7:35 リスタート
さぁ行くぞ~十二ヶ岳
緩く下る
アセビがキレイ!
ここまでの所要時間は3分(^^ゞ
ここからは下って
登って
あれ、三ヶ岳? 二ヶ岳はどこだったのかな。もう一度9年前のレポを確認したが、このときも画像が無かった。
ここからは急下降!
最初のロープ場。慎重に降りた。
四ヶ岳は展望がイイ筈だ。
この先は崖!
やっぱりここでは縦構図で撮りたいよね。
ここからも急下降!
またロープ!
上画像のようにロープは2本あるが、新しい方は輪が作ってある。登山者の安全を考えてくれているね~
ここは緊張した~
登ったイメージは無いが五ヶ岳
ここも急登!
こんな所でエイザンを見つけると和むね~
さらに急登
六ヶ岳。ここでも食うかいさんのポーズを思い出した。
そしてあっという間に七ヶ岳。この時は忘れていたが、ここはピークでは無い。この画像の上にある岩を示すのだろう。
少し登って
八ヶ岳。七に続いて標柱が壊れている。
ロープはあったが、ここは必要なかった。
大岩の脇を通過・・・
あれ、コイワザクラ発見!
可愛いね~
きっとこれからはあちこちで見つけられる筈。ここはコンデジ撮影のみで先へ。
※ 嬉しかったので大きくしています
右側は切り立った崖、慎重に進んだ。
あれ、十ヶ岳・・・そういえば九ヶ岳の標柱も見つけにくい所にあったんだよな。(食うかいさんポーズはスペシウム光線なり)
出発前に○さんから仕入れた情報では十ヶ岳付近に咲いているはず、見落としたのかもしれない。ザックを置いてデジイチのみを持って少し引き返した。
その途中で中学生(高校生)くらいの男の子とお父さんに出会った。今日初めて会うハイカーだ。コイワザクラのことを話したが、何のことかわからない様子だった。まぁ仕方ないね。
今度はデジイチで撮影。
良い機会だから十ヶ岳のピークにも行ってみよう。
難しいことところは無く、あっさり上へ登ることが出来た。南側は切り立った崖で、これ以上はのぞき込めない
富士には雲がかかってきた ※コントラストを強調しています
せっかく登ってみたが、コイワザクラの手がかりは見つけられなかった。いや、そもそもこのシチュエーションでは見つからないよね。( ̄。 ̄;)
先ほど来た道を引き返し、ザックを回収。今度は十一ヶ岳を目指してリスタート
ロープも使って慎重によじ登った。
ようやく十一ヶ岳。
いよいよ十二ヶ岳だ。テルモスのコーヒーを飲みきって、ペットボトルのお茶にチェンジした。
さぁ~ここからは気合いが必要だ。
この下りではステッキは邪魔になる。短くしてザックに付けた。後から思えばここの下りが緊張感MAXだった。
ここからはコンデジ画像を大きくしてみた。
緊張しまくりの数分間だった。特に足の置き場が見えないのが怖かった。
降りきってから上を見上げてみた。いや~、頑張ったな~
あれが吊り橋だ。
吊り橋そのものは問題なし。これを渡ったら十二ヶ岳への最後の登りだ。
9年前の記憶なんていい加減なもの、ひたすら岩登りでは無いよね。
またロープ! 一気に行けないので慎重に。後ろに人が居なくて良かったよ。
お、これってイワカガミの葉じゃないか。もう1,2週間後に来たらそれも楽しめるかな~
一休み出来るポイントで、登ってきたところを見下ろす
9年前もここで食うかいさんが私を撮っている(これ)
中央奥のピラミッド型が釈迦ヶ岳、手前は新道峠からの稜線だろう。右の一番高いのが御坂黒岳かな。(9年前のレポを参考にしています)
山頂まではあと少しの筈だが、またロープ登りだ!
この白いスミレは? ヒメスミレサイシンとご指摘を頂きました。
岩登りは終わったか
ここで降りてきた若い男性二人と出会った。彼らは節刀から来たという。早いな~
桑留尾への分岐。ここを右へ
10:01 ようやく十二ヶ岳山頂へ
山頂には先ほど十ヶ岳手前で出会った親子が昼食中だった。息子さんの方が体力があり、楽しそうに登ってきたという。
お父さんにシャッターをお願いした。指はピースでは無く左手とあわせて十二を示しているのだが、わかりにくいね。
親子を見送ってお湯を沸かしていると、30~40代くらいのカップル(敬語で話していたので夫婦では無いみたい)が到着した。
今朝はこのカップ麺を取りに戻ったんだよな。その分もプラスされて美味かった・・・ということにしておこう。
その後西側から小さめのザックを担いだ男性が到着した。彼は新道峠を出発し、節刀を越えてここに来たという。
そして東(十一ヶ岳)側からソロ男性、40代位の夫婦が到着し、段々にぎやかになってきた。
さらに数分後、東側からベテラン男性が到着し、私を見て「のぞむさん」と声を掛けてきた。お顔を見て私は覚えていなかったが、数年前の9月に節刀ヶ岳で出会い、その時はハムをやっていたとのこと。
※ 調べてみた→この話しに出て来た節刀は平成22年の9月、仲間と十二ヶ岳に行った1週間前だった。その際にも静岡県長泉町にお住まいのMさんと名前を聞いていた。m(_ _)m
Mさんもコイワザクラを探したが、先ほどの十ヶ岳手前でしか見つけられなかったとのこと、私の探し方が悪かったのでは無いようだ。でも、○さんの情報は正しいはず、一般ルートでは無いところに咲いていたのかな~
Mさんはその後、私のHPやブログを見ていて、一昨年年の沼津アルプスは10分違いでニアミスだったこと、ヨッシーさんやハイジさんとも山で会ったことがあるという。こうして山の上での再会は嬉しいものだ。
この通り雲が出て来たのでコンデジで撮影。
続く
※ その3で下山レポを作ろうと思いましたが、久々に「1日にアップロード可能な枚数(100枚)を超えています」との表示が出ました。勿論明日以降は仕事がありますので、その3のアップはしばらくかかると思います m(_ _)m
さて、次週はこのお山へコイワザクラを探しに行くつもりです。私は遠征を二本こなしましたが、天候が気まぐれな連休でしたね。近場のお花探しが有意義な遊び方であったと思います。そろそろ、イワカガミですね。今月はお花遊びですね!。
お花探しは旬のタイミングに行けるかどうか難しいですね。
誰かのレポで咲いているという情報を見つけても、その次の週末の天候が良いかどうかわからないですから。
イワカガミの山と言えば幾つか候補がありますが、どこでしょうか。