山梨百名山の標柱と記念写真
食事はこの辺で。画像奥に写っているのは大学生くらいの男女のグループ。う~ん青春してるなぁ。
うーさんは愛妻弁当、ふーさん、みちほさんは○○・・・何だっけ?
私は矢立石で沸かしたお湯をテルモスに入れておいた。それを使ってチリトマトヌードル。また、お菓子をたっぷり頂いていたので、せめてとピリ辛チョリソーを皆さんにもお裾分け。そして余ったお湯でドリップコーヒーもお裾分け。
もうちょっと気の利いたことをしたかったが、出来なかったなぁ。
食後はみちほさんが付近で花探しをしていたので、ついていくことにした。
ちょっと遠くに咲いていたナデシコ
ハナイカリ。それほど珍しくないそうだが、私は初見。このフォルムが面白い!
コンデジマクロ
出発前にもう一回撮影。今日は甲斐駒は見られなかったし、八ヶ岳もこんな感じだった。また展望の効く季節に再訪したい。
11:46 下山開始
M「のぞむさん、ここにオヤマボクチ」
N「え?」 目の高さより高いところにこれはあった。足下ばかり見ていたので気付かなかった。さすがみちほさんだ。
オンタデ(イタドリ?)
おっと、置いて行かれてしまった。続々と登ってくるハイカーと出会った。ここは今朝通った錦滝と違い、矢立石から登って来るだけなら楽ちんコースなのだ。
雨量計
オトギリソウ
オクモミジハグマ。登りでもあったらしいが、気付かなかった。
うーさんには花探しの探知機があるのだろうか
みちほさんが探していたお花が見つかったらしい。
フクオウソウ
まだ蕾で、見頃には1,2週間かかるとのこと。うーさんのスマホで咲いているときの画像を見せてもらった。なるほど、面白いフォルムだ。みちほさんは再訪したいと話していたが、私は無理なんだろうなと思っていた。
ヤマジノホトトギス。殆どが終わりかけだったが、これは状態が良い。
この株では無かったが、壮年女性が「ほら、このお花、なんだったかしら見たことあるのよ、あ~」と仲間と話していたとき、「ヤマジノホトトギスですよ。ボクもよお忘れて思い出せんことがありますからね」とうーさん。他にも似たようなシチュエーションが幾つか見られた。このお人柄で皆から愛されているのだ。
今度は何だ?
みちほさんの執念。咲いているフクオウソウが見つかった~
コンデジ
デジイチ
咲いていたのはこの株だけだが、他にも蕾が幾つもあったそうだ。みちほさんもうーさんもきっと再訪するだろう。ちなみに葉もこのように特徴があるのでわかりやすいようだ。
この窯の跡まで来れば駐車場はもうすぐだ。
13:34 ゴール
3人はまだお花探しに別のポイントへ向かうそうだが、私はこれで目一杯。やはりタント寝5時間弱では居眠り運転になりかねない。3人を見送ってから車内で着替え、尾白の湯を目指した。
5年前はダマさん、食うかいさんとここへ来たのだが、細かいことは忘れていた。今朝買った入浴割引券を出して中へ。
まだ14時過ぎで、そこそこ混んでいたがストレスを感じないほどだった。
露天風呂へ出てみて最初に気付いたのはここの名物の赤湯!
赤湯といっても、鮮やかな濃い茶色って感じだろうか。ホントは画像を載せたいがそれは無理なので、これを貼っておく。舐めてみるとちょっとしょっぱい感じ。湯温が39度くらいで心地よく、そこそこ長湯できた。
すっかり気持ち良くなったところで、このまま畳敷きの部屋で寝ようかと思いつつ、誘惑に負けて食堂へ。
入浴割引券はサービスで食堂のコーヒーが無料になるのだ。それならと信玄ソフトを注文した。なお、この時点ではすっかり忘れていたが、5年前も信玄ソフトを食うかいさんと一緒に食べていた。
満足したところで、今度こそ畳敷きの休憩室で座布団を枕にして横になった。30分弱だが、気持ち良く休むことが出来た。
16時頃出発。
混雑の始まっている中央道を利用するはずもなく、ひたすら20号を進んだ。甲府近辺は比較的流れたが、勝沼から先は信号があまり無く、逆に休めないため、疲労が溜まってきた。道の駅甲斐大和でシートを倒して仮眠し、どうにか回復。
18時頃雨が降り出し、段々強くなってきてワイパーを早めに回しての運転になった。上野原でお祭りのため、だいぶ遠回りをした。雨の中で神輿を担いだりは大変だろうな。
相模湖手前の台湾料理店で夕食を済ませ、パワー回復。
なんだかんだで21時過ぎに帰宅。
最近このように登山よりも帰りの運転の方がキツいパターンが多いなぁ。
みちほさんのレポはこちらです。是非ご覧ください。
なお、今回日向山を選んだのははなねこさんのレポに魅せられたからです。こちらもご覧ください。
とっても楽しかったよ(笑)
リンク貼ってくれたり、いろいろと名前出してくれて(笑)
で、もっと勉強しないとだな~って反省です!
出来ましたら後姿は勘弁です(笑) なにしろでかいケツなもんで(笑)
また一緒に花探しをする機会を持ちたいです。