h28.10.16 さくっと鶏冠山 (16日その２)

黒川山(展望台)には数人のグループがやってきたので場所を譲り、直ぐそばの鶏冠山へ

一旦下る。

ここから登り

鶏冠山頂直下はよじ登る急登。食うかいさんは嬉々として登っている。

「本社ヶ丸に似てるな～」

10:32　黒川山(展望台)から10分ほどで鶏冠山頂へ

数分後、先ほどのベテランさんが追いついてきた。これも何かの縁ともう一度3人で記念撮影。

３度目の山頂だが、何度見ても見下ろすと迫力有るな～

このポイントでまず食うかいさんがスゴいポーズを取ったところを撮影。

次は私の番なのだが・・・何だか中途半端(^_^;)

遠くには奥多摩の山々。ここの枯木はなかなか絵になるかも。

左のデカイ山が大菩薩嶺。富士は隠れてしまった。

先ほどスープカレーを食べたばかりなので、ここではワンタンスープとドリップコーヒー。やはり山の上で熱いモノは美味い。

11:20　下山開始。

先ほどの急登を降りるのかと思いきや、食うかいさんが右側に巻き道を見つけた。あそこを降りるよりも遙かに楽だった。

あとは往路を戻るだけ。

行きは殆ど人に会わなかったが、下山時は登ってくる数人と出会った。

12:14　六本木峠で一休み。

ここで食うかいさんがシカを見つけたと向こうを指さしていたが、実はそれどころでは無かった。この頃からトイレ信号が鳴っていたのだ。キジうち行こうかと何度思ったことか。

12:55　ゴール。

大急ぎでトイレへ！　間に合ったぁ(^_^;)

タントに戻ると壮年男性が三窪高原のことについて尋ねてきた。今朝ハンゼの頭へ行ったこと、小一時間で着くことを伝えた。彼ら夫婦はそれほど山歩きをしないそうだが、それくらいならと安心していた。

最後の記念写真。

先に出発する食うかいさんを見送った。

食うかいさん、お仕事多忙の中、遊んでいただきありがとうございました！

後は車内で山ウェアを着替え、ナビを一般道優先に設定した。すると20号経由ではなく、青梅街道経由のルートが表示されたため、それに従うことにした。

この時間の青梅街道はそこそこ交通量はあるものの、順調に流れた。

ふと思いついてクライマックスシリーズ日ハム対ソフトバンク第５戦を放送していないか探したところ、NHK第一で見つけた。

聴き始めたときは3回表、1対4で負けていたが、解説の小早川さんが日ハムの流れになっていることを話していた。ファンとしては有り難い限りだが、ホントかなと思いつつ、聴きながら運転を続けた。

ここから小早川さんの読み、いや予言の通りに試合が進んだ。

3回裏に杉谷のタイムリーで2対4。

4回裏に先発の摂津が降板したところで、2番手に登板した東浜には荷が重いのではとの予言も当たり、1，2塁から代打岡の2点タイムリー、中島のスクイズとあっという間に逆転。その後追加点で7対4。車内で大はしゃぎだ。

7回の攻防をやっていた17時過ぎに帰宅。

イヤホンでラジオを聴きつつ片付けをして、洗濯を開始してからテレビをつけた。

そして9回表、「指名打者大谷がピッチャー」のアナウンスに札幌ドームが揺れた。

大谷自身の記録を更新する165km、そして151kmのフォークで三者凡退に打ち取り、日ハムが日本シリーズに進出した。（youtube）

最後の瞬間をスマホで待ち構え、速報をアップした。

 

レポを書いている20日木曜日、ドラフトが行われ、ソフトバンクが田中正義を指名した。(yahoo記事)

いくら何でもこれは大変だ。来年はますますソフトバンクが強くなる。そして大谷がいつまで日本にいてくれるか。

明後日から始まる日本シリーズで優勝しないと次のチャンスはなかなか無さそうだ。是非とも日ハムには頑張ってもらいたい。