うるま市石川は、県内初のドーム型闘牛場「石川多目的ドーム」を持つ「闘牛の里」として知られ、沖縄県闘牛組合連合会が主催する「全島闘牛大会」等、年間約20回の闘牛大会が開催され、「闘牛とエイサーのコラボレーション」や「龍神の宴」などのイベント会場としても使用されています。
01-121115 闘牛の里
02-121115 石川多目的ドーム
03-0414 うるま市
04-0321 1闘牛のメッカ
05-0302 石川多目的ドーム
06-0329
石川高架橋の歩道には、タイル画で装飾された箇所があります。「押し」「もたしこみ」「腹取り」「割り」「向い突き」の闘牛の「ワザ」を表したものです。
07-0503 石川高架橋
08-0503 石川高架橋
09-0503 石川高架橋
10-0503 石川高架橋
11-0503 石川高架橋
12-0503 石川トンネル方面
「闘牛の『ワザ』…『ワザ』の種類は基本的には次の5手。腹取り以外は勝敗に直結することが少なく、複合、反復することによって相手を疲れさせ、動揺させ、敗走させることができる。他に『かつぎ上げ』や『打ち倒し』などの大技がある。」
13-0503 押し
14-0503 押し
「押し…正面から渾身の力を込めて直線的に相手を押すこと。押しだけで勝負が決まることは希であり、体勢を崩した後続く腹取りでの決着が多い。」
15-0503 もたしこみ
16-0503 もたしこみ
「もたしこみ(もたせこみ)…相手に体重をかけるワザ。相手の押し込みや掛けを避けるため防御目的にやることが多い。しかし中にはこれを積極的に仕掛け相手を疲れさせる頭脳プレイをする牛もいる。」
17-0503 腹取り
18-0503 腹取り
「腹取り…勝敗に直結する決定力を持ったワザ。頑強な牛は多少のケガで闘いを止めることはないが腹部だけは別。腹部に危害を加えられそうになると一白散に逃げ出すのが普通。このワザを得意とするのは敏捷で体全体にバネがあり瞬発力豊かなタイプで、花形牛となることが多い。」
19-0503 割り
20-0503 割り
「割り、突き…」…相手の眉間めがけて角を打ち込むこと。体重が乗った強烈なワザが決まった場合はかなりの威力となり、間をおかずに相手を敗走させることが出来る。「ワリ牛は逆にワラれると弱い」の例が多く、数が減っている。ワザに移る前の有効な一撃として、ほとんどの牛が併用する。」
21-0503 向い突き
22-0503 向い突き
23-0503 かけ
24-0503かけ
「かけ…1.角を掛けて、2.相手の首をまげる 角を掛けて相手の首をまげること。もっともよく出るワザだ。相手の首が90度近くも回転し天井を向いたままになることもある。」
引用(『闘牛ハンドブック』 http://uruma-ru.jp/history/pdf/togyu.pdf)
参照(闘牛大会日程 平成25年度石川多目的ドーム - うるま市 http://www.city.uruma.lg.jp/6/5170.html)
25-0503 石川岳方面
26-0503 石川トンネル方面
27-0503 石川トンネル方面歩道
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