12時にセットしたアラームの少し前に目覚めるとハラが減ってきた。
お湯を沸かし、アルファ米に入れて15分待った。昨日何を持って行こうかとあれこれ見ているうちに消費期限が過ぎた畑のカレーを見つけたのだ。
美味しかった~(^_^)v
13時になり、カーラジオで久米さんの声を聴いていると、見覚えのあるルーフキャリアが見えた。近づいてみるとsanaeさん、トシちゃん(ブログ)だった。大山の山頂で連絡を入れたときには「ヤビツ峠で待っています」と送ったつもりだったが、二人は私が山頂で待っていると思い、出発準備をしているところだった。
17:15頃(3人とも曖昧)のダイヤタイムには余裕がありすぎる。14:30頃に出発しようと約束し、一旦タントへ戻った。
今日のメールテーマは沖縄県民投票に思うこと(3月9日まで聴くことが出来ます)、この番組のリスナーの意見は興味深い。頷きながら聴いた。
ラジオって良いよね。テレビでは取り上げないことをばしっと放送してくれるから。
勿論聴いているだけでなく、この後の山行準備を始めた。先ずは三脚をザックにセットした。そして薄手のジオライン上下を着た。ハクキンカイロにベンジンを入れ、上に着いてから点火できるようにしておいた。また、お湯を沸かしてテルモスに入れ、もう一つのテルモスにコーヒーを煎れた。
再びアレルシャットとアレルスクリーンで花粉対策をして、二人の元へ。sanaeさんはマスクをして登山するつもりだったが、アレルスクリーンの話しをすると、彼女はこれを知らなかったが、私のすすめでお顔に吹きかけてみた。さて、効果は・・・
ちなみにトシちゃんは全く平気とのこと。ただし、今日は寒いからという理由でマスクを着用していた。
14:37 出発
オニシバリを撮影するトシちゃん
太陽は雲間から顔を出したり隠れたり・・・
3人ともダイヤをまともに見られるとは思っていなかったが、ひょっとしてとの思いを持ちつつ進んだ。
降りてくるハイカーに挨拶しながら進んだ。中には「この時間から登るんですか」と尋ねてきた年輩の方も居たが、トシちゃんは「今日はダイヤモンド富士が見られる日なんですよ」と嬉しそうに返答していた。ちなみに昨年は降りてきた同年配の方にダイヤのことを話したところ、その方は登り直したという。
クサリ場。上に写っているのは登ってくる私たちを待っている方。
2度目の山頂が見えた。このように天気予報の通り晴れなのだが、背中にある太陽は隠れている。
40代位のソロ女性が追いついてきた。彼女はバスでこのダイヤを目当てに登ってきたという。ダイヤ狙いは初めてで、ヘッデンは持っていないが懐中電灯はあるから大丈夫だという。彼女は途中で先に行ってしまったが、、私たち3人とも彼女のことを心配していた。
再びここへ。午前中は直進したが、今回は左へ。
16:18 2回目の山頂。先ほどの女性もマニアさんも居なかった。
大急ぎでカメラマンベストの内側にモンベルダウンを着て、ハクキンカイロに点火した。とにかく寒かった。16:30時点で午前中も撮影した温度計は1℃を示していた。
sanaeさん、トシちゃんは三脚をセットしたが、この状況なので私はセットする気持ちになれなかった。
この頃60代位のソロ男性が到着した。こちらは気付かなかったが、去年のGWに尊仏山荘で一緒だった横浜のYさんだった。彼は拙ブログを見てくれているという。有り難い限りだ。
相変わらずの空模様に4人ともダメ元で、でも、ひょっとしての期待を持ちつつダイヤタイムを待った。
16:48 せっかく持ってきたデジイチでも撮影
パンを食べ、テルモスの熱湯で粉末のワカメスープを作って身体を温めた。
小雪が舞ってきた(°°;)
17:08 三脚だけが並んで居る
17:12 あと少しでダイタイムだ。Yさんに記念撮影をお願いした。
向こうに富士が見えるはずですよポーズ?
17:20 ダイヤタイムの筈。
あの明るさの下に太陽があるんだろうなぁ
下社方面に降りるというYさんを見送り、こちらも下山開始。
17:33
あっという間に暗くなった。ヘッデン歩きは慣れているつもりだが、一人ではつまらないし、不安もある。仲間と一緒に歩くと安心感が違うとあらためて思った。
一方、デカイザックを背負った登ってくる男性に出会ったときは驚いた。彼は山頂で無線をやるという。まだ明るさが残っていた時間だったが、その時彼はヘッデンを点けていなかった。3人で大丈夫なのかと話した。
18:05 途中開けた所から伊勢原(多分)の待ち灯りを撮影するトシちゃん。
18:45 ゴール
二人とはここで別れた。
午後からの天気が微妙だったにも関わらず、来ていただいてありがとうございました。お陰で楽しい時間を過ごせました m(_ _)m
トシちゃんに246を使わずに帰るルートを教えてもらったが、イマイチ自信が無く、結局246へ。
246は案の定激混みでなかなか進まなかった。山で食べるはずだった軽食をぱくつきながらノロノロ運転を続けた。
伊勢原で夕食をとり、その小一時間後にコンビニ寝をとって帰宅できたのは22:45。ヘトヘトだった。
さて、こうして丹沢からのダイヤの連敗が伸びてしまった。でも、諦めないぞ。成功するまでチャレンジは続くのだ。
ナイトハイクも仲間がいると心強いですよね。
私のレポが遅く、終わらせてからだったのでコメントも遅くなってしまいました^^;
拝見すると書洩らしていたことを思い出しますね(^^ゞ
結局246でしたか、混みましたね~
お疲れ様でした。
またよろしくおねがいします♪
またよろしくお願いします。