望の富士山(blog版)

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R1.5.4 ロープの登り下りを繰り返して十二ヶ岳へ (4日その2)

2019-05-06 17:03:52 | 山歩き

7:35 リスタート

さぁ行くぞ~十二ヶ岳

緩く下る

アセビがキレイ!

ここまでの所要時間は3分(^^ゞ

ここからは下って

登って

あれ、ヶ岳? 二ヶ岳はどこだったのかな。もう一度9年前のレポを確認したが、このときも画像が無かった。

ここからは急下降!

最初のロープ場。慎重に降りた。

四ヶ岳は展望がイイ筈だ。

この先は崖!

やっぱりここでは縦構図で撮りたいよね。

ここからも急下降!

またロープ!

上画像のようにロープは2本あるが、新しい方は輪が作ってある。登山者の安全を考えてくれているね~

ここは緊張した~

登ったイメージは無いが五ヶ岳

ここも急登!

こんな所でエイザンを見つけると和むね~

さらに急登

六ヶ岳。ここでも食うかいさんのポーズを思い出した。

そしてあっという間に七ヶ岳。この時は忘れていたが、ここはピークでは無い。この画像の上にある岩を示すのだろう。

少し登って

八ヶ岳。七に続いて標柱が壊れている。

ロープはあったが、ここは必要なかった。

大岩の脇を通過・・・

あれ、コイワザクラ発見!

可愛いね~

きっとこれからはあちこちで見つけられる筈。ここはコンデジ撮影のみで先へ。

※ 嬉しかったので大きくしています

右側は切り立った崖、慎重に進んだ。

あれ、ヶ岳・・・そういえば九ヶ岳の標柱も見つけにくい所にあったんだよな。(食うかいさんポーズはスペシウム光線なり)

出発前に○さんから仕入れた情報では十ヶ岳付近に咲いているはず、見落としたのかもしれない。ザックを置いてデジイチのみを持って少し引き返した。

その途中で中学生(高校生)くらいの男の子とお父さんに出会った。今日初めて会うハイカーだ。コイワザクラのことを話したが、何のことかわからない様子だった。まぁ仕方ないね。

今度はデジイチで撮影。

良い機会だから十ヶ岳のピークにも行ってみよう。

難しいことところは無く、あっさり上へ登ることが出来た。南側は切り立った崖で、これ以上はのぞき込めない

富士には雲がかかってきた ※コントラストを強調しています

せっかく登ってみたが、コイワザクラの手がかりは見つけられなかった。いや、そもそもこのシチュエーションでは見つからないよね。( ̄。 ̄;)

先ほど来た道を引き返し、ザックを回収。今度は十一ヶ岳を目指してリスタート

ロープも使って慎重によじ登った。

ようやく十一ヶ岳。

いよいよ十二ヶ岳だ。テルモスのコーヒーを飲みきって、ペットボトルのお茶にチェンジした。

さぁ~ここからは気合いが必要だ。

この下りではステッキは邪魔になる。短くしてザックに付けた。後から思えばここの下りが緊張感MAXだった。

ここからはコンデジ画像を大きくしてみた。

緊張しまくりの数分間だった。特に足の置き場が見えないのが怖かった。

降りきってから上を見上げてみた。いや~、頑張ったな~

あれが吊り橋だ。

 

吊り橋そのものは問題なし。これを渡ったら十二ヶ岳への最後の登りだ。

9年前の記憶なんていい加減なもの、ひたすら岩登りでは無いよね。

またロープ! 一気に行けないので慎重に。後ろに人が居なくて良かったよ。

お、これってイワカガミの葉じゃないか。もう1,2週間後に来たらそれも楽しめるかな~

一休み出来るポイントで、登ってきたところを見下ろす

9年前もここで食うかいさんが私を撮っている(これ)

 

中央奥のピラミッド型が釈迦ヶ岳、手前は新道峠からの稜線だろう。右の一番高いのが御坂黒岳かな。(9年前のレポを参考にしています)

山頂まではあと少しの筈だが、またロープ登りだ!

この白いスミレは? ヒメスミレサイシンとご指摘を頂きました。

岩登りは終わったか

ここで降りてきた若い男性二人と出会った。彼らは節刀から来たという。早いな~

桑留尾への分岐。ここを右へ

10:01 ようやく十二ヶ岳山頂へ

山頂には先ほど十ヶ岳手前で出会った親子が昼食中だった。息子さんの方が体力があり、楽しそうに登ってきたという。

お父さんにシャッターをお願いした。指はピースでは無く左手とあわせて十二を示しているのだが、わかりにくいね。

親子を見送ってお湯を沸かしていると、30~40代くらいのカップル(敬語で話していたので夫婦では無いみたい)が到着した。

今朝はこのカップ麺を取りに戻ったんだよな。その分もプラスされて美味かった・・・ということにしておこう。

その後西側から小さめのザックを担いだ男性が到着した。彼は新道峠を出発し、節刀を越えてここに来たという。

そして東(十一ヶ岳)側からソロ男性、40代位の夫婦が到着し、段々にぎやかになってきた。

さらに数分後、東側からベテラン男性が到着し、私を見て「のぞむさん」と声を掛けてきた。お顔を見て私は覚えていなかったが、数年前の9月に節刀ヶ岳で出会い、その時はハムをやっていたとのこと。

※ 調べてみた→この話しに出て来た節刀は平成22年の9月、仲間と十二ヶ岳に行った1週間前だった。その際にも静岡県長泉町にお住まいのMさんと名前を聞いていた。m(_ _)m

Mさんもコイワザクラを探したが、先ほどの十ヶ岳手前でしか見つけられなかったとのこと、私の探し方が悪かったのでは無いようだ。でも、○さんの情報は正しいはず、一般ルートでは無いところに咲いていたのかな~

Mさんはその後、私のHPやブログを見ていて、一昨年年の沼津アルプスは10分違いでニアミスだったこと、ヨッシーさんハイジさんとも山で会ったことがあるという。こうして山の上での再会は嬉しいものだ。

この通り雲が出て来たのでコンデジで撮影。

続く

※ その3で下山レポを作ろうと思いましたが、久々に「1日にアップロード可能な枚数(100枚)を超えています」との表示が出ました。勿論明日以降は仕事がありますので、その3のアップはしばらくかかると思います m(_ _)m

 

 

 

 

 


2 コメント

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お疲れさまでした。 (negata-heidi)
2019-05-06 20:36:34
こんばんは。GWの望さんは何処で遊んだのかな?。と思いパソコンの前に座ると、私へのコメント。なるほど、長泉の男性ですか。誰かしら?。色々な人と会っていますからね、お山では。そして、遠慮なく、嘘なく会話をもっていますから・・・。
さて、次週はこのお山へコイワザクラを探しに行くつもりです。私は遠征を二本こなしましたが、天候が気まぐれな連休でしたね。近場のお花探しが有意義な遊び方であったと思います。そろそろ、イワカガミですね。今月はお花遊びですね!。
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ハイジさん (のぞむ)
2019-05-06 22:05:45
なんと来週十二ヶ岳でしたか!
お花探しは旬のタイミングに行けるかどうか難しいですね。
誰かのレポで咲いているという情報を見つけても、その次の週末の天候が良いかどうかわからないですから。
イワカガミの山と言えば幾つか候補がありますが、どこでしょうか。
返信する

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