今回はこちらからパール富士情報をチェック、カシミールで探したところ、平野の上方、高指山近くからパールを撮ることにした。上まで行けばH28年にダマさんと行った富士岬平から撮ったような眺めが得られるのでないか。
16日18:30に出発。都内、橋本付近は予想よりも混雑せず、道志道へ。道の駅どうしでトイレ休憩をとったが、この時間は車よりライダーさんの方が多かった。山中湖平野に突いたのは20:40頃。雲間から登山者の光りの列が見えている。
最初は平野の浜で少し撮影してから寝ようと思っていたが・・・
(O_O) 若者がフィーバーしている!
そうだよな~、この平野は合宿銀座、昼間はそれぞれの部活、サークルで汗を流して、この時間は湖畔で青春してるのだ。カメラマニアの居る場所じゃ無いよね。
そういえば前回富士岬平に行ったのは3年前、翌朝迷わないように、もう一度道志道に戻り道志道からの入り口をチェックした。そして、寝場所はパノラマ台に変更した。平野と違って静かだろう。
パノラマ台へ向かって坂を登っていくと、風が強くなってきた。パノラマ台は予想通り結構車で埋まっていたが、トイレ傍に一台分の空きがあった。
風が強く、自宅を出る時点ではTシャツ一枚だったが、山用の長袖を重ね着し、トイレへ。平野で見えていた富士はここでは見えていない。まぁイイかとタントの中で寝る準備をした。
ふと思いついてsaiya24さんに連絡を取ってみた。彼は明日のパールのことを知っているか?
今日の夜で、明日の早朝だからダメ元だったが、行きたいとの返信が来た。3:30に平野のセブンで待ち合わせとした。起床は3時、もう21:30過ぎなので、早く寝たかったのだが、この日はなかなか眠ることが出来なかった( ̄。 ̄;)
1時過ぎ(だったかな)にもう一度トイレへ。風は止み、見上げる空には月が輝いている。数時間後のパールを期待して再びタントへ。
3時のアラームには起こされた感があったので、その少し前はちゃんと眠れたのだろう。saiyaさんとの約束があるのでグズグズ出来ない。大急ぎで準備し、3:10には出発。
平野のセブンで個室へ。出はイマイチ( ̄。 ̄;)
個室を出るとsaiyaさんにバッタリ。なんと、昨日連絡した時点ではまだ職場に居て、結局寝ずにここへ来た。今夜は花火撮影の予定があったが、それまでどうしようかと思っていたときに連絡が来たとのこと。
ここのセブンでオニギリを買い、大急ぎで食べて出発。入り組んだ別荘地帯の分岐で間違い、切り返すのに時間をロスしたりしたが、どうにか3:45頃?に駐車スペースへ。saiyaさんの知り合いの車が停まっているとのこと、上で出会うかもしれないねと話しながら準備開始。昨夜のウチに直ぐ出発できるようにしていたので比較的早く出来たと思うが、それでもsaiyaさんを待たせてしまったm(_ _)m
4:00に出発。登山道(?)は濡れた草が生い茂り、ヘッデンの限られた視界で悪戦苦闘。saiyaさんは少し前にここを登ろうとして諦めたこともあったという。それでもここは急坂の直登である分、一気に標高を稼げるのだ
4:10 10分で富士岬平へ。ガスってよく分からない( ̄。 ̄;)
ここから高指山までは20分位のはず。上の指導標にも書いてあるね
富士岬平は今回で3回目、高指山は5回以上来ているが、これらを結ぶ区間を歩いたことは無かった。
一旦緩やかに下り、平坦になった辺りで登山道が何処なのかよく分からなくなった。山と高原地図アプリを見るとややコースを外れているが、誤差の範囲内か。私のヘッデンよりもsaiyaさんの方が明るく、一人でなくて良かったと思った。二人でピンクテープを探しながら進んだ。
それでも、この指導標を見つけたときには一安心。(帰りに撮影)
4:31 高指山へ
ここがゴールでは無い。山名標から少し先を見ると、2人の姿と三脚が見えた。
近づくとやはりsaiyaさんの知り合い、akkoakkoさんとミカさんだった。(明るくなってからお互いに自己紹介、リンクを貼る許可はもらいました)
着いた時点では富士は見えていなかった。速報をアップ
三脚をセットしてとりあえず証拠写真(4:54) ※今回もこれ以降のデジイチ画像は明るさやコントラストを直しています
4人で晴れるのを待つ・・・
ライブカメラ(リンクはこの日の画像ではありません)や、平野湖畔にいるakkoakkoさんの知り合いからのツイッター画像を見るとそれなりに見えているところもある。逆に言うとこの高指山周辺の雲が邪魔しているようだ(°°;)
月をズーム(トリミング)、う~ん、霞んでる( ̄。 ̄;)
5:02 雲が動いた
期待できるかも
5:09 赤富士になった! これはコントラストを強調していますが、スマホでもこの通りでした。
赤みは消えてきた
5:17 パールタイムまであと10分ほどで雲の中へ (;。;)
これ以降は全然ダメ
akkoakkoさん、ミカさんは早々に引き上げた
私はこの時の格好を残しておきたいので、saiyaさんにお願いして記念撮影?
5:43 下山開始
明るければ明瞭な道、先ほどは何処でコースアウトしたのか?
5:57 再び富士見平。ここでドリンク休憩
上述のように草が生い茂る登山道
6:09 駐車ポイント手前の石段
丁度akkoakkoさん、ミカさんが出発する所だった。
saiyaさんは風呂に入った後、花火に備えて一眠りするとのこと。先に出発した。
私はこの後、高座山に登るつもりだったが、なにしろちゃんと眠れてない。ここでアラームを20分後にセットして仮眠することにした。
続く
そうですね、懲りずにまた行きましょう!