ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

靴を買い換えました

2016-05-16 | 日記

 

マンション管理組合の仕事が続きます。

昨日は、サッシ改修の意見交換会、集会室に20人ほどが集まりました。

個人負担はあるの? 家の中はどのくらい片づけないといけないの? 取り替える効果は?

 

質問はいろいろとありましたが、反対、という意見はなし。

国の補助金が来年度になると出なくなる可能性もあるので、やるなら今のうちでしょう。

6月半ばに臨時総会を開き、過半数が賛成なら改修を行うことで散会。

 

役員の人たちだけ残ってもらい、管理会社を交えて今後のスケジュール検討。

相見積もり、臨時役員会、総会資料作り、総会日程決めなど、やることが山ほど。

いつものことだけだけど、デカい修繕工事がある年に限って役員が回ってきます。

 

午後は、近くの商店街へ靴を買いに。

ずいぶん前から、買い替えなくては、と思っていたのですが、ようやく行けました。

いまの靴がとても履きやすいので、同じものがあるといいんだけど・・・。

 

商店街の中ほど、ウナギの寝床みたいなスポーツ用品店です。

同じものはないか、と入り口近くの棚を見まわしたが、どうやら同じ型のものはなさそう。

「靴をお探しですか?」と奥からおばさんが出てきました。

 

これと同じ靴あります?

おばさん、わたしの靴を一目見て、「これの色違いですね」と棚の上の一点を指さしました。

そこにあったのは黒ですが、手に取ってみると、たしかに同じ型。さすが、目が違う。

 

「サイズは?」 バカの大足で26.5センチ。「そのくらいならバカの大足でもないでしょ」

棚の後ろ側が在庫スペース、運よく今と同じこげ茶色で同サイズがありました。

じゃ、それを下さい。「同じだけど、念のため履いてみたら?」・・・ハイ、OK、ぴったりです。

 

このまま履いていくので、悪いけど、古いやつは処分してくれます? ついでに箱も。

「いいですよ、お安い御用」 このあたりが個人商店のいいところです。

でも、このあたりもシャッター商店街の運命が忍び寄ってきている感じ・・・寂しいですね。

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30年、亡くなった人は・・・

2016-05-15 | 日記

 

「この部屋、トイレや流しが使えません」

昨日の朝、マンションの集会室に顔を出したら、管理員のSさんからトラブルの報告。

配水管が腐食して漏水したので、修理まで元栓を閉めるしかないとのこと。

 

共用部の配水管の一系統なので、各戸には影響がなかったのが不幸中の幸いでした。

管理会社の施設管理部で調査してもらったところ、修理費用がおおよそ25万円。

ほっとくわけにもいかないので、修理しましょう。手配をお願いします。

 

先日の玄関自動ドアの故障に続いて、早くも2件目の修理。

築32年となもると、いろんなところに傷みが出てきます。

任期の1年間で、どれだけの修理が必要になることやら・・・。

 

集会室では、役員3人とSさんとで、駐輪場の更新処理。

開始時間になると、居住者がどど~っと来て行列ができました。

そんなに急いでどこへ行く・・・みなさん、それぞれ予定があるのでしょう。

 

受付、代金受け取り、シールに記入して渡す・・・作業そのものは単純です。

が、場所を変えてほしい、もう1台分必要、あるいは不要になった・・・。

そんなリクエストもあって、そんな時には対応にも手間取ります。

 

中には3台自転車があるはずなのに2台しか場所をとっていないよう人物も。

Sさんが3台目の場所を確保するように注意しているのですが、なかなか聞いてもらえない。

そのSさんが、わたしをつついて、この人です・・・。

 

お宅、自転車1台増えているようですね。合わせて5400円になります。

「すみません、今日は2台分しか持ってきていないので・・・。あとで払いに来ます」

必ず払ってくださいね。でないと、放置自転車で撤去してもらいますから。

 

「たぶん、払いに来ないでしょうね」とSさん。

じゃ、見つけたら敷地外に放り出してください。路上なら違法駐輪で処理してくれるでしょう。

同じフロアーなので、顔を合わせるたびに催促はしますけど・・・。

 

80人ほどの居住者と対面、中には名前と顔が初めて一致する人も。

あの人を最近見かけなくなったけど・・・その人ならひと月ほど前に亡くなられましたよ。

亡くなった人を指折り数えながら、30年を思い出す日になりました。

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ほ・ん・と・か・な

2016-05-14 | 日記

 

トラブル続きの東京五輪に新たな火の手。

五輪招致の時期、シンガポールのペーパーカンパニーと思しきところの口座に日本からの入金。

フランスの司法当局が汚職捜査の過程で明るみに出たようです。

 

日本側は、実績のあるコンサルタント会社への業務委託料だと説明。

でも、いろいろと不透明なところがある東京五輪なので、つい、ほ・ん・と・か・な、と思ってしまいます。

お・も・て・な・し・・・が流行語に選ばれましたが、これはどうやら、おてんもてん・・・と読むのが正しそう。

 

この報道で、招致活動にかかった総経費は89億円と知りました。

今回の疑惑は2.2億円ですが、ほかにも怪しい金がありそうだぞ・・・つい、疑念がわいてしまいます。

当時の都知事は、ただいま公民権停止中の人となれば、なおさらのこと。

 

あとを継いだ現都知事も、お金がらみではいろいろと叩かれてイタイ、イタイ。

外国への豪遊視察旅行、公用車での別荘通い、政治資金で家族旅行・・・まだ出てきそう?

これで五輪がらみでも何かあったら、おもてなしはおことわり、になるかも。

 

権力を持つと金銭感覚がマヒするのでしょうか。

それとも、もともとマヒした人でないと権力を持てないようになっているとか。

そういえばTPP大臣は雲隠れしたまま・・・。

 

選挙が終わるまではそっとしておこうね。

政局にしてはいけない、と司法も報道も自主規制?

それにしても、アンフェアなことがまかり通る国です、この国は。

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赤字の責任を取らせて!

2016-05-13 | 日記

 

空は晴れても心は闇だ。

なんてことを思いながら、午後、事務所で行う理事会へ。

年中行事の会員総会が5月末にあり、今回は議案の最終検討がメインの理事会。

 

4月に決算処理が終わり、前年度は赤字決算となりました。

わたしの記憶するところでは、この10年で2度目の赤字です。

責任をとって代表を辞任したい・・・でも、ふだんは心優しい理事たちもことこれに関しては冷淡。

 

もう10年もやってるんだしさ、そろそろカンベンしてくれないかな・・・。

ここ数年、ぼやき続けているのですが、ダメです、代われる人がいません、とニベもない。

そろそろボケてきているし、体力的にもキツクなってきているし・・・誰か代わって!

 

赤字の話に戻ると、メインのパソコン教室を受講する人の減少が背景にあります。

すでにピークの頃の受講者数の半分以下。

区との協働事業ですから、あまり数が少なくなると、事業存続にも影響が出てきます。

 

そこで、1名しか応募の無いコースも赤字覚悟で開催。

そうしたコースが想定以上に多くなって、このあたりもわたしの判断ミスでした。

こうした判断ミスは、時として組織に致命傷を与えます・・・だから誰か代わって!

 

この6月からスマホ(iPhone)の講座を始めます。

連休中に区報が出てほぼ1週間、今のところ2会場で9名の申し込みがありました。

このあたりがきっかけになって、アンドロイドにも展開・・・なんて絵が描けるといいのですが。

 

いずれにしてもパソコン教室事業だけではもう限界が見えています。

やはり、ネットサービスを軸とした事業展開を図ってゆくことが必要だよね。

そういう認識は共有できたのですが、さて、具現化するとなると前途は多難・・・誰か代わって!。

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美しい宇宙へ

2016-05-12 | 日記

 

曇りや雨の日が多く、五月らしくないな。

と思っていたら、今朝は快晴、文字通りの五月晴れになりました。

連休も明けて、会社などでは五月病の人も出て来る頃でしょうか。

 

長い休暇のあとには会社へ出ていくのが億劫になる。

その気持ちはわたしもよく経験しましたが、五月病になるほどのことはありませんでした。

たぶん、それほど繊細な神経は持ち合わせていないのでしょう。

 

会社への帰属意識も薄かったように思います。

もし、忠誠心みたいなものがあったとすれば、それは会社より仕事に対してだったかも。

わたしの周りにもそういう連中が多かった・・・。

 

コンピュータの黎明期で、その種の人間が少なかったことも関係しています。

いざとなれば、ほかの会社へ移ればいい・・・。

そんな気持ちが心のどこかにあるので、いきおい帰属意識からも遠くなったのでしょう。

 

帰属意識がないほうが、かえって仕事をするには好都合です。

学閥、派閥なんかとも無縁でいられて、仕事オンリーに没頭することができます。

その分、組織の中の生存競争?には不利なんでしょうけど・・・。

 

会社に帰属意識が無いように、実を言うと、日本にもあんまり帰属意識がない。

なぜだか知りませんが、たまたま日本人として生まれてきたわけです。

だから、愛国心というものも、ほんとのところあるのかどうか疑問・・・。

 

何かに帰属意識を持てば、愛社とか愛国の精神につながっていきます。

それが強くなり過ぎれば、会社や国が自分の拠り所になってしまいます。

そうなると、自分の拠り所が自分以外のところにあることになって、個人が消えてゆきます。

 

個人より国家、という社会は、どうしても異質なものを排除する方向に行きます。

美しい国へ、などはその典型ですから、それが恐ろしい。

帰属意識が必要というなら、いっそ、美しい宇宙へ・・・それならわたしも賛成しますけど。

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