望の富士山(blog版)

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h27.1.2 三湖台のご機嫌な展望 (2日その2)

2015-01-07 21:05:36 | 富士撮影

ぴーちゃんと別れ、139号へ。1月2日と言えば、箱根駅伝。ちょうど1区が始まったところだった。そういえばここ数年、帰るときのBGMはこれなんだよな~

ちょっと時間をロス・・・またやっちまったぁ

前述のような工事箇所は特になく、簡単に木曽馬牧場前へ。

4年前と同じところにタントを停めた。牧場の関係者らしき女性に先まで来るまで行けるのかと尋ねると、「車によっては大丈夫だと思います」と、なんとも微妙な返事。まあどうせ歩くつもりだったしね。

車内で内側に着込んでいた山ウェアを脱ぎ、歩きやすい格好になった。

一昨日のようなことの無いようにザックの中をもう一度点検し、念のためアイゼンも入れてと・・・

8:55 出発!

正面は車道(?)だが、『東海自然歩道』の指導標に従い左折。

積雪はこんなもの

東海自然歩道って、この木段が続くんだよね~

広場に出た。

この案内板があった。あれ、紅葉台って、展望台のある建物がなかったっけ?

この時間の富士は薄雲がかかって、撮る気にならなかった。

さらに先へ。そうそう、こうやって車止めの柱があったな~。懐かしいなぁ。このときはなぜ懐かしいのか思い出せなかったが、多分11年前に歩いたときの記憶とつながっていたのだろう。なぜなら、4年前と8年前はヘッデン歩きだったし、急ぐために車道(林道)を歩いたので、この風景は覚えていないはずだから。こうしてレポを作ってみて、我ながら長いことこの趣味を続けていると改めて思った。

以前来たときはこんなきれいな道標は無かった。

そうそう、東海自然歩道ってこうして何度も林道を横切るんだよね。目の前の轍は割と新しい。上まで車で行けるのかな。

9:19 お、見えた。

紅葉台レストハウス

ここは2階の展望台に登るいや上るだけで150円かかるはず。上からは声がしているので、何人かは居るのだろう。でも、すぐ先の三湖台の方がずっと良いのだ。わざわざ入るはずも無かった。

目の前の駐車場には2台の普通車が停まっていた。数分後、三湖台で出会った家族連れが問題なかったと話していたので、工事が終わったってことなのだろう。以前は凸凹がひどかったはずだから。

ここまで来れば三湖台は目と鼻の先みたいなものだ。

MTBの轍らしきものがあった。好きな人はここまで走ってくるんだな~

9:29 お、着いた♪

真新しい道標。

お、先客だ。先ほど紅葉台に車を停めた人たちかな。

きれいな展望台ができていた。かつてはこのように何も無かった。

(レポを作りながら、展望台全体を撮るのを忘れたことに気づいた(^_^;))

展望盤も新設されており、とても見やすくなっていた。かつては歴史を感じるこんなだった。

左の雲からすれば山々だって小さなものだね。それにしてもこの雄大な眺め、どうですか!

手前に精進湖。笊と上河内

赤石

悪沢の存在感ったらないよね。4年前のようにピンク色に染まったところも撮りたかったが、そんなにいっぺんにできない。

右(北)側

農鳥、間ノ岳

北岳

そうそう、手前の山々なども載せておこう。

昨日登った竜ヶ岳。今朝もダイヤ撮れたかな。

ずらり登ったことのある山ばかりだ。

左端の台形が王岳

左が鬼ヶ岳、右が十二ヶ岳

御坂黒岳と三ツ峠のアンテナ

おっと忘れてた。(^_^;) 富士も撮っておこう。

デジイチタイムを満喫したので、ブランチタイム!

毎回この東屋で記念撮影をしている。11年前8年前4年前←進歩してない(^_^;)

ピロピロロリン♪

N「あ、着きましたか。そこまで来ればもうすぐですよ。待ってま~す。」

もうおわかりですね。電話の相手はぴーちゃん(ブログ)。先ほど彼と精進湖で分かれてから別行動をとっていたが、ここから撮った写メを送ったところ、「行ってみます」との返事が来たのだ。

十数分後、ぴーちゃんが到着。

P「○○と□□に寄ったけどな、あまり良くなかった。そうしたら、のぞむさんからメールが入ったんよ」

N「カメラは持ってこなかったんですか。」

P「アレは重くてなぁ。今日はこれ(スマホ)で十分よ」←何度も書いてるけど、三河弁になってない(^_^;)

P「何度も139号は通っていたのに、ここ(三湖台)は知らなかったよぉ。ありがとなぁ。」

N「ここなら暗い時間に歩いてこれますね。」

P「そう、星を撮るのに良さそうじゃね」←何度も書いてるけど、三河弁になってない(^_^;)

N「なるほど、ここは人工の光が入りにくいですね。」

11:13 下山開始。

珍しく(?)ちゃんとした格好をした夫婦が登ってきた。彼らは足和田山まで行くのかな?

十分かからずにぴー車へ。

P「気ぅいつけてなぁ」

N「また会いましょう!」この台詞何回目か・・・今度こそこれが今年の最後だった。

11:44 往路を戻り、タントへ到着。行きはタントの他に1台しか停まっていなかったが、この通り奥に3台停まっていた。彼らは歩いたのか、それとも木曽馬牧場の客か。

汗をかいたウェアを着替え、速攻で出発!遅くなると渋滞に捕まってしまうのだ。

まさにゆっくりアクセルを踏んだその直後!

んん、バックミラーに写るあれは・・・

ステッキだぁ!ありゃ~、また忘れたぁ!


一昨日の文章をもう一度貼ってみる。

やれやれ昨日のガスカーリッジに続き、2回目か。出発前に食うかいさんから『落とし物、忘れ物に注意して』とコメントをいただいたが、その通りになってるじゃないか。

 

これで先ほどの雲台と併せて、都合4回目の忘れ物か。まさに食うかいさんのコメントの通りだ。このレポを読んで、大笑いする食うかいさんの姿が目に浮かぶよ。でも、今回はすべてカバーできている。間抜けなのか、ラッキーなのか・・・

 

それはともかく、ナビを一般道にし設定すると、河口湖経由で139号を示された。案内の通りに行くことにした。

ラジオを付けると箱根駅伝は5区、山登り区間を放送していた。アナウンサーがトップを走る駒沢のランナーの調子がおかしいこと、追いかける青学のカミノ(この時点では漢字がわからなかった。神野ですね。)164cmで、43kgしかないこと、そして解説者が躍動感のある走りをしていると褒め称えていた。帰ったら動いているところを見よう!


リンクを貼ろうと思ったが、候補が多すぎて何がなんだか・・・sportsnabiと生島さんのこれを張ることにする。

※ 数日後、この神野くんは白鷺の姉御の孫であること(記事)も分かった。いやいや世界は狭いね。


それなりに交通量はあったものの、甲州街道も都内もストレスを感じることはあまりなく、15時前に帰宅。


12回目の年末年始山行はこうして無事終了。目出度し目出度し・・・

 

追記・年末年始レポが終わったのでテンプレートを変更しました。

 

追記・ぴーちゃんのレポはこちらです。素敵な画像をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
山の神 (食うかい)
2015-01-08 05:39:22
おめでとうございます

忘れ物、落とし物回収できて…

神がかりてきな業に
まさに山の神がからんでいるとしか思えませんね

笑うどころか
感心しきりです。

年明け早々ラッキーですね。
今年はあとはどんなツキが待ってるか楽しみですね。
返信する
食うかいさん (のぞむ)
2015-01-08 07:03:49
山の神はともかく、そう思うようにします。
ありがとうございました。
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