望の富士山(blog版)

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h27.2.14 アイゼンを付けて石割山、平尾山 (14日その2)

2015-02-15 10:14:06 | 山歩き

平野の浜に車を置いて石割神社まで歩こうかと思っていたが、根性が無くタントで移動。

413号の温度計はもう-2℃まで上がっていた。東京なら寒いと思うのだろうが、随分温かく感じた。

413号を左折し、神社方面へ進む。所々アイスバーンになっており、スタッドレスなら問題ないが、ノーマルだとちょっと危ない感じだった。

駐車場には先客が2台。駐車場も所々凍っており、トイレに行くまでの数mは注意が必要だった。

山の準備をし、おにぎりを食べて7:40出発←遅い(^^;)

ラジオを付けると堀尾さんの番組では大宅映子さんのコーナーだった。

やはり階段はこの通り。行きは要らないかと少し登ったが、初っぱなからこうして注意しながら登るのはストレスだ。さっさとアイゼンを付けることにした。

日当たりの良いところは全く乾いていたので、もう大丈夫だろうとアイゼンを外して進んだが、またその先では凍結箇所があった。アイゼンをザックにしまうのも面倒で、持ったまま歩いたが、これではもしこけたときに危ない。結局東屋で再び付けることにした。

3日前と同様、アイゼンを付けたり外したりになりそうだ。(^^;)

東屋でフリースを脱ぎ、ペットボトルのお茶を飲んだ。この階段を過ぎれば後は楽勝だよね。

雪はあるが凍結していない。

お、ここは4年前に撮ったポイントだ。

勿論デジイチタイム!

その後も乾いたところと雪のあるところが交互に現れた。明らかにアイゼンが要らないところもあったが、いちいち外すのが面倒でそのまま進んだ。

日当たりの良いところはポカポカして温かい。ジオライン効果でもう暑いのなんの!

石割神社を通過

おっと、この辺は凍っている。アイゼンを付けておいて良かった。(^^;)

8:56 山頂へ。誰も居なかった。

風がスゴい!ここは地形的に風の通り道なのだ。

数秒は寒いが、再びフリースを着て、テルモスのコーヒーで身体を温め、デジイチタイム。

PLの効果もあるが、真っ青な空!

南アルプスもズラリ。

明石と悪沢

白根三山は雲に隠れている。

山頂でパンを食べるつもりだったが、寒すぎてもう無理!

でも、記念撮影はしておこう。

9:15 リスタート

この付近は急下り、そして所々凍っている。石割山頂ピストンならアイゼンは要らないが、この付近は無いとどうにもならないね。

また、この付近で登ってくる男性ハイカーと出会った。ここを登ってくるとは、根性あるな~

富士を見ながら進む。

分岐を通過。

10:01 平尾山

ここでさくっと写真を撮ったら、大平山まで行こうと思っていた・・・

が、

先ほど出会ったばかりの男性がもう戻ってきたので、今度はもう少し話をした。彼は河口湖の近くから来て、車を置いたところまで戻るとのこと。

ちょっと考えた。スマホに保存しておいたバスの時刻表をチェックした。この後大平山まで行き、急いで湖北のバス停に降りるには微妙な時刻だ。湖北からタントを置いた駐車場まで歩くのは結構キツい。でも、先ほどの分岐からさっさと駐車場に向かうのはつまらない・・・

そうだ。石割山まで登り返してやろう!

それなら時間もそれほどかからないし、満足感も得られるだろう。やることが決まったので、心置きなくデジイチタイム!

平尾山からの眺めは麓に別荘地帯が見えることを気にしなければ悪くないよね。

ここからも南アルプスがズラリ。

悪沢ズーム

石割では見えなかった北岳

鳳凰と甲斐駒

今朝居た平野の浜。ここ平尾山でじっくり撮ったことは無かった気がするが、なかなか良いことを発見した。

この頃、50代くらいの欧米人男性が到着した。話しかけると彼は日本在住のドイツ人、今日は北岳などにも登ったことがあるという。

そのまた数分後、到着した年配の夫婦は軽井沢、浅間山のすぐ側から来た。昨日はダイヤ富士を見たかったが雲にやられたという。

こうしてたまたま出会った人と話すのは楽しいね♪

カップ麺を食べて、エネルギーをチャージ、そして背中を軽くした。

10:58 分岐を直進。

降りてくるハイカー5,6人と出会った。やはり人気コースなのだ。

11:29 再び石割山山頂。合計7,8人が休憩中。

またまたデジイチタイム。光線の具合は変わったが、富士はこんなにクリアだ。

そして南アルプス。雲は出てきたがまだバッチリ見える。

コーヒーを飲んでリスタート。(11:35頃)

今朝は凍っていたところが、溶けてグチャグチャ。アイゼンを外すタイミングが難しい。

登ってくるハイカーに登り優先で道を譲った。

ベンチに座りアイゼンを外し、手頃な枯れ枝で泥を落とした。この先にも雪はあるだろうが、もう大丈夫だろう。

リスタート。これなら要らないでしょ。

階段へ。右手にステッキ、左手でこの支柱(違うよね。なんて読んだら良い?)を握りしめて進む。滑るところもあったが、もうアイゼンは付けたくなかった。

登りで分かっていたが、こういうところもあったから。

あと少しというここからは支柱が無くなる。なにげにここからがデンジャラス(T_T)

ステッキを頼りにおそるおそる下った。画像にちらっと写っている若者3人組は「おっと、アブネー」なんて、はしゃいでいたが、こちらはびびりまくりだった。

12:26 駐車場へ。ちゃんと数えていないが合計7,8台が停まっていた。

さて、トイレへ・・・あれ、「冬季閉鎖」だって?今朝は使えたのにどうしたんだろう・・・

平野に戻るまでガマンするしかない。

汗をたっぷりかいたジオラインEXを脱ぎ、ジオラインLW、その上にヒートテックを着込んだ。

再び平野へGO!

※ レポにもあるようにこの日は風が強かった。花粉が飛び始めるという天気予報を見て、マスクをなるべく

外さないようにしていた(石割山山頂写真参照)が、限界があった。

今回使用したちょっと割高のものはいろいろな工夫がしてあり、「鼻にフィットするノーズワイヤー」「息苦しくない」「密着型なのに息ラクラク」とあったが、登山をはじめとして運動して汗をかいたら効果は出にくいと思う。ペタッとフィルターが口に張り付いてきてしまうのだ。

以前買った烏口タイプのマスクを買いたいが、その後なかなか売ってないんだよね~

このレポをご覧の皆さん、情報があったら教えてください。m(_ _)m 

 

続きますよ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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