先日の水彩画教室で、ちょっと面白い実験をしてきました。
紙に塩をまくのです。
えっ?って思われるでしょ!
方法を簡単に説明すると、まぁこんな感じ。
まず水彩紙に適当に絵具で色を塗る。
次に絵具が乾かないうちに、上からパラパラと塩をふる。
それで、全体に乾くのを待つ。
それから、乾いた塩を取り除く。
ってな具合です。
その紙が乾く過程で、ふっておいた塩が紙の表面で絵具と反応を起こして、面白い模様ができるのです。
絵具の濃さというか、水分の多い少ないで、出来る模様が変わるようですし、塩の種類によっても模様の出来具合が違うみたいです。
もちろん、どんなふうにお塩をまくかによっても変わるでしょうね。
そうそう、絵具の種類や色によっても違いますしね。
紙と絵具と水と塩。これらがお互いに反応しあって作る偶然のおもしろさ。
思ってもみなかったすてきな模様が出来るかもしれない…という期待感。
なかなか楽しい試みでした。
ただ、こういう技法をどんな場面で使うかというのは、それぞれの人のアイディアや発想によるものなので、結構難しいと思います。
たとえばバックに使ったり、モチーフそのものに使ったり…
注意してみてみると、色んな水彩画家の作品に時々この手法が使われています。
失敗するということも頭に置いて、ちょっと勇気を出してトライしてみないといけないようですし、
私自身は桜の表現にいつか使ってみたいと思っているのですが、今のところ、ちょっと難しそうで手が出ません。
でもまぁ、色んな手法があるのですね。ビックリ!!
今日の絵は、2年前に生徒さん達と万博公園に写生に行った時、日本庭園でスケッチしてきたものを、後日俳画の作品にしたものです。
初めて教室から写生に行ったので、生徒さんも私もすごく新鮮な気分だったのを覚えています。
ちょっと絵ハガキっぽい風景なので、絵としてはあまり面白味がないですが、俳画としてはこんな風景もありかな?
紙に塩をまくのです。
えっ?って思われるでしょ!
方法を簡単に説明すると、まぁこんな感じ。
まず水彩紙に適当に絵具で色を塗る。
次に絵具が乾かないうちに、上からパラパラと塩をふる。
それで、全体に乾くのを待つ。
それから、乾いた塩を取り除く。
ってな具合です。
その紙が乾く過程で、ふっておいた塩が紙の表面で絵具と反応を起こして、面白い模様ができるのです。
絵具の濃さというか、水分の多い少ないで、出来る模様が変わるようですし、塩の種類によっても模様の出来具合が違うみたいです。
もちろん、どんなふうにお塩をまくかによっても変わるでしょうね。
そうそう、絵具の種類や色によっても違いますしね。
紙と絵具と水と塩。これらがお互いに反応しあって作る偶然のおもしろさ。
思ってもみなかったすてきな模様が出来るかもしれない…という期待感。
なかなか楽しい試みでした。
ただ、こういう技法をどんな場面で使うかというのは、それぞれの人のアイディアや発想によるものなので、結構難しいと思います。
たとえばバックに使ったり、モチーフそのものに使ったり…
注意してみてみると、色んな水彩画家の作品に時々この手法が使われています。
失敗するということも頭に置いて、ちょっと勇気を出してトライしてみないといけないようですし、
私自身は桜の表現にいつか使ってみたいと思っているのですが、今のところ、ちょっと難しそうで手が出ません。
でもまぁ、色んな手法があるのですね。ビックリ!!
今日の絵は、2年前に生徒さん達と万博公園に写生に行った時、日本庭園でスケッチしてきたものを、後日俳画の作品にしたものです。
初めて教室から写生に行ったので、生徒さんも私もすごく新鮮な気分だったのを覚えています。
ちょっと絵ハガキっぽい風景なので、絵としてはあまり面白味がないですが、俳画としてはこんな風景もありかな?