ぴーちゃんと別れ、139号へ。1月2日と言えば、箱根駅伝。ちょうど1区が始まったところだった。そういえばここ数年、帰るときのBGMはこれなんだよな~
ちょっと時間をロス・・・またやっちまったぁ
前述のような工事箇所は特になく、簡単に木曽馬牧場前へ。
4年前と同じところにタントを停めた。牧場の関係者らしき女性に先まで来るまで行けるのかと尋ねると、「車によっては大丈夫だと思います」と、なんとも微妙な返事。まあどうせ歩くつもりだったしね。
車内で内側に着込んでいた山ウェアを脱ぎ、歩きやすい格好になった。
一昨日のようなことの無いようにザックの中をもう一度点検し、念のためアイゼンも入れてと・・・
8:55 出発!
正面は車道(?)だが、『東海自然歩道』の指導標に従い左折。
積雪はこんなもの
東海自然歩道って、この木段が続くんだよね~
広場に出た。
この案内板があった。あれ、紅葉台って、展望台のある建物がなかったっけ?
この時間の富士は薄雲がかかって、撮る気にならなかった。
さらに先へ。そうそう、こうやって車止めの柱があったな~。懐かしいなぁ。このときはなぜ懐かしいのか思い出せなかったが、多分11年前に歩いたときの記憶とつながっていたのだろう。なぜなら、4年前と8年前はヘッデン歩きだったし、急ぐために車道(林道)を歩いたので、この風景は覚えていないはずだから。こうしてレポを作ってみて、我ながら長いことこの趣味を続けていると改めて思った。
以前来たときはこんなきれいな道標は無かった。
そうそう、東海自然歩道ってこうして何度も林道を横切るんだよね。目の前の轍は割と新しい。上まで車で行けるのかな。
9:19 お、見えた。
ここは2階の展望台に登るいや上るだけで150円かかるはず。上からは声がしているので、何人かは居るのだろう。でも、すぐ先の三湖台の方がずっと良いのだ。わざわざ入るはずも無かった。
目の前の駐車場には2台の普通車が停まっていた。数分後、三湖台で出会った家族連れが問題なかったと話していたので、工事が終わったってことなのだろう。以前は凸凹がひどかったはずだから。
ここまで来れば三湖台は目と鼻の先みたいなものだ。
MTBの轍らしきものがあった。好きな人はここまで走ってくるんだな~
9:29 お、着いた♪
真新しい道標。
お、先客だ。先ほど紅葉台に車を停めた人たちかな。
きれいな展望台ができていた。かつてはこのように何も無かった。
(レポを作りながら、展望台全体を撮るのを忘れたことに気づいた(^_^;))
展望盤も新設されており、とても見やすくなっていた。かつては歴史を感じるこんなだった。
左の雲からすれば山々だって小さなものだね。それにしてもこの雄大な眺め、どうですか!
手前に精進湖。笊と上河内
赤石
悪沢の存在感ったらないよね。4年前のようにピンク色に染まったところも撮りたかったが、そんなにいっぺんにできない。
右(北)側
農鳥、間ノ岳
北岳
そうそう、手前の山々なども載せておこう。
昨日登った竜ヶ岳。今朝もダイヤ撮れたかな。
ずらり登ったことのある山ばかりだ。
左端の台形が王岳
左が鬼ヶ岳、右が十二ヶ岳
御坂黒岳と三ツ峠のアンテナ
おっと忘れてた。(^_^;) 富士も撮っておこう。
デジイチタイムを満喫したので、ブランチタイム!
毎回この東屋で記念撮影をしている。11年前、8年前、4年前←進歩してない(^_^;)
ピロピロロリン♪
N「あ、着きましたか。そこまで来ればもうすぐですよ。待ってま~す。」
もうおわかりですね。電話の相手はぴーちゃん(ブログ)。先ほど彼と精進湖で分かれてから別行動をとっていたが、ここから撮った写メを送ったところ、「行ってみます」との返事が来たのだ。
十数分後、ぴーちゃんが到着。
P「○○と□□に寄ったけどな、あまり良くなかった。そうしたら、のぞむさんからメールが入ったんよ」
N「カメラは持ってこなかったんですか。」
P「アレは重くてなぁ。今日はこれ(スマホ)で十分よ」←何度も書いてるけど、三河弁になってない(^_^;)
P「何度も139号は通っていたのに、ここ(三湖台)は知らなかったよぉ。ありがとなぁ。」
N「ここなら暗い時間に歩いてこれますね。」
P「そう、星を撮るのに良さそうじゃね」←何度も書いてるけど、三河弁になってない(^_^;)
N「なるほど、ここは人工の光が入りにくいですね。」
11:13 下山開始。
珍しく(?)ちゃんとした格好をした夫婦が登ってきた。彼らは足和田山まで行くのかな?
十分かからずにぴー車へ。
P「気ぅいつけてなぁ」
N「また会いましょう!」この台詞何回目か・・・今度こそこれが今年の最後だった。
11:44 往路を戻り、タントへ到着。行きはタントの他に1台しか停まっていなかったが、この通り奥に3台停まっていた。彼らは歩いたのか、それとも木曽馬牧場の客か。
汗をかいたウェアを着替え、速攻で出発!遅くなると渋滞に捕まってしまうのだ。
まさにゆっくりアクセルを踏んだその直後!
んん、バックミラーに写るあれは・・・
ステッキだぁ!ありゃ~、また忘れたぁ!
一昨日の文章をもう一度貼ってみる。
やれやれ昨日のガスカーリッジに続き、2回目か。出発前に食うかいさんから『落とし物、忘れ物に注意して』とコメントをいただいたが、その通りになってるじゃないか。
これで先ほどの雲台と併せて、都合4回目の忘れ物か。まさに食うかいさんのコメントの通りだ。このレポを読んで、大笑いする食うかいさんの姿が目に浮かぶよ。でも、今回はすべてカバーできている。間抜けなのか、ラッキーなのか・・・
それはともかく、ナビを一般道にし設定すると、河口湖経由で139号を示された。案内の通りに行くことにした。
ラジオを付けると箱根駅伝は5区、山登り区間を放送していた。アナウンサーがトップを走る駒沢のランナーの調子がおかしいこと、追いかける青学のカミノ(この時点では漢字がわからなかった。神野ですね。)が164cmで、43kgしかないこと、そして解説者が躍動感のある走りをしていると褒め称えていた。帰ったら動いているところを見よう!
リンクを貼ろうと思ったが、候補が多すぎて何がなんだか・・・sportsnabiと生島さんのこれを張ることにする。
※ 数日後、この神野くんは白鷺の姉御の孫であること(記事)も分かった。いやいや世界は狭いね。
それなりに交通量はあったものの、甲州街道も都内もストレスを感じることはあまりなく、15時前に帰宅。
12回目の年末年始山行はこうして無事終了。目出度し目出度し・・・
追記・年末年始レポが終わったのでテンプレートを変更しました。
追記・ぴーちゃんのレポはこちらです。素敵な画像をご覧ください。
忘れ物、落とし物回収できて…
神がかりてきな業に
まさに山の神がからんでいるとしか思えませんね
笑うどころか
感心しきりです。
年明け早々ラッキーですね。
今年はあとはどんなツキが待ってるか楽しみですね。
ありがとうございました。