遅し・・・山頂の端から昇る普通のダイヤになってしまった。
上の3カットはいずれもデジイチの時計では7:44のもの。ヨッシーさんはダイヤタイムの30秒前から連写をかけており、割れるダイヤをゲットしたという。今までの真ん中から昇るダイヤとはタイミングが違うわけだ。
まぁ実質今回が初めてのチャレンジだ。ヨッシーさんのレポにあるようにぴたっと撮れるまでには失敗を繰り返している。ビギナーズラックなんて無いよね。
取り敢えず登山道へ戻ろう・・・
これがまた一苦労、ササに跳ね返され、2回こけてしまった( ̄。 ̄;)
今朝よりも随分人が増えた山頂へ戻ると、今朝話しをした諏訪の方と目が合った。彼には「マニアなダイヤを狙うんです」と話していた。そして、「こちらが師匠です」とヨッシーさんを紹介した。「今日は割れるダイヤを撮ったんです」とヨッシーさんが話しても、諏訪さんはなんのことなのか分からない。それならとヨッシーさんが撮った画像を見せると、「これはスゴイですね。」ととても驚いていた。私を含めヨッシーさんのブログをよく見ていればお馴染みだが、普通の方は分からないだろうね。
ヨッシーさんのレポが完成したらリンクを貼るつもりだが、ここでは速報として載せたいと思う。ね、割れているでしょ。
レジャーシートを敷き、お湯を沸かした。3年前もここでお湯を沸かしたが、気温が低すぎて苦戦した。それを反省して、今回は重くてもハイパワーのガスを持ってきていたのでそれほど時間は掛からなかった。
話しは前後するが、ダイヤ前からこの時間まで気温が低くならず、楽なコンディションだった。
今回も記念写真をお願い視すると、「またぁ~、ホント好きだねぇ」とぼやきつつも、「寒くて死にそうだ~」という不思議なポーズをとってくれた。ホント、お茶目な方だなぁ
短いですが、午後に予定があるのでここで区切りとしますm(_ _)m
続く
この時のヨッシーさんのブログはこちらです。
見事な割れるダイヤです。是非ご覧ください。