望の富士山(blog版)

最新記事は左下ブックマークの望の富士山22をクリックしてください

h30.7.21 のんびり下山、増富の湯でリフレッシュまでは良かったが・・・ (21日その2)

2018-07-23 15:34:48 | 山歩き

山頂到着後はその1レポに載せたように青空が拡がっていたが、しばらくしてガスが湧いてきてしまった。その後やって来たハイカーは曇り空に残念そうだった。そのお陰で日差しが遮られ、降りる側としては楽だった。

9:17 下山開始

んん、行きは気付かなかったけど

見たことあるけどなぁ

下から登ってくる人を待つ間に見つけたシャクナゲ。ちょっと遠い

このクサリ場のように、下りも気を遣う。

登ってくるハイカーを待ちながら下る。日本百名山の特徴だが、若い人、格好を見ると山に慣れていない人も多い。

中には「山頂までどれくらいですか」とすがるような表情で尋ねてくる方も居た。間違いなく初めての方だ。「まだまだですよ、頑張って下さい」と励ました?。←ウソはつけないよね

あっという間に抜き去っていく方。下りの方が技術の差がでるかな。私はアノ速さではいけないよ。

 

これも行きは気付かなかった。う~ん、この黄色いお花も見たことあるけどなぁ

おやおや、行きは通らなかったぞ・・・

分かっちゃいるけど、下りも大変だ。

年配の夫婦に抜かれた。彼らも早い(゜-゜)

少し先のクサリ場では20台前半男女のグループと遭遇。きゃ~きゃ~女子とオレについてこい男子との青春を見た。

桃太郎岩まで戻ってきた。

10:56 天鳥川の手前ベンチ。ここで最後のオニギリを食べた。

ここで降りてくる方、登ってくる方と合計十人弱と出会った。行きも帰りもここで一休みしたいのは同じだね。

この登り返しがキツいんだよね。

11:30 富士見平小屋

もう一度ここへ。たっぷり飲んで、目一杯カモノハシに汲んだ。この水は帰宅してから枕元に置いて、夜中目が覚めたときにいただいた。

ここから先、11時半を過ぎているのに続々と反対方向からやってくるハイカーと出会う。山頂到着は14時頃か?、その後雷雨にやられないか、大丈夫かな。

11:49 瑞牆山を見上げる。この通りの曇り空、登りの方には気の毒だが、こちらは楽だった。

12:15 瑞籬山荘

5時頃はタントの他に一台だけだったが、この通り。恐らく百m先の大駐車場もいっぱいだろう。

トイレ前に増富の湯の割引券が置いてあったので、有り難く頂戴した。

車内で着替え、温泉を目指す。

林道を下っていくと急に日が射し、気温が上がってきた。大慌てで窓を閉め、エアコンを付けた。

増富の湯駐車場はクソ暑く、外に出たくない衝動に駆られたが、仕方ない。

12:59 増富の湯 入浴料は50円割引で770円

天気の良い土曜日で入浴客もそこそこ多かった。ここのお湯は茶褐色で、THE温泉って感じだ。それに、25℃、30℃、35℃、37℃と好みの湯温を選ぶことが出来る。どの浴槽も満員でチャンスをうかがっていたが、35℃に空きが出来て、ここでノンビリ寛いだ。これがたまらなく気持ちイイ!

先週の梅の湯は41℃前後で長湯出来なかった。これが普通なのだろうが、やはり温いお湯の方が長湯出来て良いよね。

すっかり気持ち良くなり、畳敷きの待合室で一休みと思ったが、これが期待通りに行かなかった。

まず、家族連れを中心に席が埋まっていた。空いている机もあったが、よく見ると荷物が置いてあり、場所取りをしている・・・

そして、窓が開けられ、扇風機が回っている。あれ、クーラーは?

横になるのは諦め、食堂へ。ここは6年前にも寄ったが、とても美味しかった記憶がある。

天ぷらそばを注文。そばも天ぷらも地元産、天ぷらはこの通り、山菜を揚げている。塩をちょっぴり付けていただいた。これは初めての食感、美味しく頂きました。

玄関に飾ってあった瑞牆山のイラスト。

車に戻ったのが丁度14時。これからが大変だった。

案の定、日差しが照りつけ、エアコンをキンキンに効かせてもなかなか気温が下がらない。

高速の渋滞が始まる前に帰りたく、帰路もナビを高速利用にした。イメージ的には韮崎の方が近そうだが、今度もナビは須玉IC経由を選んだ。

須玉ICからは比較的順調、進行方向には富士がキレイに見えていた。遅いよ~

しばらく走ったところで眠気がやって来た。ホールズを舐めてもキツいものはキツい。

境川PAで車を停め、窓を開けて、シートを倒してみた。

・・・

暑い (T_T)

やはりダメか。おそらくは35℃近い気温、どうにもならない。私の中での掟破り、普段は絶対にしないが仕方ない。ここなら車の出入りが多いし、エアコンを付けたままでも許されるだろう。アラームを20分後にセットして、横になった。

車の振動で数分間は寝付けなかったが、アラームが鳴ったときにビクッとしたので十数分は眠れたのだろう。嘘の様にスッキリした。

中央道に復帰、笹子トンネル手前で「トンネル後、アメ」の表示が出た。こちら側は晴れており、ほんまかいなという感じだったが、トンネルを抜けると、パラパラと降り出したかと思ったら、その数分後にスコール!

ワイパーをmaxにしても前が見えないほどだった。

天気予報の雷雨にはならかったが、大まかには予報通りだったということか。いや、瑞牆山付近はどうだったのかな。

天然の打ち水状態で、その後は大分気温が下がった。

「小仏トンネル渋滞3km」の表示に気付いた。まぁこれは予想通り。

初狩PAでトイレ休憩をとり、上野原で下道へ。

この頃には日差しが戻ってきて、再び酷暑の運転になった。

八王子付近までは順調に運転出来たが、日野近辺から交通量が多くなってきた。

再び眠気との戦いが始まった。コンビニの駐車場でエンジン掛けっぱなしで休めない。二度も掟破りは出来ないのだ。

エアコンの風を強くしてホールズを舐めつつ、どうにか18時頃帰宅。

車の外に出て見ると、暑い (T_T)

そして我が家に入ると暑い (T_T)

扇風機をmaxにして、温い空気をかき回し、山ウェアを洗濯機に放り込み、昨日の残り湯に入った。

洗濯の終了まで横になるつもりが、起きたのは2時間以上経ってからだった( ̄。 ̄;)

 

 

 

 

 

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。