望の富士山(blog版)

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R2.1.2  一気に竜ヶ岳山頂へ (2日その1)

2020-01-05 08:25:16 | 山歩き

1時頃一度目覚めたが、再び眠ることが出来、2:30のアラーム一発で起床。

素早くジオライン上下に着替え、小用を済ませた。1階へ降りると今日もペアレントは笑顔で送って下さった。

ユースから一番近いセブンに寄り、コーヒーのLをテルモスに入れ、明るいセブンの駐車場で登山口に着いたらすぐ出発できる準備をした。なにしろ、ヨッシーさん(ブログ)との待ち合わせがあり、7:20には山頂に着いておきたいのだ。

そして20号のすき家へ。今年も60代位の男性店員が働いていた。彼は気付いていないだろうが、多分ここ3,4年の正月、3時頃はこのすき家を利用している。彼のことは覚えているんだよね。今回はおんたまカレー小盛りとサラダを注文した。

その後はナビ任せだが、毎回同じ道。358号はそれほど交通量も多くなく、ほぼ登りなので安心してアクセルを踏める。

この日は早めに便意がやって来た。358号の公衆トイレへ。ここは多目的トイレがあることはチェック済み。ちゃんと出てひと安心。

そして、358号から138号へ。途中の温度計は-3℃を指していた。まぁここでは昨日とほぼ同じ条件だ。

竜ヶ岳駐車場に着いたのは4:15頃。既にそこそこ多くの車が停まっていたが、元日に比べれば楽勝で停めることが出来た。

駐車場に来るまではバッチリだったが、それでもごちゃごちゃやることが残り、出発したのは4:31。うまくいかないね。

昨日は最初からラジオをスピーカーにして歩き出したが、不思議とこの日はラジオを聴こうとは思わなかった。

笑ってしまったのはキャンプ場に入ってすぐ、タコ焼きの屋台が出ていたこと。商魂たくましいなと思いつつ、これから登山に向かう人がタコ焼きを食べたいかは微妙だよね。一歩きした石仏辺りで屋台があったら、どうかな。

さらにトイレ付近ではゴミ袋を配布していた。地元の方なのか、公務員さんなのかは分からないが、お疲れ様です。おそらく特に元日は普段登らない人も多く、山のマナーを知らずにゴミを捨てていく人もいるのだろう。いや待てよ、そもそもゴミを捨てちゃいけないよね。

さて元日と違い、先を行くヘッデンの灯りが少ない。ふと気付くとコースアウト。灯りのする方へ歩くと先ほどのタコ焼き屋台ではないか(°°;)

何度も歩いているのに情けない。10分程ロスしてしまった( ̄。 ̄;)

4:56 登山口

これも元日と違い、先行者はまばらに居るだけ。恐らくはそれほど慣れていない人も多く、私のような鈍足でも追い越すことが多かった。勿論抜かれることも有ったけどね。この日もジオラインが性能を発揮し、暑いのなんの( ̄。 ̄;)

5:23 第一富士見ポイントのベンチへ ※フラッシュが届いていない

星空の下で富士はちゃんと見えているが、一昨年よりずっと暗い。理由は明らか、月明かりが殆ど無いのだ。

大急ぎで三脚をセット。ピントは適当だが、取り敢えず1枚。無理矢理明るくしており、ひどい出来たが、証拠写真として載せることにする。また、他の方のヘッデンの灯りで手前の枝が光っている。

撮影中に関西弁のオバチャンから「ここから富士が良く見えるんでっか」と尋ねられた。※関西弁に偏見があるかもm(_ _)m

「ここが最初に見えるだけです。この先の登山道からいくらでも見えますよ」

まぁ10回近く来ているのだからそれぐらい分かるし、答えてもいいだろう。

その後は一気に石仏を目指した。途中でデジイチで撮りたいとも思ったが、そこはガマンなのだ。

5:56 石仏 東屋で数人が休んでおり、三脚をセットして撮っている方も居た。

テルモスのコーヒーを飲んでデジイチタイム。だいぶ明るくなったお陰で富士はちゃんと撮れたが。星は消えてしまった。

ここも長居せずに6:06にリスタート

もう10回近く登っている登山道。ここは階段が無い分、ずっと登りやすい。ここでも先行者をそこそこ抜きながら先を急いだ。

この画像では分かりにくいが、登山道はどんどん削られている。少し足を上げれば高くなった所を通れるのだが、年々ひどくなっていることは間違いない。

大分明るくなってきてコンデジでも撮れるので、富士をパチリ。まぁブレブレでひどいものも幾つかあったが。

イイ色を見ながら、デジイチでも撮りたかったが、そこはガマンだ。

途中ですでに三脚をスタンバイしている方にも会うようになった。これも分かっているが、ダイヤモンド富士を撮るだけなら山頂に行く必要は無い。でも、今日の目的はそこにはない。

6:38 北側登山道との分岐へ

おいおいここは凍っているじゃないの(>_<) チェーンアイゼンは持ってきているが、ここは慎重に歩いて通過した。

ここまで来れば、山頂まではそれ程かからない。それにこの時間ならアレが見られるはず。デジイチを首にかけながらお楽しみの被写体を探した。

 

 

 

 

 

 

 

よ~し、アースシャドウの南アルプスだ~

農鳥岳、間ノ岳

北岳

この頃、何となく話したのが諏訪から来た方で、昨日は地元からキレイな初日の出を見られたという。恐らくここ竜ヶ岳はダメだったと話すと、向こうからは富士もキレイに見えていたのにと話していた。毎年来ているという彼はこんなに人が少ないのは初めてだという。足下に注意しながら先へ

6:54 山頂へ 確かに随分少ないな~

ヨッシーさんとの約束はこの先だ。数十m登山道を先へ。取り敢えずここからはしばらく動かないので、モンベルダウンを着た。しかし、ハクキンカイロは要らない位のコンディションだった。

まだ十分に時間はある。もう少しデジイチタイムを楽しもう。この色が残っている時にここに来たかったんだ~

赤石岳、悪沢岳

白嶺三山

ずっと右側。八ヶ岳ヾ(^V^)K

そして、これも楽しみにしていたんだ ♪

影富士

撮影はほぼ満足できた。後はヨッシーさんが来るのを待つだけだ。

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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