この日も熟睡出来た感じが無く、いわゆる初夢はなんだか悪夢・・・
それでも2:20のアラームで起床。昨日と同じく厚手のジオライン上下に着替え、荷物を片付け、毛布や布団を整理して下へ。
この日もペアレントは笑顔で見送りに来て下さった。また大晦日にお世話になりますと話して別れた。
改めて書きます。石和温泉ユースはステキな宿です。拙ブログをご覧の皆様是非お越し下さい!
玄関前に停めたタントに荷物を積み、今日もハクキンカイロにベンジンを入れようとした。
・・・
あれ、注油カップが無~い!
シートの下などをヘッデンで照らしたりと数分探したが見つからない。
冷静になれ!
自分に言い聞かせた。
う~ん、明るくなってからもう一度探してみよう。そこで無ければ田貫湖の駐車場だな・・・
この後行く精進峠で相当辛いだろうな。でも、仕方ない。諦めて出発したが、動揺が残っており、ミスを重ねた。>_<
これ以上やらかさないように慎重に運転しようと改めて自分に言い聞かせた。
昨日と同じすき家へ行き、今日はカレーとサラダをペロリ。そして数分離れたセブンでトイレを済ませ、コーヒーのLを注文して、テルモスへ。
昨日と同じく精進湖ラインを通り4時過ぎに精進湖へ。
月明かりに富士がキレイに見えていた。どうやら湖畔には車が沢山停まっている様子だ。
いつもの大駐車場に停め、車内で着替えた。
気休めにしかならないが、使い捨てカイロをポケットに入れた。
体操をして4:19に出発!
今回ここを日の出ポイントに選んだのは、元々一昨年の元日に計画していたが、寝坊してしまい、実現できなかったことだ。昨晩その前年11月に下見で明るい時間に歩いたレポをもう一度見直した。山田屋ホテルの脇を通り、鉄板を渡り、指導標、ジグザグにつけられた登山道を登り続けたことを頭にたたき込んだ。明るい時間で50分なのでヘッデン歩きでも1時間あれば行くはずだ。
山田屋の脇を通り、民家を過ぎた辺りでラジオをスピーカーにした。今日はもう平日、生島ヒロシさんは冬休みで女性アナウンサーが代わりにしゃべっていた。
鉄板を渡り、堰堤を越えて・・・この辺りまではその際の記憶と繋がっていたのだが、気がつくとルートが分からなくなっていた。山と高原地図アプリを便りに実線ルートに戻るには右だ左だと方向を修正し、これを見つけたときにようやく安心できた。
その後は一本道を進めば良かった。
でも、ヘッデンで急坂を進むのは気持ち的に辛く、アプリを何度か見て、なかなかつかないことにイライラしていた。
5:31 精進峠。前回50分のルートを70分も掛かったわけだ。( ̄。 ̄;)
撮影ポイントはそこからほんの少しで到着。勿論(?)誰も居ない。
先ずは昨日と同様にモンベルダウンを身体に近い所に着た。これからしばらくはここに居るのだ。
三脚をセットして撮影開始!
5:42 登っている途中、樹間から見えていた細い月がキレイだった。それと富士を絡めて撮りたいなと思っていた。星もそこそこ写っており、もともと狙っていたわけではないが、ラッキーだった。
WBを変えてみた
今日はコッフェルを持ってきていないが、テルモスを2つ持ってきていた。一つには今朝セブンで買ったホットコーヒー、そしてもう一つには昨晩ユースで入れたお湯。それでアマノの味噌汁を作った。一晩経っている為、熱々とはいかなかったが、十分に味わうことが出来た。
気温はそこそこ低かったと思うが、風が余り無い為、ハクキンカイロが無くてもどうにかしのげる状態だった。
5:52
5:57 青色が変わってきた
6:11 富士の右側も撮っておこう
6:17 コンデジでも撮れる明るさになってきた。月はこの位置にある
6:34 精進湖の湖面も写る明るさになってきた
月齢25の細い月を狙ってみた。右下に輝いているのは金星だ。 ※ トリミングしていますよ
※ 同じ日にヨッシーさんも狙っていました。スゴくキレイです。流石です! (レポ)
6:55 雪煙も色づいてきた
アノ辺りからお日様が顔を出しそうだ
お、
キタ━(゚∀゚)━!
昨日太陽が見えたのは随分高くなってからだったが、こうして山裾から登ってくる方が絵になるね。ヾ(^V^)K
相変わらず誰も登ってこないので、ミニ三脚で記念撮影
精進湖だけを撮ってみた
車がズラリ。この付近は凍ってるね。ところで湖畔ギリギリに停まっている車は出るのが難しいだろうなぁ
三方分山の山頂へ行こうという発想は無かった。早く出発しないと渋滞に巻き込まれる。今日はここで降りることにした。
7:14 出発前にもう一枚
7:20 再び精進峠
この付近はハッキリした登山道。
暗い時間にこの辺を通ったか覚えていない。この付近はルートを外していたのだろう。
堰堤の手前で振り返ってみた。う~ん、この付近で間違えたのかな?
堰堤の左側を登ればゴールは直ぐそこだ。
8:10 ゴール!
車内で着替え、8:30頃に出発。
ずっと富士はクリアに見えていたが、今更車を停めて撮ろうとは思わなかった。
138号で富士吉田へ。富士みちで大月、20号へ。早くも小仏渋滞の表示が見えていたが、下道は順調だった。