SA・TO・MI ~娘への想い~

2018/4/13に事件解決し、2020/4/2に刑が確定しました。これからは、娘の汚名を晴らすために頑張ります。

今でも無理ですね

2020-06-09 08:27:36 | ひとりごと
 皆さんも、苦手とか嫌な思いだけが残っている事を聞かれた時には
いつまで経っても、どうしても話しをするのに平常心では居られないでしょうね。
私自身も以前もそうでしたけど、今でも無理ですし多分これから先でも同じだと思います。

先日ですが、裁判や娘の事を聞かれまして
問いかけに対して、話せる範囲内で話しをしましたけど
その中で、娘に関する事を聞かれたら気持ちを強く持たないと話せませんし
自分の想いを伝えようとしても、言葉が上手く見つかりませんので話すのは苦手ですね。

残された被害者家族が、安心して暮らせる社会となるようにと願って話しをしますけど
娘の事を聞かれると、気持ちが落ち込まないようにしようとしても
哀しい顔の娘が、頭の中をよぎってしまえば途端に気持ちがブルーとなってしまい
問いかけに対して、話しをするのが難しくなりますね。

後になって、もしも娘に「ちゃんと話さないとダメだよ」と言われたとしても
「ごめんなさい。無理だよ」と言うしかない私ですね。

でも娘の事を想えば、比べようがないくらい私自身は幸せ者になりますけど
一番は、被害者や被害者家族に絶対にならない事です。
無くして分かる!では遅いので、普通の暮らしをずっと維持するために
自分と家族を守るために、よろしくお願いいたします。


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