集合住宅のサッシ改修の工事。
前回の理事会で臨時総会の日程を6月中旬に決め、それに向けて準備を進めています。
工事業者の見積もりが出そろったので、昨夜、理事会を招集。
そこまではよかったのですが、総会の日がテクノの講座日とダブっていることに気がつきました。
さて、困ったぞ。どうしよう?
テキストがまだ出来ていないので、こちらは他のメンバーに頼むわけにもいきません。
今更で申し訳ないのですが、副理事長に代わってもらうか、日を変えてもらうか。
助成金の申請期限があるので、1週間遅らせるわけにもいきません。
副理事長は引き受けたくなさそうだし、ここはやはり理事長が出られる日に変えましょう・・・。
結局、1日前倒しして土曜日にすることになりました。
30分かかって決まって、そのあと、3社に依頼していた工事費用の見積もり書の封筒を開封。
管理会社がいちばん安い費用を出してくれればスンナリいくのだけど・・・。
6千万台、7千万台、8千万台・・・三社三様の見積もりが出て、管理会社が最安費用。
訊けば、8千万台を出してきたのがいちばんの大手、こんな工事取る気はない?
ともかく、長年のお付き合いがあり、この建物のこともよく知っているので、管理会社さんに依頼しましょう。
もう少し安くならないの? 例によって、おばさん理事からそんな意見も。
「精一杯、頑張らせてもらいました」と管理会社の工事部門の課長。
「あと下げるとしたら、わたしが作業員になって工事するくらいの手しか・・・」
それじゃ結露も隙間風も今までどおり。値切る分は工事品質を上げることに使ってもらいましょう。
1件落着、あとは助成金申請の手続きについて。
山ほどの申請書類があってタイヘンそう・・・とはいっても管理会社でほとんどやってくるはず。
そのあと建物診断の結果報告。
相当の経年劣化が見られるけれど、大至急、修理が必要というところはなさそう。
来年、大規模修繕の委員会を立ち上げ、再来年に工事という運びで行くことに。
来年は監事として残るし、たぶん、修繕委員会にも名を連ねるハメに。
ほんと不運な星のもとに生まれてきたわたし・・・よほど先祖が悪いことをした報いなのでしょうか。