10:20 リスタート ススキが伸び放題
アキノキリンソウ
ここにもマルバハギ
最近整備されたばかりの小仏城山遊歩道。以前はこの付近は雨、雪の直後はドロドロになっていたね。
ツリガネニンジン(釣鐘人参)だよね。
数m先で女性二人が花を撮っている。何なのか、近づいて尋ねてみた。
「シモバシラよ」
N「冬になると不思議な形に凍るアレですね。昨年の冬に撮りに行きました」
「ええ、でもこの付近は日当たりがイイからあの形にはならないでしょうね」
今朝見たのもこれだった。なるほど、夏場はこんなお花なのか。
※ この時は初めて見たと思っていたが、昨年9月23日のレポに出ていた。この時点では冬のシモバシラに興味がなかったということか。
???→ナンテンハギではとご指摘を頂きました。この撮り方では分かりにくいですね。(23日追記)
さて、そろそろヒガンバナポイントだな。
今年もこの枯れ木に咲いていた。昨年はこのロープが無かったが、仕方ない。望遠で撮ればイイのだ。
デジイチタイム!
彼岸花の派手な色あいはHDRに向いているかも
少し先、茶屋下側の広場にもあるはず。デジイチを持ったまま移動した。
またHDR
お、ゲンノショウコ(現の証拠)だ。
昨日20日、叔父から曽野綾子さんがドクダミとゲンノショウコを煎じたものを毎日飲んでいるのが健康の秘訣と聞いたばかりだった。その際に昨年10月に野川公園で名前を覚えた可愛いお花のことを思い出したばかりだった。タイミングバッチリだったかな。
このアングル・・・狙いすぎか((+_+))
広場へ移動し、レジャーシートを敷いてランチタイム。
もう富士は殆ど見えなくなったが、デジイチタイム
中央の蛭ヶ岳がデカい。そういえば丹沢に随分行っていないな~。
茶屋前は大混雑。
東京方面。スカイツリーも辛うじて見えた。
11:54 トイレを済ませて下山開始。今日も日影沢林道を下ることにした。
もうアスファルト道を下るだけだ。ステッキはザックにしまい、デジイチを肩に下げて歩くことにした。
道の脇にはゲンノショウコ。これはデジイチ
コンデジ
先ほども有ったが、これは???
これもツリガネニンジン? (風で止まってくれないので、端をつまんでいる。)
オトコエシ(男郎花)
ゲートを通過。たしかこの前後であまりの暑さに秋冬物のラガーシャツを脱ぎ、カメラマンベストの下はTシャツ一枚になった。早朝は涼しさを感じるほどだったが、一気に気温が上がったという訳だ。
この付近はミゾソバ(溝蕎麦)が多い。お気に入りのお花なので、撮りまくった。
デジイチ
コンデジマクロ
デジイチで蜘蛛を撮るのも楽しいね。
ありふれた水引も楽しい。
ジャコウソウ
この付近で昨年はキレイなツリフネソウを沢山見ることが出来、今年も楽しみにしていた。しかし、今回は終わりかけでしょぼくれたものが殆どだった。
比較的マシな株を探してパチリ。
なかなか見つけられなかったキツリフネ。
春にはニリンソウの群落が見られるポイントにはテープで立ち入り禁止の表示がでていた。どうやらここへ車を停めてしまう馬鹿者がいるようだ。悲しいねぇ
キャンプ場でトイレを借り、日影バス停へ着いたのが13:34。時刻表を見ると次は9分後だった。
いつもなら、ここから50分程かけて高尾駅まで行くのだが、今日は府中郷土の森でヒガンバナを撮りたい。
時間を節約するためにバスに乗ることにした。
やってきたバスは立っている人が大勢いる状態。このバス停で7,8人が乗り込んで満員御礼!
十数分の移動がやけにきつかった。(*_*;
高尾駅に着いて、京王線ホームへ移動すると丁度特急が発車したばかりで、次の各駅が出発するところだった。北野で乗り換えて、府中。自転車で郷土の森・・・
のはずだったが、シートに座り一息ついたらどっと疲れが出てきた。北野で乗り換える人も多かったが、そのまま各駅に乗り、府中へ。府中駅を降りた時点で気持ちはすっかり変わっていた。
中身は軽くなったとはいえ、このデカいザックを背負って郷土の森を歩くのも億劫に感じてきた。
ま、イイか。まだ23日があるさ。
我ながら体力いや、根性が無くなったな~
ナンテンハギのような気がします
我が故郷では若草を小豆菜(あずきな)と呼び代表的な山菜として食用にします
このエリアでお会いすることもありそうですね。