またまた都知事の公金タカリ問題が火を噴きました。
あとは時間の問題? すでに後継候補にゾッとしない名前も挙がっているようです。
そういえば前任の都知事もカネの問題で辞任しました。
さらに、その前の都知事、現都知事を上回る公金浪費知事だったようです。
しかも、都庁には週3日しか出勤しない、と新聞だか週刊誌だかに書かれたこともあります。
なのに、何のバッシングも起きなかった・・・なぜなのでしょう?
ネット情報によれば、首相や五輪の親玉の元首相とも不仲、都の役人たちの評判もよろしくない。
与党の幹事長、代表からは、早くも「舛添おろし」とでも言えそうな談話も出ました。
こういう状況になると、マスコミもハゲタカのように寄ってたかって、ツツキ回るのでしょう。
これもネット情報ですが、どうやら公金タカリだけでなく、租税回避術もお得意とか。
所有する不動産をファミリー企業の法人名義として相続税などを回避・・・という記事もありました。
指南番がいるのでしょうが、税金を取る側が税金から逃れるようでは世の中メチャクチャ。
それにしても政治とカネはどうして相思相愛の仲になるのか?
おそらく、その仲をとりもつのが官僚ということなのでしょう。
せっせと利権を生み出す制度を作る一方で、その利権をエサにして政治をコントロールする。
昔は、私財をなげうってでも政治を志した人もいたと聞きました。
いまはほとんどが蓄財が目的で、政治はその手段。
これでは公金タカリ、税金タカリはいつまでたっても無くなりません。