10:22 随分のんびりしたが、菊花山へ向けてリスタート
天気予報では3月なみの気温と報じていたが、ここ大月もそのようだ。ジオラインを着てきたのは失敗だった・・・
ここが日陰になっていてバッチリ凍っている。
大月駅方面を示す分岐。ここでアイゼンを外し、直進。
大岩の左側を通るともっと大きな八五郎岩が見えてきた。
これも左側のトラバース道を通る。
北側の山々がよく見える。あの白くなっているのは白谷丸らしい→かずさんのレポが詳しい。
部分的に凍っているので足下に気をつけて進んだ。
あれが沢井沢の頭だと思う。
少し登る
画像の奥は「馬立山、九鬼山」方面だが、ここは右下の菊花山方面だ。
ここからは超急下りだ。またアイゼンを付けた。
途中で登ってくるベテランさんの団体さんと出会い、彼らが登り切るまで待つことにした。ちゃんと数えてはいないが、多分20人以上いらしたと思う。マイナーな山だと思っていたが、こんなに大勢と出会うとはオドロキだ。もっとも、先ほどの小金井の3人組とこの団体さん以外には誰にも会わなかったけど。
先ほどの方々はここを登ってきたのか~。今回が3回目で、毎回下っているけど、登りだとどうかな~。
実は今回このコースを大月駅スタートで逆方向に歩くことも考えていた。でも、御前山の展望を午前中の光線で見てみたいという気持ちが勝ってしまったということ。これから行く菊花山は大月側の展望は良いが、富士側はイマイチなんだよね。
傾斜が緩んだ。
多分この画像を撮る頃にはアイゼンを外していたと思う。
ササヤブ帯へ。
ここも部分的に凍っている。慎重に・・・
新しい道標
よし、ここから登りだ。それにしても暑い(^_^;)
お、山頂が見えた。
12:02 菊花山到着!
さすがにハラ減った(^_^;) ランチタイム♬
コーヒー用の水もカモノハシにまだあったが、この気温ではホットコーヒーよりも冷たい水の方が良い。
残りをテルモスに移し、少しずつ飲むことにした。
デジイチタイム!
もう正午過ぎで富士は絵にならない。この時間でもちゃんと見えるのだから贅沢は言えないか。
この山頂は北西~北東側の展望がすばらしい。
左から滝子山、ハマイバ丸、大蔵高丸など→景図工房さんが超詳しい。
白谷丸だよね?
左端は雁ヶ腹擦山。その右側はマイナーな山々(失礼)
岩殿山
左端は三ツ森、大同山、右が百蔵
足下の被写体を探してみた。お、猿橋駅発見!
食事中も気になっていたが、凄い数の羽虫が飛んでいた。
12:38 下山開始。
大月の町並み(コンデジ)
今日のゴール地点。大月駅ズーム
さ~て、ここからが大変なんだ。ロープ場の連続ぅ!
無辺寺分岐。この先も超急下りなんだよね。無辺寺方面の方がマシか・・・一瞬思ったが、やはり同じコースを進むことにした。
ここからがずっと厄介だった。(T_T)
完璧に凍っていればアイゼンを付けるのだが、殆どは問題ない。ただし、よく見ると凍っている箇所があちこちに有り、足を下ろす場所を選びながら慎重に進んだ。アドレナリン出まくりだ。今朝神楽山への向かう際の急登の方がずっと楽だったかもしれない。
金比羅宮、鉄塔を通過すればあと一息だ。
13:26 お墓の脇を通り、車道へ。ここでスパッツ、クマ鈴、ステッキを片付け、テルモスの水を飲みきった。う~ん、美味しい♪
スマホで大月駅のダイヤをチェック。次の高尾行きは13:45。これなら楽勝で間に合う。
13:38 駅へ
結構汗をかいたので、余裕があればトイレで着替えようと思っていたが、さすがにそれは無理。まぁこの季節なら隣の人に迷惑をかけないだろう。始発なので、勿論座れる。安心して爆睡!
高尾で降りて、目の前の東京行きに乗り換えた。
んん、メール・・・
え、sanaeさん?
なんと、浅間山へ来ているって?
後で分かったが、この日は野川公園でセツブンソウを見たあとに、浅間山へ立ち寄ったとのこと。→レポはこちら
う~ん、会いたかったな~
15:10に帰宅!
のぞむさんのHPも参考にしたのでした。
懐かしいです。
この帰りだったのですね。
爆睡の時に起こさないで良かった!(^^ゞ
今回このコースを検索していたら、お二人の平成19年のレポにすぐたどり着きました。私が最初に歩いたのがその前年でした。ホント、あっという間ですね~
富士もよく見えて楽しいですね。
やはり良い天気の日は気分もいいですね。
またご一報しましょう。