最初に目覚めて時計を見たのが20時過ぎ、次が0:40頃(だったかな?)、それでもどうにか寝直すことが出来た。
そして2:50頃に目覚めた時にはあと数分でアラームが鳴るので、今度は寝袋を出た。重ね着をしてすぐそこのトイレへ。そこそこ肌寒いがそれでも5月だ。1ヶ月前の談合坂PAよりもずっと楽だった。見上げる空には☆が輝いており、今日の山行を期待させてくれた。
また、1台の車が駐車場に入ってきた。私と同様に暗いうちに登ろうとする人が居るのか?
お湯を沸かしてアルファ米に入れ、出来あがるまでの15分間にアマノの味噌汁で身体を温めた。
そしてtenki.jp登山天気アプリで今日の天気の最終確認。十二ヶ岳は選べなかったが、近くの節刀ヶ岳はこの通り。雨もそうだが、右端の雷活動度、特に15:00は高いと出ている。改めて今日は早く降りないといけないと思った。
15分経ってからアマノの中華丼で朝食。これは先月コージツに行った際に消費期限が4月27日の為、特売だったものだ。数日過ぎているがど~ってことは無いよね( ̄ー ̄)
その後、荷物整理をしていると胃腸が動いてきたので、個室へ! 出はイマイチだったが、一安心。
ところがいざ出発しようと思ったときに、目の前のサンシェードを外したところ、フロントガラスが思いっきり曇ってる( ̄。 ̄;) エアコンの空気を当ててもなかなか取れずに時間をロスしてしまった。
曇りが取れたら前日に調べておいた駐車場へ移動開始。さすがにこの時間は車は少なく、4:25頃には到着。一番乗りかと思いきや先客は2台。
薄手のシャツの上に着ていたラガーシャツは脱いでいくことにした。
日焼け止めを塗り、体操して出発したのは4:49。もう明るくなっていた(^^ゞ
駐車場はこの辺にある
振り返るとこの通り。ただしこれは帰りに撮影。ここを道なりに進んで数分かかる。
文化洞トンネルへ
4:57 登山口。懐かしい~! (9年前の記念写真、自宅でその際のレポを見てきたので頭に入っている)
ここでクマ鈴を出し、ラジオをスピーカーにして歩き出した。この時間は初めて聞いた赤荻アナの番組、まぁ内容はどうでも良かった。m(_ _)m
ここも懐かしい
そうそう、ここで長浜ルートと別れるんだよね。
太陽が眩しい~
んん、
カップ麺忘れた~(>_←またかよってツッコミが聞こえてきそう(^^;)
カモノハシにたっぷりの水、コッフェルも担いで来たのにカップ麺が無かったらどうしようも無い。
幸いまだそれほど登っていないはず。取りに帰ろう!
5:25 この倒木の数m先で気付いたという証拠写真
そういえばザックは要らない。次に登ってきた時に見つけ易いように先ほどの標柱の傍に置いていくことにした。
ステッキだけを持ち、背中を軽くしたお陰で早足で進むことができた。ただし、走ることは絶対にしなかった。ここでおかしなダメージを負ったら後が大変なことくらいわかっていた。
舗装道に戻ると、行きは気付かなかった十二ヶ岳、右側の十一ヶ岳が目に飛び込んできた。
あそこを急下降して吊り橋を渡って、最後に岩登りがあるんだよな~
5:44 駐車場へ。出発時と停まっている車は変わっていなかった。
車内からカップ麺を取り出し、カメラマンベストのポケットへ入れ、戻る!
5:51 再び登山口へ!
6:05 ザックを回収し、行動食のグラノーラとテルモスに入れたコーヒーで一休み。
6:12 引き返した地点へ。つまり50分のロス。早く降りて雷を回避するはずなのにね・・・
早々にリスタート。そうそう段々傾斜がキツくなるんだよな。
急登が続き、少し傾斜が緩くなり、また急登の繰り返し。
あれが十一ヶ岳かな
あ、あれは・・・
6:44 長浜からの道と合流。ここでも9年前の画像を思い出した。ここで一休み。
山と高原地図アプリをチェックするとあと30分。どうかな~
さぁ行くぞ~
上述したように雷の前に降りることを考えていたので、あちこちに咲いていたタチツボは一切撮らなかったのだが、これにはびびっときた。葉が特徴的で・・・見たことあるけどなぁ
この頃から蓮見が始まった。いつも(ラジオクラウド)で聴いている番組なのだ。彼は3男が生まれた際に育休をとっていて、3週間ぶりの出演だ。休みとはいっても、奥さんが赤ちゃんの面倒を見ている間は上の小さい子供2人の面倒を見て、PTAの会合に出たりとかなり忙しかった。そして、上の子達が生まれた時は奥さんの両親に手伝ったもらったが、今回の育休は上の2人にお父さんも育休をとれることを見せたかったことも目的だったという。この番組が始まってからほぼ毎週彼の話を聴いているが、しっかりした意見を持った方だと思う。
そろそろ上が見えてきたような
そうそうここは・・・
左手に木々の間から富士が見えてきた。もう少しだ。
よっしゃ~、絶景じゃ無いかぁ
絶景ポイントを振り返って
左下は河口湖。このコースを進むともうすぐ見えにくくなるので撮っておきたい。
そして右下は西湖
このカーブを曲がれば山頂だ。
7:21 毛無山山頂(1500m)へ
誰も居なかったので、セルフタイマーで自撮り
山頂は木々が伸びて数分前のポイントよりも撮影しにくい。
河口湖の湖畔をズームしてみた。 ※コントラストを強調しています。
そうそう、ここにノートが入っているんだよね。中を見てみるとかなりボロボロになっており、残念ながら9年前の記述を探すことは出来なかった。
パンを食べて一休み、そしてここはアンテナが立つので速報をアップした。
続く
ダマさんなつかしいな・・・
十二はもう行くことないかもしれないけど
毛無は再訪しようかな・・・
あちこちの風景と皆さんとの思い出がよみがえってきました。
中でも皆がサングラスをかけて「ダマポーズ」をとっているのは、予め私が皆さんにサングラス持参をお願いしことも思い出しました。
天国でダマさんが笑っていると良いなぁ