h25.5.5 新道峠の爽やかな朝 (５日前編)

昨日の夜ほどは寒くなく、わりと快適に寝ることが出来た。時々窓ガラスから河口湖の街明かりを感じながら翌朝の期待が高まっていた。

３時起床。昨晩のうちに大体の準備をしておいたので直ぐに着替えを済ますことが出来た。また、朝の撮影は長くなることが予想されるので、折りたたみ椅子を持って行くことにした。丁度隣の所沢ナンバーの方も準備をしていたので、挨拶をして出発。

・・・

あれ、ダマさんのテントは何処だ？昨日の明るいウチは直ぐに見つかったのだが・・・

ダマさ～～～ん、ダマさ～～～ん、ダマさ～～～ん

「こっち、こっち～」

ヘッデンを声の方に向けると赤い光が見えた。デジカメの灯りだろうか。

んん、幾つも見える。

あれ、ダマさんの他に何人もいるじゃないか！

てっきり一人かと思って大声を出してしまった・・・ちょっと恥ずかしい(T-T)

とにかく早起きしたのだから、撮らなければ意味が無い。大急ぎで三脚をセットしてデジイチタイム！

f5.6で撮れるギリギリにし、シャッター速度は大体20～30秒位にセット。２秒のセルフタイマーでシャッターを押してその場を離れるというスタイルで撮影した。その間にパンを食べたり、お湯を沸かしてコーヒータイム。昨晩の様子をダマさんと話したりした。周りに居たカメさん達は殆どがソロの方らしく、無言のまま。なんだか、忙しない奴だなと思われていたかも。

４：０６　←ダマさんを探していた時間が随分長かったことが分かる。勿体なかったな～

４：１０

この月が明るかった。

この付近の様子。一番多いときで10人程になった。ただし、明るくなったと同時に半分くらいは引き上げていった。

　

パンだけでは保たない。お湯を沸かして今朝もラーメンタイム♪

　

４：５１　そろそろ色づいてきたかな～

４：５５　赤みはイマイチ

５：００　でも、爽やかな朝の風景に満足だ。(*⌒▽⌒*)

ダマさんはデジタルとフィルムの二刀流！

５：０８　手持ちでアングルを変えて

ダマさんとこの後のことを相談。昨年と同じく、どんべい峠から少し上のカタクリポイントへ行くことは数日前に打ち合わせていたが、カタクリの開花は大体８：３０～９：００とのこと。新道から先ず黒岳に登り、降りてくるところでダマさんと合流するプランもあったが、黒岳は昨年登ったばかりなので、今回は4年ぶりに釈迦に行きたくなった。先にどんべい峠に行き、一人で釈迦を往復して9時前にダマさんに合流すると約束し、先に降りることにした。

駐車スペースの様子。一番手前がダマ車、２台目がタント。

中編に続きます。